【Merry Christmas】戦場でのクリスマスの奇跡からクリスマスソングの裏話まで

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ギネス記録も持つクリスマスソング、山下達郎「クリスマス・イブ」

1986年から30年連続で日本の週間シングルランキングの100位以内に!

「クリスマス・イブ」はJR東海のCMソングに起用されて大ヒットし、クリスマスシーズンの定番曲となった。オリコンの昨年12月28日付ランキングで39位に入り、ギネス記録を達成した。

毎年、ランクインを続け、平成3年にはミリオンセールスを達成。ちなみに、エンディングのコーラスが一転してアソシエイション風のアプローチになったのは、当時一世を風靡していたオフコースへの対抗意識から出たアイデアだという

全世界が知る、マライア・キャリーの名曲「恋人たちのクリスマス」

日本でも定番ソングとして定着していますが、実はこの曲、たった15分でメロディーも歌詞も作られたそうなんです。

僕が、ロックンロール調のピアノを弾き、左手でブギウギをしだしたら、それがマライアを触発したようで、「I don’t want a lot for Christmas」というメロディを思いついた。

そして、この“ロックンロール・ブギウギ・ソング”に合わせ歌ったり、演奏しながら、色々試したものが、「恋人たちのクリスマス」の中核部分となっていったんだ。

ジングルベルはクリスマスの曲のルーツでなかった

元々は感謝祭(アメリカでは11月の第4土曜日)のお祝いにうたう歌

この曲は1850年代にジェームズ・ロード・ピアポント牧師が作詞作曲したもので、最初のタイトルは『One Horse Open Sleigh』(一頭立てのソリ)。

歌詞は教会で行われた感謝祭のために作られたものですが,宗教的な言葉も,クリスマスについても,まったく触れられていないということです


子どもたちのために、サンクスギビングで歌う教会オリジナル曲をつくったところ、予想外に大人からの人気が高く、アメリカ中に知れ渡りクリスマスに歌われている。

最近アメリカでは「メリークリスマス」と言ったり書いたりしない。

「メリークリスマス」ではなく「ハッピー・ホリディ」

一番の理由は、様々な宗教の信者が住むアメリカではユダヤ教やイスラム教等にも配慮しなければならないからです。

昨今、アメリカではユダヤ教、イスラム教などに配慮して「メリークリスマス」と言ってはならない。

つまり、ニューヨークのように、異なる宗教や文化を持つ人たちの間では、安易にMerry Christmas!とは言えない、宗教的背景があります。

特にニューヨークではユダヤ人が多い。ユダヤ人の4人に一人がニューヨークに住んでいる。

ニューヨーク州だけみると州人口の8.4%と高くなる。実際、ユダヤ系650万人のうち160万人あまりがニューヨーク州に住んでいる。

スーパーのレジでも""Happy Holidays""

メディアでも代わりに「ハッピーホリデーズ!」という言葉を使うらしい。

クリスマスカード・ケーキにも同様

「メリークリスマス」とは書かない。その代りなんて書いてあるかとうと、

Hoping you have a Happy Holiday Season ...

「良きホリデーシーズンを過ごしてください」

今はもう、メリー・クリスマスというキリスト教のお祭りを讃える言葉はうっかり使えない時代

実話!1914年第一次世界大戦中の戦場に起こった「クリスマス休戦」の奇跡

第一次世界大戦が始まって最初のクリスマス。

ドイツ塹壕に慰問に訪れたテノール歌手のヴァルダー・キルヒホフよる「きよしこの夜」が戦場に響き渡ります。

当時、世界で最もチケットをとる事が困難といわれるバイロイト音楽祭に、1911~14年にかけて4年連続出演するほどの高名なドイツのテノール歌手です。

その歌声に聞き覚えがあることに気付いたフランス将校は、ドイツ軍の塹壕に向かって大きな拍手をおくった。すろと、その拍手を聞いた、キルヒホフは、殺しあって憎むべき敵でありながら、自分の歌声に拍手を送ってくれた人がいることに感動する。

