【人類史上最大の損失】マレーシア航空機墜落-エイズ研究者100人搭乗か
【シドニー時事】オーストラリア紙シドニー・モーニング・ヘラルド(電子版)は18日、ウクライナ東部で墜落したマレーシア航空機に、国際エイズ学会がオーストラリアで開く国際エイズ会議に出席予定の研究者ら約100人の関係者が搭乗していたと報じた。
国際エイズ学会は声明で「多数の関係者が搭乗していた」と発表していた。報道が事実とすれば、全搭乗者の3分の1が学会関係者だったことになる。学会のヨープ・ランゲ元会長ら著名なエイズ研究者も搭乗者に含まれているという。研究者らはクアラルンプールで乗り継ぎ、豪州に向かうはずだった。
会議は豪南東部メルボルンで20~25日に開かれ、クリントン元米大統領の講演も予定されている。
出典:エイズ学会関係者100人=墜落のマレーシア機―豪紙報道 (時事通信) - Yahoo!ニュース
ネットの声
これはダメージが大きい→ 報道が事実とすれば、全搭乗者の3分の1が学会関係者 / “エイズ研究者が多数搭乗=墜落のマレーシア機 (時事通信) - Yahoo!ニュース” http://t.co/VSFG0k5Kp8
— 楠 正憲 (@masanork) 2014, 7月 18
マレーシア航空機にエイズ研究者が大勢乗っていたことを受けて「分散搭乗させるのが常識だろう」という意見を見かけたけど,大学に「学会参加者どうしで分散搭乗するために早めに出発します」とか言ったら絶対許可されない気がするw
— tori tori (@toritorix) 2014, 7月 18
撃墜されたマレーシア航空機にエイズ学会に向かう途上の100名超のエイズ研究者搭乗…命に軽重はないけれど、ここのツイートにあるとおり、100名の叡智の損失により人類はさらに多くの命をこれから失うことになる… http://t.co/LDp9pVWCb7
— Yoshitaka Itow (@profjpyitow) 2014, 7月 18
あの傍受無線にあった「武器なんかない。散らばっているのは医薬品の破片や……云々」というのは、このエイズ研究者達が会議で発表したりあるいは活動家たち自身の医薬品だったのかもしれない。現場の惨状が像を結ぶ。このたった1つのおぼろげな像でさえも、生々しくむごい。
— 北丸雄二 (@quitamarco) 2014, 7月 18
メルボルンの国際エイズ会議に出席する108人の世界有数のエイズ研究者や活動家家族が乗っていた。クアラルンプルで乗り継ぎ便接続予定だった。世界は彼らを一度に失った。
▼AFPBB News http://t.co/V7KvpHmE00 via @afpbbcom
— 北丸雄二 (@quitamarco) 2014, 7月 18
マレーシア機にエイズ研究者が多数搭乗していた話,昔IBMの開発チームが乗った飛行機が落ちて以後の開発が厳しくなったって話を思い出すな...
— やぐ (@yag_ays) 2014, 7月 18
エイズ研究者が多数搭乗=墜落のマレーシア機 http://t.co/GM9FJslSyE
エイズを克服できるようになるとかいうニュースなかったっけ?
