おもしろくて秀逸な回文集

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上から読んでも下から読んでも同じ文章になる回文。そんな回文の秀逸なものをご紹介。

回文とは

回文(かいぶん)とは、始めから(通常通り)読んだ場合と終わりから(通常と逆に)読んだ場合とで文字ないし音節の出現する順番が変わらず、なおかつ、言語としてある程度意味が通る文字列のことで、言葉遊びの一種である。英語では palindrome ([ˈpælɨndroʊm] パリンドローム)という。

出典:回文 - Wikipedia

	

短いシンプル回文

	
トマト

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しんぶんし

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ナルトを取るな

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たいやきやいた

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竹藪焼けた

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わたしまけましたわ

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初恋がガイコツ派 

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世の中ね顔かお金かなのよ

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ある程度長めの回文

数学と理科ばかり解くガウス

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死にたくなるよと夜泣くたにし

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けだるき一日生きるだけ

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チンパンジーから怪人パンチ

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内科では薬のリスクはでかいな

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軽い機敏な子猫何匹いるか?

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来てもよい頃だろ、来いよモテ期!

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憎らしい関取「無敗は無理」と帰省し楽に

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野茂のママのものは野茂のパパのもの。しかし野茂のパパのものは野茂のママのもの。

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名作

はれけき先の日 あのつま香をもとめむ 色白い梅(むめ)ども 岡松のあひのき 咲きければ
惜しめとも ついにいつもと 行春は 悔ゆともついに いつもとめしを
長き夜の 遠の睡りの 皆目醒め 波乗り船の 音の良きかな
むら草に くさの名はもし 具はらは なそしも花の 咲くに咲くらむ
わが身かも長閑かな門の最上川(わかみかものとかなかとのもかみかわ)
みな草の名は百と知れ、薬なり、すぐれし徳は花の作並(みなくさのなははくとしれくすりなりすくれしとくははなのさくなみ)



著者プロフィール
Sharetube