• follow us in feedly
scroll_icon
shuffle_button
薬は水で飲んだほうが良い本当の理由

薬は水で飲んだほうが良い本当の理由

Author:
tamatama
Release Date:
薬は水で飲んだほうが良い本当の理由

もし、水無しで飲んだら?

なぜ薬を水で飲まなければならないのかというと、水が一番薬の吸収を妨げない飲み物だから。

出典:薬を水で飲むのには実はこんな理由があった?! | みおろぐ

色々成分が入っていると、薬によってはそれらの成分と相性が悪く、薬の作用に影響を及ぼして吸収を妨げたり、薬が効きすぎてしまう場合も。
水なしで飲むと食道にくっついてしまうことも

出典:薬はなぜ水で飲まないといけないのか|ヘルスUP|NIKKEI STYLE

水を含まずに薬だけを飲み込むと、食道や胃の粘膜に直接触れ、それが刺激になって粘膜に障害(潰瘍や出血)を起こすことがあります。
お薬だけで飲むと、お薬が食道に引っかかったり、胃の1カ所にとどまるなどして、粘膜を刺激することがあります。

出典:お薬を水で飲む理由(1)|有限会社チシン薬局

水と一緒に飲むことによって、お薬がスムーズに食道を通過し、胃に送られて溶け、成分が胃や腸から吸収されやすい形になります。
薬の成分が粘膜などを痛め、炎症を起こしたり、ひどいと出血してしまうことも。

もし、水以外の飲み物で飲んだら?

コーヒーや紅茶、牛乳、グレープフルーツジュースなど水以外の飲み物は、一部のお薬の効き目に影響を与えることがわかっています。

出典:お薬を水で飲む理由(1)|有限会社チシン薬局

	

コーヒー、紅茶、緑茶

カフェインやカテキンが多く含まれる

出典:薬を水で飲むのには実はこんな理由があった?! | みおろぐ

	
中枢神経を刺激するカフェインも、薬との相性が良くない物質の一つです。

出典:薬はなぜ水で飲まないといけないのか|ヘルスUP|NIKKEI STYLE

鎮咳去痰薬(せき止め)に配合されているテオフィリンやアミノフィリンは、カフェインと同じ系統の成分。一緒に飲むと作用が強く出てしまい、不眠やふるえ、吐き気などを引き起こします。

牛乳

牛乳に多く含まれるカルシウムが薬と反応しやすく、効果が薄れてしまう可能性が。

出典:薬を水で飲むのには実はこんな理由があった?! | みおろぐ

	
抗生物質の中には、有効成分が牛乳中のカルシウムと結合して、効果が半減してしまうものがあります。

出典:薬はなぜ水で飲まないといけないのか|ヘルスUP|NIKKEI STYLE

	
牛乳はアルカリ性で、胃酸を中和する働きがあります。

出典:薬はなぜ水で飲まないといけないのか|ヘルスUP|NIKKEI STYLE

腸での効果が期待される便秘薬などは、牛乳で服用すると胃の中で錠剤を覆っているコーティングがはがれてしまい、有効成分が溶け出してしまいます。

グレープフルーツジュース

果汁に含まれる酸が、薬の効果を弱くしてしまいます。

出典:薬を水で飲むのには実はこんな理由があった?! | みおろぐ

	
薬の代謝酵素の働きを弱める有機化合物(フラノクマリン)を含むため、薬の代謝に時間がかかってしまい、効果を増強させる

出典:薬はなぜ水で飲まないといけないのか|ヘルスUP|NIKKEI STYLE

	

お酒

中でも避けたいのはお酒でお薬を飲むこと。お薬を飲んだ直後にお酒を飲む、お酒を飲んだ直後にお薬を飲むのも同様です。

出典:お薬を水で飲む理由(2)|有限会社チシン薬局

	
アルコールは多くの薬の働きに影響を及ぼします。絶対にお酒で薬を飲んではいけません。

出典:薬はなぜ水で飲まないといけないのか|ヘルスUP|NIKKEI STYLE

特に催眠鎮静薬や抗アレルギー薬と一緒にお酒を飲むと、作用を増強させてしまい、強い眠気や意識障害を引き起こす危険性も考えられます。

ミネラルウォーターで飲んでも良いの?

水の中でも、ミネラル分を多く含むミネラルウォーターは、薬の成分が溶けにくくなり、吸収を悪くします

出典:薬を水で飲むのには実はこんな理由があった?! | みおろぐ

	
水の中でも、カルシウムやマグネシウムなどミネラル分が多く含まれる硬度の高いミネラルウォーターは、ミネラル分がお薬の成分と結合して吸収を悪くし、効き目に影響を与えることがあるので、注意が必要です。

出典:お薬を水で飲む理由(1)|有限会社チシン薬局

	
水だから飲んでもいいのではと思っている方の方が多くいると思いますが、実は止めて欲しい病気の薬もある

出典:薬をミネラルウォーターで飲んではダメ!

一部の抗生物質や、骨粗鬆症の薬(ビスホスホネート系)は、薬の効果がなくなってしまう。
間違った飲み方をしてしまうと、薬の効果が出なくなってしまいます。
せっかく通院してお薬もしっかり飲んでいるのに、少しずつでも良くなっていくように正しいお薬の飲み方をして、頑張っていきましょう。

この記事が気に入ったら

いいね!しよう

Sharetubeの最新記事をお届けします

著者プロフィール
tama

フリーで働く薬剤師。 薬局関連資格の講師としても活動中。