人口淘汰のため、それは困るということ?? …なんて、ちょっと陰謀めいたことを考えてしまった。
— 中矢伸一事務所 (@nakaya_shinichi) 2014, 7月 18
エイズ研究者が多数搭乗=墜落のマレーシア機(時事通信) http://t.co/pyoB3A6qrE チャペックの「白い病気」という戯曲を思い出した。大戦が始まりそうな情勢の一方で致命的な伝染病が蔓延。その治療法を見つけた研究者はタカ派の暴徒に襲われて絶命、治療法は失われる…。
— 斉藤地獄堂 (@SAITOHJIGOKUDOH) 2014, 7月 18
エイズ研究者が多数搭乗=墜落のマレーシア機(時事通信) - Y!ニュース http://t.co/icN3MrSOxK
怖気がした 人類史上とんでもない損失じゃないかこの事件
— かづき (@lmntm) 2014, 7月 18
エイズ研究者が多数搭乗=墜落のマレーシア機 http://t.co/Buc2t8G8WB
ええええええええええ…これはきな臭い。
何にせよ、惜しい人たちを失ってしまった。ご冥福をお祈りします。
そしてこれによって誰が得をするのだろうかを考え…おっと誰かが来たようだ
— hiro_tyun (@hiro_tyun) 2014, 7月 18
㉗人の犠牲者が出た豪州では、首相がマ機の墜落は親露反政府側の犯行らしいと議会に告げ「犯人は裁かれねばならない」と強い語調で糾弾。豪州で開かれることになってるエイズ学会に出席する研究者らも搭乗していたらしい。有名なエイズ研究者が死亡。https://t.co/WN1k1zvXKu
— TrinityNYC (@TrinityNYC) 2014, 7月 18
30年までにエイズ禍克服も 新規感染者減で国連
国連合同エイズ計画(UNAIDS)は16日、世界のエイズウイルス(HIV)の新たな感染者とエイズ関連の死者はともに減少傾向にあり、対策をさらに急げば2030年までにエイズの感染を封じ込めることは可能だとする報告書を発表した。
13年の新たなHIV感染者は推定210万人で、過去3年で13%減少。エイズ関連の死者も同150万人でピークだった05年に比べ35%減った。抗ウイルス薬や啓発活動の普及が背景にあるとみられる。
ただ、世界の感染者計3500万人(推定)のうち1900万人は自身の感染に気付いていないと指摘、現状ではエイズ禍克服はほど遠い目標であることも示した。UNAIDSのシディベ事務局長は「(感染者が)生きるか亡くなるかはHIV検査を受けるかどうかにかかっている」と強調した。(共同)
出典:30年までにエイズ禍克服も 新規感染者減で国連 - MSN産経ニュース
マレーシア航空撃墜 何故起きた!?
マレーシア航空撃墜のある側面:多くの民間機が利用するウクライナ上空
航空機レーダー追跡サイトによりますと、17便が撃墜されてから10分以内にも、他に民間の国際線2機が通過していました。ウクライナ当局は32,000フィート未満の高度での飛行を制限していますが、17便は30,000フィートで飛行していたこと等もわかります。
マレーシア航空の17便(ボーイング777型機)が、ウクライナ東部で、現地時間7月17日午後4時15分に消息を断ちました・・・(マレーシア航空の公式ページ-乗客乗員のリスト)
地元の当局によれば、このマレーシア航空17便は撃墜され、乗客乗員合わせて295名、全員が死亡したという衝撃的なアナウンスが流れました。
ウクライナ当局は32,000フィート(約9.75km)未満の高度での飛行を制限していますが、17便は30,000フィート(約10km)の高度で飛行していたと、国際的な航空交通管制組織である欧州航空航法安全機構は発表。
航空機レーダー追跡サイトFlightradar24の共同創設者マイケル・ロバートソンによれば、ウクライナ上空を通過する飛行機の数は1カ月ほど前から減っていたものの、今でも交通量は多い。17便が撃墜されてから10分以内にも、他に2機の飛行機が通過していた(以下のツイートによれば、シンガポール航空351便と、エアインディア113便)。
Singapore Airlines SQ351 (B777) and Air India AI113 (B787) were about 25 km from when it disappeared. pic.twitter.com/BVDMlqGOjG
— Flightradar24 (@flightradar24) 2014, 7月 17
FlightRadar24は、17便の飛行追跡記録を公開。これを見ると、アムステルダムを飛び立ってクアラルンプールに向かっていた同機が、ロシアとの国境の手前約40kmで消息を絶ったことがわかります。
以下のツイートで、17便の高度と速度の詳細が。
Signal from was lost over Ukraine just before Russian border http://t.co/5L9EPHjC01 pic.twitter.com/2dIUTPFaje
— Flightradar24 (@flightradar24) 2014, 7月 17
17便が撃墜された後、多くの民間機がウクライナ上空を迂回して飛行しています。
Less flights over Ukraine. More flights over Bulgaria and Turkey after pic.twitter.com/tsGx7NRXtg
— Flightradar24 (@flightradar24) 2014, 7月 17
出典:マレーシア航空撃墜のある側面:多くの民間機が利用するウクライナ上空 « WIRED.jp
現場の惨状も酷いものですが、何故間違いで撃墜してしまったのでしょうか?それも運悪くエイズ研究者が100人程乗っており、前日にはエイズの感染を封じ込めることは可能だとする報告書を発表していたのに・・・。何かの陰謀があると勘ぐる人が現れるのも無理はありません。