口臭が気になったら何すればいい?すぐに無臭にする方法

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ニオイが強いものを食べた後やふとした時「あれ?なんだか自分の口臭ってない・・?」そんな風に感じることありませんか。

そんな時は誰かに指摘される前になんとしても口臭を無くしたいですよね。

口臭をなくす方法をまとめたので、口臭が気になったときはぜひ試してみてくださいね。

歯を磨く

口臭がする原因の1つは、口の中に食べかすが残っていることです。

口の中に発生する細菌は、食べかすを餌にして増殖するので口の中からきちんと食べかすを除去しないと細菌が増えて口臭がしてしまいます。

食後は必ず歯を磨くようにし、デンタルフロスで歯と歯の間の汚れもきちんととるとうにするといいでしょう。

歯を磨く時間がない時はマウスウォッシュも効果的です。

酸っぱいものを想像する

口臭がするもう1つの原因は、緊張や口呼吸によって唾液の分泌が少なくなってしまうことが関係しています。唾液には殺菌効果があるので、口の中の細菌をやっつけてくれるのです。

ですから、口臭がしてしまうということは唾液が少なくて口の中の細菌が元気になってしまった証拠。

酸っぱいものを考えて唾液をたくさん出すようにしましょう。

梅干し、お酢、レモンなどを思い浮かべてくださいね。

もちろん、思い浮かべるだけでなく食べても効果抜群です。

便秘を治す

体の中に老廃物が溜まっていると血管をとおって口臭の原因となります。

しかも、便から発生するガスが腸壁から体内に吸収され、それが汗や皮脂と一緒に毛穴から出ることになるのです。

腸のなどの内臓が不調で便が長く体内にとどまってしまうと、とどまった分腐敗しニオイも悪化します。

口臭がなかなか治らないというときはもしかしたら「便秘」が原因かもしれません。

食物繊維を多く含んだ食事や漢方などで腸内環境を整えて快便を目指しましょう。

ブレスケア

アルコール臭やたばこ臭はなど胃から上げてくる悪臭におすすめなのがブレスケア。

抗菌作用のあるものが特におすすめです。

抗菌作用のものでないと、原因菌をやっつける力がないためほんのひと時口臭を抑えるだけの効果で終わってしまうのです。

たくさんのブレスケアが出回っているの、内容をよく読んで購入するようにしてくださいね。

ガムをかむ

物を噛むということは、あごの筋肉を動かすので唾液の分泌にもつながります。

普段の食事でも、物をあまり噛まずに飲み込んでしまう人はあごの筋肉が衰えて唾液の分泌が少ない傾向にあります。

キシリトール配合のものなら、噛むのと同時に虫歯予防や口臭予防ができるのでおススメです。

唾液を出すマッサージ

耳たぶやや前方のほほやあごの骨の内側や、あごの下の舌の付け根部分などを押していくマッサージも効果的です。

この部分を押していくと唾液が多く出るようになります。

1つの場所で5~10回ほど、指で押して離すを繰り返しましょう。

サプリメント

ニンニク・ニラなど臭いの強いものを食べた時の口臭は、唾液を増やしてもケア用品でごまかしても中々取ることができません。

ニオイのもとは16時間ほどニオイ続けていると言われているので、食べた翌日も口臭に困ってしまいますね。

そんな時は体全体のニオイにアプローチしてくれるサプリメントが最適です。

ニンニク・ニラなどのニオイのもとは、食べた後に分解され血流と一緒に体中をめぐります。めぐった臭いのもとは毛穴から出ていくので、口臭だけケアしてもダメなのです。

口臭+毛穴からのニオイをケアしていきましょう。

口臭が気になったときの対策まとめ

口臭は誰しもがもっているものですが、悪臭はマナー違反です。

少し気を付ければ防げることなので、最低限のエチケットを守りましょう。

色々な方法を試しても口臭が治らないというときは、虫歯や歯周病、胃の病気や心療内科など様々なことが考えられます。口臭外来では「なぜ口臭がするのか」を調べてしかるべき病院へ紹介してくれるので、お悩みの方は1度受診してみてくださいね。




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Sharetube