【人類史上最大の損失】マレーシア航空機墜落-エイズ研究者100人搭乗か

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【シドニー時事】オーストラリア紙シドニー・モーニング・ヘラルド(電子版)は18日、ウクライナ東部で墜落したマレーシア航空機に、国際エイズ学会がオーストラリアで開く国際エイズ会議に出席予定の研究者ら約100人の関係者が搭乗していたと報じた。


国際エイズ学会は声明で「多数の関係者が搭乗していた」と発表していた。報道が事実とすれば、全搭乗者の3分の1が学会関係者だったことになる。学会のヨープ・ランゲ元会長ら著名なエイズ研究者も搭乗者に含まれているという。研究者らはクアラルンプールで乗り継ぎ、豪州に向かうはずだった。


会議は豪南東部メルボルンで20~25日に開かれ、クリントン元米大統領の講演も予定されている。


出典:エイズ学会関係者100人=墜落のマレーシア機―豪紙報道 (時事通信) - Yahoo!ニュース


ネットの声






















30年までにエイズ禍克服も 新規感染者減で国連


国連合同エイズ計画(UNAIDS)は16日、世界のエイズウイルス(HIV)の新たな感染者とエイズ関連の死者はともに減少傾向にあり、対策をさらに急げば2030年までにエイズの感染を封じ込めることは可能だとする報告書を発表した。


13年の新たなHIV感染者は推定210万人で、過去3年で13%減少。エイズ関連の死者も同150万人でピークだった05年に比べ35%減った。抗ウイルス薬や啓発活動の普及が背景にあるとみられる。


ただ、世界の感染者計3500万人(推定)のうち1900万人は自身の感染に気付いていないと指摘、現状ではエイズ禍克服はほど遠い目標であることも示した。UNAIDSのシディベ事務局長は「(感染者が)生きるか亡くなるかはHIV検査を受けるかどうかにかかっている」と強調した。(共同)

出典:30年までにエイズ禍克服も 新規感染者減で国連 - MSN産経ニュース



マレーシア航空撃墜 何故起きた!?


マレーシア航空撃墜のある側面:多くの民間機が利用するウクライナ上空


航空機レーダー追跡サイトによりますと、17便が撃墜されてから10分以内にも、他に民間の国際線2機が通過していました。ウクライナ当局は32,000フィート未満の高度での飛行を制限していますが、17便は30,000フィートで飛行していたこと等もわかります。


マレーシア航空の17便(ボーイング777型機)が、ウクライナ東部で、現地時間7月17日午後4時15分に消息を断ちました・・・(マレーシア航空の公式ページ-乗客乗員のリスト


地元の当局によれば、このマレーシア航空17便は撃墜され、乗客乗員合わせて295名、全員が死亡したという衝撃的なアナウンスが流れました。


ウクライナ当局は32,000フィート(約9.75km)未満の高度での飛行を制限していますが、17便は30,000フィート(約10km)の高度で飛行していたと、国際的な航空交通管制組織である欧州航空航法安全機構は発表。


航空機レーダー追跡サイトFlightradar24の共同創設者マイケル・ロバートソンによれば、ウクライナ上空を通過する飛行機の数は1カ月ほど前から減っていたものの、今でも交通量は多い。17便が撃墜されてから10分以内にも、他に2機の飛行機が通過していた(以下のツイートによれば、シンガポール航空351便と、エアインディア113便)。




FlightRadar24は、17便の飛行追跡記録を公開。これを見ると、アムステルダムを飛び立ってクアラルンプールに向かっていた同機が、ロシアとの国境の手前約40kmで消息を絶ったことがわかります。



以下のツイートで、17便の高度と速度の詳細が。



17便が撃墜された後、多くの民間機がウクライナ上空を迂回して飛行しています。



出典:マレーシア航空撃墜のある側面:多くの民間機が利用するウクライナ上空 « WIRED.jp


現場の惨状も酷いものですが、何故間違いで撃墜してしまったのでしょうか?それも運悪くエイズ研究者が100人程乗っており、前日にはエイズの感染を封じ込めることは可能だとする報告書を発表していたのに・・・。何かの陰謀があると勘ぐる人が現れるのも無理はありません。

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Sharetube