【要注意】 山から石を持ち帰るとヤバイ話 【オカルト】
山に散策に行ったときに綺麗な小石とか持ち帰ってないですか?
それが実は大変なことかもしれません・・・。
山から石持ち帰るとヤバい1: 本当にあった怖い名無し 2015/10/20(火) 14:52:16.17 ID:GC/dBqNb0
そんな話聞いたけど本当なの?
18: 本当にあった怖い名無し 2015/10/21(水) 16:34:03.57 ID:o05OAZS1O
>>1
殺生石みたいに強い念が籠ってたりしたら危ないからじゃない?
149: 本当にあった怖い名無し 2015/11/25(水) 02:32:24.97 ID:jWtn7C6U0
>>1 知らないのか?まあいい、理由を教えよう。
日本には沢山の無縁仏になってるお墓がある。お墓だって毎年管理費がかかる。しかし無縁仏になってしまった以上、管理費は支払われなくなる
土地の所有者は一定期間は様子を見るが長年放置されてる無縁仏の墓は処分せざるをえない。業者に依頼し無縁仏の墓は回収してもらう
お墓を回収した業者は墓を1ヶ所に集め御経を唱えてから砕いて山の上流に捨てる
5: 本当にあった怖い名無し 2015/10/20(火) 15:40:27.61 ID:hNOlRWdF0
神社の境内の石を持ち帰るのもオススメしませんよ
103: 本当にあった怖い名無し 2015/11/09(月) 20:17:19.67 ID:Ay+nv9GI0
>>5
小学生の頃、境内の腐葉土を持ち帰って、熱出した事がある。両親は医療関係者なのだが、直ぐに病院などではなく霊能者に相談して、その腐葉土が原因だと突き止めて、返還したらケロッと完治した。
南の島での話しだが。
104: 本当にあった怖い名無し 2015/11/09(月) 20:21:59.52 ID:YIP7wfFx0
>>103
アレルギー的なものじゃないのかなんでいきなり霊能者に相談した?
106: 本当にあった怖い名無し 2015/11/10(火) 13:05:41.93 ID:vym+po6i0
>>103
医療に携わる者としては失格じゃないのw
38: 本当にあった怖い名無し 2015/10/25(日) 23:43:37.61 ID:XcQKWRAb0
昭和も終わりごろまで、河原から石を拾ってきて、それを道端で売って生計を立ててる人も普通にいたんだが、ああいう人たちって、どうやって災い除けをしていたんだろうな
実家の近くにも、一人で毎日石を並べて稼いだ金で建てた石御殿って言われる家があるけど、当人が生きているうちに話聞いておけば、何か興味深いエピソードが発掘できたかもしれない
39: 本当にあった怖い名無し 2015/10/25(日) 23:50:40.78 ID:Svn2zcED0
>>38
四国出身なのですが、身近に、その「石拾いビジネス」をやっていた人がいました。
すでに鬼籍に入られていますが、なかなか面白い話を聞けました。
彼は、高額で売ることのできる石を求めて、深山幽谷(といっても、四国の山は程度ものですがw)に分け入るのですが、石自身のみならず、その場所でも怪異に遭遇したとのこと。
四国は東西に何本も断層が走っていて、それを境にして東西に帯をなしてことなった地質体が分布していて、いろいろな石が採れるのだそうです。
花崗岩(御影石)、三波川の緑色岩、珪石(チャート)、火山岩、砂岩、泥岩、石灰岩、それに化石もたくさん見つかったとのこと。
「見る目があれば、金にはこまらんけんねぇ」というのが彼の主張。
「やまで、おかしなもんにつれていかれなんだら、だいじょうぶよ」
42: 本当にあった怖い名無し 2015/10/26(月) 07:39:13.46 ID:wIJoIURV0
石で生計をとるって石はなにに必要なの?御影石は墓石だっけ?大きな石?そんなのどう運んだの?
