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【怖い小話】意味がわかると怖い話:21〜30話【解説あり】

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【怖い小話】意味がわかると怖い話:21〜30話【解説あり】

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imiimi
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【怖い小話】意味がわかると怖い話:21〜30話【解説あり】

怪しい男

私は仕事ですごく疲れ自分のマンションに帰ってきた。

高い階に住んでいるのでエレベーターに乗ろうとしたらすでに男が乗っていた。

男は帽子を深く被り顔を見せないようにして立っている。

「気持ち悪いなぁ」と思ったが仕方がないので軽く挨拶をして乗った。

男は返事もせずただじっとうつむいたままだった。

男は途中でエレベーターを降りた。降りる時に肩がぶつかった。

一応私は「あ、すいません」と謝ったが、

その男は無視してまたさっきのように顔を見せないよううつむいたまま降りていった。

自分の部屋に帰り、少し落ち着いたところで何気なく男とぶつかったところを見てみると、結構派手に血がついていた。

「うわぁー、なんなんだ。気持ち悪い」と思ったがさほど気にせずにいた。

それから何日か後、突然部屋のインターホンが鳴った。

『ピンポーン』「誰だろう。」とドアの覗き穴から見てみると警官が立っており、

「すいません、実はこのマンションで何日か前に殺人事件があったのですが、

あやしい人物などを目撃されませんでしたか?」

と聞いてきた。

「あ、あの人のことかな」と思ったが、その時見ていたドラマがちょうどいいところだったし、仮に「見た」とでも言おうものなら詳しく聞かれてかなりの時間を割かれてしまうし、大変だと思ったのでドア越しに「いいえ、見ていません」と言うと、何事もなく警官は帰っていった。

それから次の日、テレビを見ていたらニュースである殺人事件のことを報道していた。

場所はこのマンション。あの変な男とエレベーターに乗り合わせた日だ。

「やっぱりあの日なにかあったんだ」もう犯人は捕まったらしい。

そのあとテレビに犯人の顔写真が映された。

あの警官の顔だった。

出典:

	

音のない世界

さっき、2万4千円のヘッドホンが突然壊れた。

音楽を大音量で聴き過ぎたせいか、いきなりプチッと音が出なくなった。

俺はムカついて思わずわざとテレビを床に落とした。

ズドンとテレビが床に落ちた振動を感じて俺はふと我に返った。

何やってんだ俺は。このテレビは15万もしたじゃないか。

たまたま落とした場所には布団が敷いてあって、落ちた振動は多少あったが落ちた音は全くしなかった。

たぶん壊れていないだろうと思いながらテレビの電源を入れてみた。

映像は普通に映るのだが、音が全く出なくなっていた。

最悪だ。15万円のテレビまで壊れてしまった。

それにしても今日は外が不思議なくらいに静かだ・・・

気晴らしにちょっと散歩にでも行ってみようかなぁ。

出典:

	

嘘発見機

ある時、父さんが家にロボットを連れてきた。

そのロボットは特別で、ウソをついた人の顔をひっぱたくって言う物騒な代物らしい。

そんなある日…。

僕は学校から帰宅するのがかなり遅くなってしまった。すると父がこう尋ねてきた。

「どうしてこんなに遅くなったんだ?」

僕は答えた。

「今日は学校で補習授業があったんだよ」

すると驚いたことに、ロボットが急に飛び上がり、僕の顔をひっぱたいた。

父は言った。

「いいか、このロボットはウソを感知して、ウソついた者の顔をひっぱたくのさ。さあ、正直に言いなさい」

そして父がもう一度聞いてきた。

「どうして遅くなったんだ?」

僕は本当のことを言うことにした。

「映画を見に行ってたんだ」

父はさらに聞いてきた。

「なんの映画なんだ?」

「十戒だよ」

これに反応して、ロボットがまた僕の顔をひっぱたいた。

「ごめんなさい…父さん。実を言うと『Sexクイーン』ってのを見てたんだ」

「何て低俗な映画を見てるんだ、恥を知れ!

いいか、父さんがお前くらいの頃は、

そんな映画を見たり態度が悪かったことなんて無かったんだぞ」

するとロボットはきつい一発を父に食らわせた。

それを聞いていた母が、キッチンから顔を覗かせるとこう言った。

「さすが親子ね、あなたの子だけあるわ」

母も顔をひっぱたかれた。

出典:

	

三人の友達

俺はいつも三人の友達とふしぎな遊びばかりしてた。宇宙ごっことか心霊の遊びとか。

北斗七星を見ては宇宙にお前らと一緒に存在してることに感動したりしたよな。

海へ遊びに行くときには、たらふくイカ焼き4人前食った大輔が車で吐いたよな(笑)

十分楽しかった。なにくわぬ顔で俺に教えてくれたあの言葉の意味・・。過去をばかり思いだす。

学校でテストがあったんだ解けない問題は1つもなかった。和美と大輔と啓太にカンニングさせたっけ。

小学6年の時には、神童とお母さんにいわれてたのに今じゃこいつらと同じ悪い仲間だね(笑)