そして彼は、相手の気持ちに応えるために、思わずドイツ軍の塹壕から飛び出して、笑顔でゆっくりと敵に向かって歩き出した。

その瞬間、戦場は、戦場でなくなってしまった。 この様子を見ていた両軍の兵士たちが、塹壕から出て来て敵兵と交流してしまったからである。休戦というのは交戦国の上層部が取り決めるのが普通だが、現場の兵士から生じるのは稀なことであった。

その響きは木霊のように荒んだ戦地を包み込み、徐々に兵士達の声が一つになった。ぬかるんだ塹壕に、「クリスマスおめでとう!」という声が響き渡った。

「クリスマス休戦」へ

各国の軍隊は、危険を冒して塹壕から出て非公式の休戦に合意したのだった。長いところではこのクリスマス休戦が10日にも及んだ所もあった。

前線の至る所で、兵士達はクリスマスを祝おうと努力した。1914年のクリスマスの奇跡は、イギリスとドイツが対峙する前線のおよそ1/3の地域で起こった。

時に互いに手を握り、死者を埋葬し、チョコレートや菓子、お酒、タバコなどの配給品を交換したりした。

さらに、イギリス兵はウィスキーを、ドイツ兵はソーセージでもてなしたそう。

サッカーの試合まで

12月25日、兵士たちは銃を置き、サッカーに興じる。場所はベルギーのイープレスの中間地帯。

イギリス兵とドイツ兵で行なわれたサッカーの試合は、ドイツの第133ザクセン連隊の公式記録にも残っている。ただ不幸なことにボールが鉄条網に刺さりパンクして終了。3対2でザクセンが勝利。

「見渡せば、あちこちで塹壕から出てきた兵士たちが互いに語り合い、サッカーを楽しんでいた」と第133ザクセン連隊のヒューゴ・クレムは語っている。

その後、戦時中に3回のクリスマスを迎えたが、二度とこうした奇跡は起こらなかった。

出典:感動する話114・「クリスマス休戦」 - 勢蔵の世界 - Yahoo!ブログ

1914年のクリスマス休戦についての公式記録は存在しない。戦場の最前線で自然発生的に生まれた非公式の休戦だったためである。兵士たちが様々なかたちで体験を家族たちに伝えたため、語り継がれるようになった。

メディアでもその奇跡は語りつがれる。映画では・・・

戦場のアリア(2005)

第一次大戦下のクリスマスの日に実際に起こった出来事を基にした感動の戦争ドラマ。フランス・スコットランド連合軍とドイツ軍が対峙する最前線で、一つの歌声がきっかけで期せずして一夜限りの休戦が実現、敵対する兵士どうしが束の間の温かな交流をもつさまを描く。

クリスマスツリー

それぞれの飾り(オーナメント)の意味

トップスター(頂上の星):希望の星という意味

ベツレヘムの星、シュピッツェと呼ばれてることも。

鮮やかに輝いた星が、遠くにいた賢者をキリストが生まれたベツレヘムまで導いたという逸話があり、そのときの星を表現しています。

りんご、ボール:禁断の木になる知識の実

りんごやボールは「クーゲル」とも呼ばれる。

カラフルな色のボールは

赤→キリストが流した血の色

白→純潔

緑→永遠

金と銀→キリストの気高さや高貴さをあらわしている。

「キャンディー・ケーン」:助け合いの心を象徴

人=羊  

神=羊飼い→杖で人を導く。

そして、その色の意味は、

白=キリストの清い心

赤=十字架でキリストが流した血。

ヒイラギ:赤い実はイエスキリストが流した血、緑の葉は永遠の命リース:永遠という意味

流行語:クリぼっち(くり-ぼっち)とは

クリぼっちとは、「クリスマス」と「ひとりぼっち」を合わせた造語で、クリスマスをひとりで過ごすことを表しています。この言葉自体は2012年ごろからネット上で多く見かけるようになりました。

 アメリカのクリスマスは「家族と一緒に過ごす」のが一般的ですが、日本のクリスマスは、家族よりも「恋人や仲のいい友達と一緒に過ごす」ことが一般的とされています。クリぼっちは、クリスマスに恋人もなく、一緒に遊んでくれる友達もいない、”さびしい自分”を自虐的に表現している、と言えます。