48: 本当にあった怖い名無し 2015/10/26(月) 21:37:02.53 ID:LC9L+scS0
>>42
「石拾いビジネス」のじいさん(故人)によると、珍しい石、形の良い石は、庭石として売れたり、石を愛でる愛石屋が高額で買い取ってくれるのだそうです。
墓石は、流通機構と石種が確立しているので、商売にはならないのだそうで山奥から持って帰れるようなサイズの石を選ぶのだそうですが、大きなものはそり(この地方では、きんま、と呼んでいましたが)を木で作って引きずって何日もかけて運んだそうです。ただ、持ってきて売れないと無駄になるのでそのようなことは、それほどなかったと。
重い道具も、それほど持って行かなかったそうです。長い金属の棒(バール)と石頭(せきとう)ハンマー、くさび、くらいで。基本的に割らないんですね。価値が下がるので。
足回りは、ゲートルを巻いて、地下足袋に自分で編んだわら草履を履いていました。そうすると、沢の濡れた石の上でもすべ選らないとか。
わら草履は、すぐに腐ってダメになるので、数を編んで予備をもっていくこともあったそうです。現地での食料、資材調達が基本で。
50: 本当にあった怖い名無し 2015/10/26(月) 23:15:23.55 ID:LC9L+scS0
>>48
悪い石とか呪われる石とかなかったのか?ときいたこともあるのですが「石拾いビジネス」のじいさん曰く、「そのような石はある」と。
ただし、手を出さないようにすること。手を出していたら、今のわしはおらんかったけん。ということでした。
どんな石が「悪い」のか?
その場所には、普通に見られる石の種類があるらしいのですが、それらとはまったく異なって、一個だけぽつんと異質な石が転がっていることがあり、それには注意せよ。と、石じじいよりもさらに年配の先達から聞いたそうです。色は関係ない。表面の状態も関係ないが、なんか脂ぎっている石というのがあり、それも危ないとか。
どうあぶないのか?
現象はさまざまだとか。
持って帰るときに山の中で行き倒れて死んでいる(通りがかりの猟師によって発見)
持って帰ると本人が不審死
家族のものが不審死
手や腕が腐る
四六時中、石がしゃべりかけてきて本人発狂(これは順番が逆かも)
石を売却すると、もらったはずの代金がいつのまにか消失(家族の犯行か?)
購入した人も死亡
石を拾ってきた人の家の前を通りがかった通行人が死亡
など。
51: 本当にあった怖い名無し 2015/10/27(火) 03:08:17.46 ID:Qy1r/rqm0
うーん、すごい話がずらずらと並んでいるなあ
自分が知ってる人はもっと地味な仕事をしていた
道端の小さな私有地に石を並べて石垣や塀を作る人に売るってだけで、やってることは普通の石材屋と変わらない
一点だけ違うのは、一切の加工無しの河原から拾ってきたそのままの自然石で、一定の規格でそろえたものをストックしてるってこと
本来はそういう売り方は、整った加工品が買えない貧乏人向けのものだったんだけど、加工品が普及すると逆に自然石に価値を見出す好事家が増えて、数がそろわないときは一年や二年も待ってくれて、むしろ待たされるほど高く買ってくれるくらいだったらしい
(手作業での仕事だったと聞くし、たぶん、正式な採石権とかも持っていなかったんじゃないかと思う)
でも、売れるまでは収入がないわけで当然仕事は不安定で同業者もなく家族以外にも特に親しい人もなく、別に嫌われていたわけでもないんだけど、ちょっと孤独な人生ではあったらしい
自分の家はその人の家と町内会の班が一緒だったせいもあって、同年代の祖父さんとかは、何かの行事とかに顔を会わせると、時折「この前、変な石をひろって、ひどい目にあってさ」とか「こんな面白い石があるんだが、売り物にはならんからやるよ」とか言われたって話なんだけど、それ以上突っ込んで話したりはしなかった(そのときもらった石のいくつかは庭先に並んでる)
今でも石が積まれたままになってる私有地のそばを通ると、自分が祖父さんだったら、もうちょっと詳しく聞いたのになと、ときどき思ったりする
53: 本当にあった怖い名無し 2015/10/27(火) 23:03:52.44 ID:FPxF5CIi0
石じじい(妖怪の名前みたいですが)の話です。
「叫ぶ石」というのを見たことがあると言っていました。
なにそれ?という感じですが、或る日、それほど山奥ではないところで、ありふれた砂岩をハンマーで叩いたら、その石が叫び声を上げたとのこと。
長く尾を引いた「ぎゃぁーーーーーーーぅ」というような。
最初は、石とハンマーが出す音かと思ったそうですが、叩くたびに、その衝撃音と合わさって叫び声が聞こえるので、怖くなったと。
ハンマーというのは、新調すると、すぐに強く硬い石を叩くと縁が欠けたりするので、まず柔らかい石(砂岩や泥岩)や枯れ木などを叩いて、「慣らす」のだそうです。そのときに起きた怪事でした。
