お酒の「通」と一緒に飲むべきお酒まとめ

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お酒の「通」がよろこぶ物とは何か???

お酒の「通」と一緒に飲むお酒というのはなかなか難しいものです。一定の知名度があるものはかえって嫌われる傾向すらあります。そこで、ここでは各ジャンルごとに少々マニアックな路線を交えた「通好み」のお酒について考えてみました。

日本酒「東一 うすにごり 純米大吟醸」

最近通販で買った日本酒2
◯東一 純米大吟醸 山田錦 うすにごり 生酒
◯花美蔵 純米吟醸ひやおろし

東一は自分が地酒にハマるきっかけになった「実在ゲキウマ地酒日記」の須賀原 洋行先生の地酒原器で一度呑んでみたかったので即購入。

	
佐賀県の名酒である「東一(あずまいち)」の最も入手難で人気の1本。漫画「実在ゲキウマ地酒日記」で大きく取り上げられたこともあり、ネットで見かけたらまず買うべき日本酒。

獺祭よりも安くて、それでいて入手困難。まさに通好みの日本酒と言えます。

五町田酒造は昭和63年、「吟醸蔵」を目標に掲げました。同年、酒米の最高峰といわれる山田錦の作付けを始め、平成2年には自家栽培の山田錦で醸した大吟醸が全国新酒鑑評会で金賞を受賞。以来、酒質向上の一点を見つめて技術研鑽にかけ、安定した酒造りに努めています。

出典:米から育てる酒造り 東一 【五町田酒造】

	

ジン「モンキー47」

店主のつぶやきvol3
このジン、モンキー47って本当にすごいジンだと思う、、、。蒸留するその日の朝に野生のハーブを採って来てそのフレッシュさを詰め込むそう、、、。そりゃ手間も考えると高いのもうなずけます。もちろん味わいも素晴らしい!贅沢ですがこれを使ったジントニックは超格別!!

	
47種類という多くの原料を用いた最高のドライジン。香り立ちの豊かさなどが様々な評論家からなども大きく評価を得ています。
■47種類もの味と香り

名前の「47」は、アルコール度数が47%であることと、原料として使われるボタニカル(植物の実、葉、根など)が47種類であることを示しています。


閉じ込められている香りは、メインとなるジュニパー・ベリーをはじめ、スロー・ベリー、リンゴン・ベリー、ブラック・ベリー、シトラス、ローズヒップなどなど、その多くは地元の森から取れる最上のもの。世界有数の ”まろやかで澄んだ味わい” として知られる地元の水を使用していることも大きな魅力の1つです。

出典:『モンキー47』ドイツの森からやって来た職人魂満載のプレミアム・ドライ・ジン

久々に美味しいワインに出会った?
イタリア セッサンタアンニ
やさしい口当たりなのに、広がりと余韻が続く?

	
濃いワインと言えばまさにこれ。イタリアのカンティーネサンマルツァーノという所が作る赤ワイン。非常に濃く、ねっとりした口当たりながらも複雑な香りが立ち込めます。
香りはバニラの樽香が強くあり、ローストしたような香りがあります。強いチョコのような香り、カシスやブラックベリーのような果実のジャム。香りから重く、甘い印象がはっきりと伝わってきます。オリエンタルスパイスのような香りに、モカ、キャラメル、時間の経過でハチミツのポップコーンなど、コーヒー屋の甘い菓子メニューのような印象が漂ってきます。

出典:【初心者向け】父の日のプレゼント向けワインまとめ

	

まとめ:その味わいはピカイチ。通も唸ること間違いなし。

ここでは日本酒、ジン、ワインと各1本ずつ通も唸るマニアックなものを紹介しました。それぞれ一度は口にしておくと「語れる」お酒となることは間違いありません。



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Sharetube