2学期なっていろいろと、読書もするようになった友達達。俺も勉強いっぱいしてたんだよ本当は。

でも去年の成績は全然、俺らしくなかった。5問も間違ったのを大輔にバカにされた。

八月には、心霊スポットではしゃいで楽しかっただろ?あれは俺をバカにしたお前ら呪う為だったんだよ

でも、そんな友達もみんな死んでしまった。9月のころ交通事故で。呪いが強すぎたんだね。

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心霊写真

俺の誕生日に、ホームパーティを開いたわけ。

その時、家の中で皆の写真をとってみたら、変なものが映っちゃったのよ。

背後の押入れから見知らぬ真っ白い顔して真っ赤な目の女が顔を出して、こっち睨みつけてんの。

これやべーじゃんってことで、霊能者に写真を鑑定してもらった。

そしたら、「この写真からは霊気を感じない。心霊写真でも何でもないよ。」だとさ。

あ〜あ、ビックリさせやがって全く。 

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見覚えのない人間

終電が過ぎてしまって困っていた。

「あぁ、どうしよう」そんなことを何度も呟いていた。

ふと気づくと、目の前に黒いスーツを着た男が立っていた。

その男は俺と目が合うと驚いた表情をして俺にこう言った。

「お前さん、この前の・・・」

俺は考えた。

見覚えがない人間にそんなこと言われても。

10秒間の沈黙があった。

何故か俺はただならぬ危機感を感じていた。

「お前さん、この前の」

男が再びその言葉を口にしたとき、俺は気づいてしまった。

俺はその場を駆け出した。必死に走った。

もう大丈夫だろうと思って後ろを振り向くと男の姿はなかった。

俺は呟いた。

「あぁ、どうしよう」

数日後、俺がその男に殺されたのは言うまでもない。 

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カレンダーの謎

久しぶりに実家に帰ると、亡くなった母を思い出す。
母は認知症だった。
身の回りの世話をつきっきりでしていた父を困らせてばかりいた姿が目に浮かぶ。

そして今は亡き母の書斎に入った時、私は初めて違和感を覚えた。
母にプレゼントしたカレンダーが見つからない。
何の気無しにテーブルを漁ると、ハサミでバラバラにされた幾つかのカレンダーの切れ端が順序良く並んでいる事に気が付いた。
母はどんなに呆けていても、私のプレゼントは大切にしてくれていたのにと…私はショックを受けた。
私は感傷とともに並べられた日付を整理した。

4/4 4/4 4/10 6/11 3/1 6/12 5/6 7/2 6/7 6/17 4/10 4/14 5/16

私は一枚だけ向きが逆になっている6/17に気づき、他の日付と同じ向きに変えていると、一階の父が私を呼んだ。
今日から五年振りの父の手料理が食べられる。
感傷を胸に押し込み、私は母の書斎を後にした。 

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彼女からの手紙

昨日彼女に浮気がばれた。

夕方仕事から帰ると郵便受けに彼女からの手紙が入っていた。

まじいをこっにくこんてはかろやて家らしきねで9にみ

なんだこの手紙は

ビンゴのように等間隔に書かれている。

晩飯を食べながら考えているとインターホンが鳴った。

こんな時間に誰だろう。 

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吊り橋

友人とキャンプに行ったんだ

遊び疲れてブラブラ一人で歩いてると結構長い吊り橋が

下は川で、落ちたらひとたまりも無い様な高さ

スリル感を味わいながら渡ってると、いきなり踏み板が外れ転落!

幸い転落防止用のネットに引っかかり事なきをえた

悲鳴に気付いた友人が急いで助けに来てくれた

俺「死ぬかと思った」

友人「大丈夫だったか?ホント、ロープ位修理して欲しいよな」

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不思議な能力

ニューヨークの地下鉄を私はよく利用する。

毎朝通勤の度に地下鉄構内で何やらぶつぶつ言ってる一人のホームレスの男がいた。

男の近くの壁に寄り掛かり内容を盗み聞きした。

目の前をおばさんが通る。すると男は
「豚」
と呟いた。

私は思った。なんだただの悪口か、動物に例えているだけか…。

次に普通のビジネスマンが通る。すると男は
「人」
あぁ、まさに普遍的人間って感じの人だな…。

別の日、暇潰しにまた盗み聞きしてみる。

男の目の前をやつれた男が通る。すると男は
「牛」
と呟いた。

牛?どちらかと言うと痩せた鳥だが…?

次に典型的な肥満の男が通る、すると男は
「野菜」
と呟いた。

野菜?豚の間違いだろ?
私は家に帰り考えた。

もしや、次に生まれ変わる生き物、すなわち転生を言い当てるのか!?
その後、何度もホームレスを観察しているうちに疑問も確信に変わった。

ある日思い切ってホームレスに疑問をぶつけ、能力を身につける方法を教えてくれと懇願した。

ホームレスは淀んだ目で私を見つめた後、私の頭に手をかざした。
次の日からホームレスはいなくなった。仙人だったのだろうか?はたまた神か?

私は能力を身につけた。
それは期待するものとは違っていた。
ただ単に、その人が直前に食べたものだった
私はあまりのくだらなさに笑ってしまった。

出典:

	

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著者プロフィール
imi

ネットで話題の「意味がわかると怖い話」に夢中です。 コピペにコピペを重ねて、今やいろいろなページにまとめられていますが、果たしてすべての話を集めることはできるのでしょうか? 時間を見つけて収集していきますので、更新が途切れてしまうこともあるかと思いますが、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。