ちょん、ちょんとこづいたくらいでは叫ばない。思いっきり叩くと叫ぶ。
男の声か女の声か区別できないような声だったとか。
その石はどうしたの?と訪ねると、そのまま置いてきたとのこと。
「そんな石、抱えてもってかえることができるか?」と。
その後、なにも祟りのようなものはなかったのか?とたずねたら
「ああ、その後もなにも、叩いているときに鼻血が出始めて、とまらんでおじょうしたわぃ」
55: 本当にあった怖い名無し 2015/10/27(火) 23:16:08.79 ID:FPxF5CIi0
石じじいの話です。
彼が住んでいた村には真言宗のお寺がありました(さすが四国ですね)。
その寺の裏山(寺所有の山林)に、石切場があり、そこから砂岩がとれたそうです。
あまり硬くなく質が良いとは言えないものでしたが、加工が容易ですぐに手に入ったので、その寺をはじめとして、村落の石垣などを築くときに、利用したそうです。
墓石にも使われましたが、年月がたつとぼろぼろになって、ほった文字が読めなくなるようなしろものでした。
じじいは、その石切場での石の切り出しと加工も請けおっていました。
生前、彼の小屋で、ぼろぼろにさびた鉄製の大きなはさみのようなものを見せてくれたことがあります。これで、石を挟んで運ぶんや、と言ってました。
石垣用の石を割っていたときに、その砂岩のなかから、女性の顔が出てきたそうです。
たまに、化石がみつかることがある地方でしたが、その石切場からは、それまで化石など発見されたことはなく、それにもまして、それがリアルな女性の三次元の顔(マスク)だったので、たいそうたまげたとのこと。
それは、けっこう美人で、眼をつむっていたそうです。
もちろん眼を開くようなこともなく。
石に割れ目があって、それにそってくさびを打ち込んだら、ぼろっとそこから二つに分離して、顔が出てきたと。実際の人間の顔よりもちょっと小ぶりだったそうで、雌型(モールドともいいますが)もしっかりと残っていました。
雄型(凸)は、気色が悪いということで、お寺でお経を上げてもらって、池の土手に塚を作って埋めたとのこと。
雌型のほうは、じじいがこっそりと家にもってかえって置いておいたそうです。
漬け物石などに使ったそうですが、いつの間にか無くなっていた。
57: 本当にあった怖い名無し 2015/10/28(水) 11:15:09.15 ID:gYorZZqH0
石ですか・・・
海から石を持ち帰るのはこちらの地域ではタブーですね。
なんでも石に死者の思いがこもっている場合があるとか山の場合はあんまり聞かないですが、山神やら神社とかある場所の山は安易に持ち帰れば何か起きるんじゃないですかね。
だって自分の庭のものを持ち帰ったらいやでしょう。
それと同じです。
まぁ、外国でも石に関する話はありますし、神話の話でもあった気がするので興味がある人はいろいろと調べてみるといいかもです。
以上
59: 本当にあった怖い名無し 2015/10/28(水) 20:15:23.61 ID:W/cvFSFP0
>>57
石じじいの話です。
私の故郷の四国の地域(=じじいのホームグラウンド)では、海からの石を持ち帰るのを忌避する風習は無かったですね。
じじいは、平気で海岸へも石拾いに行っていたそうです。
曰く、「海岸は、崖が露出しとるけん、ええ石がよう見つかるんよ」
海岸を歩いていると、山側に露出している石(地層でしょうけど)が変わると、海岸に露出、転がっている石の種類も変わるのだそうで(当然ですが)
海岸には、いろいろなものが打ち上げられていたそうですが、人間の腕があったのには驚いた!と。かなり腐敗していて骨も見えており、他の部位はなかったそうです。
近くの漁村の派出所に届けたそうですが、結局身元もわからず、事件性無しと判断されたそうです。
水死か自殺か・・・
古い墓石が何基か海岸に転がっていたこともあるそうですが、これは、その近くの崖の上にあった墓が波で削られて崩落してしまったあとだったのではないか、とオカルト夢のないことを言っていたじじいでした。
71: 本当にあった怖い名無し 2015/10/30(金) 00:36:13.08 ID:lgB3rcHG0
>>59
石じじいの話です。
海岸も歩いて、石をさがしていたじじいですが、「そのかいあって」、水死体も、数体見つけたそうです。
そこで、水死体の検死の豆知識。
「一緒に調べに来た警察官(鑑識係でしょうけど)に聞いたんやけどな。水死体には、切り傷みないなもんがあることがようあるんと。それやけどや、それで殺人、ということにはならんのと。水死体がフカに喰われて、切り傷みたなのができることもあるし、船のスクリューに巻き込まれて、死体が切れたりばらばらになったりすることがあると。
それやけん、傷があるゆうて殺人ということにはならんのど。」
