『心のノート』で先生たちは「家族」がいかにすばらしいかを語る。「家族はぶっ壊れる」なんて考えもつかないまま。『心のノート』が,先生が,子どもたちを追い詰める
一見心が和むような『心のノート』。ですが、見方を変えるだけで心の闇を垣間みるような、子ども心がわからないのかもしれない・・・とすらも考えてしまいます。
難しい問題で様々議論が巻き起こっていますので、是非『心のノート』を見て下さい。
「家族はいいもの」と連呼するほど,虐待を受けた子どもは,口を閉ざしちゃうんだ。
『心のノート』で先生たちは「家族」がいかにすばらしいかを語る。「家族はぶっ壊れる」なんて考えもつかない。
『心のノート』が,先生が,子どもたちを追い詰める
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「家族はいいもの」と連呼するほど,虐待を受けた子どもは,口を閉ざしちゃうんだ。
『心のノート』で先生たちは「家族」がいかにすばらしいかを語る。「家族はぶっ壊れる」なんて考えもつかない。
『心のノート』が,先生が,子どもたちを追い詰める pic.twitter.com/wrpLuGr6rT
— 学校リスク研究所 内田良 (@RyoUchida_RIRIS) 2014, 7月 18
様々な議論が巻き起こっています
@RyoUchida_RIRIS 家族といると、苦痛や悲しみが2倍にも3倍にもなる家庭はたくさんある・・・・
— kkk (@unagi_anago) 2014, 7月 18
確かに、わたしの原点は「そこ」にある。勇気やあたたかみでなく、日々のつまづきや苦悩の源として。 @RyoUchida_RIRIS @hazuma pic.twitter.com/XO6y5R94ou
— omame (@oyakomame) 2014, 7月 18
@RyoUchida_RIRIS 親の強すぎる自己主張、無理解、無理強い、時代感覚の欠如、排他性・・・、それでどれだけ傷ついたか。
— せりっぺ (@iloveminty1006) 2014, 7月 18
そう、自分だけがこんな理不尽な目にあっているのだと恥ずかしい、悔しい、かなしい思いを募らせて。“@RyoUchida_RIRIS: 「家族はいいもの」と連呼するほど,虐待を受けた子どもは,口を閉ざしちゃうんだ。
— Minori (@donguriedu) 2014, 7月 18
@RyoUchida_RIRIS 家庭の形や事情はそれぞれにあって、だから「これが正解」ってのはどこにも無いと思う。そういう意味で「一つの意見として」は賛成だけど、虐待を受けた子供への配慮って観点だけで家族という存在の重要性を説く資料がNG、ってのも極論かと。
— ヤガミケイ (@singforall) 2014, 7月 18
偏見は多分にあるかもしれませんが
学校教員を目指す、目指せる方の
家庭環境といえば多くは平均的に
幸せ、といえるでしょうし
賛辞を送る学生、院生もある種
仕方ない、のかもしれない。
と感じつつ、単純に10歳の子供からすると辱めでしかない。
— 柴犬 (@sizuyamato) 2014, 7月 18
@yasinoki7 学校の先生という立場の人、児童心理学をきちんと学んだ人がなんでこんな間違ったことを堂々と言えるのか、本当に「頭を疑う」わ〜。虐待されてる子供の受け皿が全く見えないよね、この国は。私は逃げ出せたけど…それは一握りの幸運な子供だったと今になって思う。
— edel (@edel_knit) 2014, 7月 18
心のノートなる代物が学校に出回っているのは知ってたけど、嗚呼ここまでパァとは。こういう教育勅語的阿呆にいくら児童虐待を訴えても親に従わない奴が悪いでおしまいだったのを思い出すなあ、これ虐待幇助だよ。https://t.co/EyjVRLJ490 @RyoUchida_RIRIS
— 鳥頭28号 (@mud873) 2014, 7月 18
@RyoUchida_RIRIS @simanekomama 言いつけに従えないと両親とも体罰をふるう。親に何かしてもらったら笑顔で感謝の言葉を強要。不満を言ったり感謝しないと「お前は感謝の気持ちが無い」と責められ、いつもいない母のかわりに家族の世話に追われた子ども時代だった。
— 永添泰子 (@packraty) 2014, 7月 18
全ての親を、は無理だとしても、社会教育の場が広がることなどで、親も学んだらいいとは思う。虐待する人もまた「困っている人」なのだとは思うから。“@Nekkomo: @RyoUchida_RIRIS 今は様々な家族の形があるだろうから、少数派のケースもしっかり補足した授業をしないと苦
— Minori (@donguriedu) 2014, 7月 19
内田さんが1つ1つリプを返した内容
@fjhiro3 あいたた… 「大学院」のその状況に,危機感を抱きます。自分の経験則にはみんなしがみつきたいのかなぁ。。。
— 学校リスク研究所 内田良 (@RyoUchida_RIRIS) 2014, 7月 18
@fjhiro3 TOSSは,いい話聞かんですね… 1/2成人式って,よく知らないので,いまから調べようと思っていたところでした。藤井先生のツイートを読む限り,ものすごく萎えそうな儀式の悪寒がします。
— 学校リスク研究所 内田良 (@RyoUchida_RIRIS) 2014, 7月 18
@fjhiro3 いま,萎えまくってます。1/2成人式の紹介の場面で,先生,よくぞ文句言った!!!僕,その場にいたら,ホントに耐えれないです。何に耐えれないかって,それをもちあげて嬉々としている人たちの平和な思考に,です。
— 学校リスク研究所 内田良 (@RyoUchida_RIRIS) 2014, 7月 18
@singforall ご意見をどうもありがとうございます☆彡家族はもっとも安全であり,もっとも危険です。僕が気になるのは,後者のことを一切考慮せずに,家族の重要性を説く人たちです。
— 学校リスク研究所 内田良 (@RyoUchida_RIRIS) 2014, 7月 18
@yasinoki7 @edel_knit まさに家族の愛情「規範」です。ぶっ壊れた家族であったとしても,みんな何となく知っているもの。だから,口に出さない。とくに,その規範を振りかざす人たちの前では。
— 学校リスク研究所 内田良 (@RyoUchida_RIRIS) 2014, 7月 18
@gryphonjapan やはり,理想はそれとして掲げるとしても,現実を知らせることは大事だと思います。理想だけの問題点は,①被虐待児が口を閉ざすことになる,②「家族=愛情」と思い込んでいる先生の先入観を固定化させること(その結果①を生み出す) の,2つだと思っています。
— 学校リスク研究所 内田良 (@RyoUchida_RIRIS) 2014, 7月 18
とても答えなんか1つではない問題に感じられるのですが、『心のノート』自体に筆者も少しだけ嫌な感じはしました。自分が子供だったらめんどくさいというか・・強制するってやっぱりよくないんじゃないかなって。。家族のカタチはいつもキレイなんかじゃないから