世界の仮想通貨(暗号通貨)の種類一覧

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ビットコインを2400円分だけ購入していたある人は数年後数千万円を手に入れました。仮想通貨は「お金」です。さて、そんな仮想通貨(暗号通貨)。日本も含め世界にはどれだけの種類が存在しているのでしょうか。仮想通貨一覧をまとめました。※どんどん世界中で種類が増える為、コツコツ更新していきます。
24ドル(約2400円)分の仮想通貨「Bitcoin(ビットコイン)」を購入して、4年ほど 

そのことを忘れていたノルウェーの男性が、その間のビットコインの高騰のおかげで

オスロ(Oslo)市内に住居を購入することができた──。


2009年、暗号化技術の研究をしていたクリストファー・コーシュ(Kristoffer Koch)さんは

当時誕生したばかりだったビットコインに気まぐれで少額を投資することにした。


現在29歳のエンジニアのコーシュさんは今年4月、たまたま見かけたビットコイン高騰の記事

から、自身もビットコインに投資していたことを思い出した。投資から4年、コーシュさんが

投資していた5000ビットコインの価値は数千万円に膨れ上がっていた。


コーシュさんは丸一日かけてパスワードを思い出し、その一部を売却して110万クローネ

(約1800万円)の現金を手に入れた。税金として28%が引かれた後、残った資金でオスロ

市内の住居購入に向け頭金を支払い、部屋のリフォームも行った。


「こんなに高騰するとは夢にも思わなかった」とコーシュさんは語っている。

出典:【仮想通貨】4年前に2400円分買ってた『Bitcoin/ビットコイン』が数千万円に、おかげで住居購入--ノルウェー [10/30] 

	

Bitcoin(ビットコイン) 単位=BTC

特に日本ではこのビットコインが発端で仮想通貨の知名度が上がったといっても過言ではありません。時価総額世界ナンバーワン(2016年調べ)。過去、ビットコインが世に放出されたばかりの時に先見の明を持ってこのコインを購入した世界の投資家は、その後何十万倍にも高騰したビットコインで一気に億万長者の仲間入りを果たしました。

Ethereum(イーサリアム) 単位=ETH

ビットコインと並ぶほどに知名度の高い仮想通貨(暗号通貨)。ビットコインのように高騰する可能性を期待して初期に購入した人々は、やはりある程度の利益を享受した模様です。まだ先行者利益を得られるタイミングだったようですね。

Ripple(リップル) 単位=XRP

特徴は「ブロックチェーンを使わない」ことで送金が実に速いことです。投資というよりは実用の視点で勉強したほうがより深くリップルの価値を理解することができるかもしれません。ビットコインや他の仮想通貨にも換金可能。