「フカ」とはサメのことで、地元では、フカの湯ざらしという料理がありました。
今も普通に食べられているようです。
58: 本当にあった怖い名無し 2015/10/28(水) 18:26:50.57 ID:3peOFBGN0
渓流釣りに行った時人工物としか思えないほど正確な球になってる石見つけたことあったんだけどポケットに入れてたら落としたのかどっかいってた
60: 本当にあった怖い名無し 2015/10/28(水) 20:58:21.59 ID:W/cvFSFP0
>>58
石じじいの話です。
山で球形の石を拾ったことがあったそうですが、とても「運の悪い」石で、もってくるのをあきらめたそうです。
その石は、まるで研いたように球形に近く,表面がなめらかで乳白色だったそうです。
硬いので瑪瑙ではないか?と思って「これは高く売れる!」と判断して、小さなウリほどのサイズのその石を持って帰ろうとしたそうです。
そこから、不運が始まったとのこと。
野外用に用意した弁当が腐っていた
沢を下るときに何度も転ぶ、とにかく転ぶ
転んだひょうしに、肋骨を痛めた(後で病院の診察で判明)
ズボンの軍用革ベルトがぶちっ、と切れた(ロープで代用した)
やたらとハチがやってくる(攻撃的)
天候がいってんにわかにかき曇って雷雨になる
しきりに雷鳴がとどろいて、近くの樹木に落雷
これは、この石を持って帰ってはよからぬことが起こる!と思って、捨ててきたそうです。
どうやって?山道の目立つところに小石をくみ上げて、その上に置いてきたそうです。
その石は、後日、違う災厄をもたらします。
69: 本当にあった怖い名無し 2015/10/30(金) 00:15:21.23 ID:lgB3rcHG0
>>60
石じじいの話です。
石じじいには、ライバルと呼ばれる人物がいました。
近くの町に住んでいる割と金持ちの人間で、趣味で石を集めていました。
昔でも珍しい自動車を持っていて、機動力があったと。
(後に、じじいも、ものすごい中古車を買って、機動力を入手するのですが・・・)
彼が、山から帰って数日後、じじいのところにやってきてうれしそうに言いました。
「いやいや、山で良い石を見つけてな。丸い白石なんよ。これはみずらしいわい。道ばたに祀ってあったんやけど、いつ誰がそうしたんな。前は無かったんだが。いやしかし、得したい。」
じじいは、それは自分が置いていった、アノおかしな石だ!と気がつきました。
じじいは答えて「しかし、そりゃ、祀ってあったんやけん持って帰ると祟りがあるかもしれんよ」
金持ち曰く「あ・る・かい、そんなもん。迷信、迷信じゃ。」
三日後、その金持ちの葬式があったのは言うまでもありません。
わたしは疑念をもって、じじいにたずねました。
「しかし、その石、目立つところに置いとったんは、じいちゃんやろ?ほかの人に害がないように、見つからんとこに捨てたらよかったやない?」
じじいは、にやりと笑って「ほんでも、競争相手がおらんなったんよ。そのおかげで」
じじい!やったなっ!
70: 本当にあった怖い名無し 2015/10/30(金) 00:22:42.85 ID:lgB3rcHG0
>>69
石じじいの話です。
じじいが買った超中古車は、小さなボンネットトラックでした。白い。
子供の時に乗せてもらったことがあります。助手席にも、荷台にも。
さびてぼろぼろで、キャビンの床に大きな穴が開いていました。
道が砂利道だったので、はしると小石がとびはねて、どんどん床から車内に入ってきました。
いくら石を集めて売るのが仕事だからといって、こんな石が入ってくる車を買ってどうする?と子供心に当惑しました。
「じいちゃん、これなんぼしたん?」
「8,000円や!」
61: 本当にあった怖い名無し 2015/10/28(水) 22:23:02.56 ID:ef5yNp5N0
川の石はあれだけど海って浄化できるじゃんね?
塩ってなぜ浄化できるかというと海からできてるからでしょう?
海の石って大丈夫じゃね?
63: 本当にあった怖い名無し 2015/10/29(木) 19:22:25.18 ID:Z0Uhtr7T0
>>58
固い岩でできた川床に石がはまってゴロゴロ動いているうちに削られて丸い石ができる。
川床には甌穴という丸い穴があく。
>>61
海の石は塩水で清められているので比較的安全だって冝保愛子さんの本に書いてあったよ
俺が昔読んだ本によれば。
山の神様が「高さくらべ」をしたという伝説が日本の各所にあり石を持ち帰ると、そのぶん低くなるから山の神が怒るんだと。
だから逆に石を持っていって山頂に置いてくると、いいことがあるという
出典:http://kowai-story.net/archives/25311
話を聞いてると怖いですね・・・。神社の石は持って帰るのはやめた方がいいと聞いたことがありますが、
山でも持ち帰るのはやめた方がいいかもしれません。