【子育て】お風呂嫌いな子供もお風呂が楽しくなる方法
子育てをしていて、お風呂が嫌いと言うお子さんもいるようです。水が顔にかかるのが苦手だったり、遊んでいるのを途中で止めてお風呂に入るのが嫌だったりと理由は様々です。
しかし、子供は汗かきなので、お風呂に入ってきれいにしてあげたいですよね。
では、どのようにすればお風呂に入ってくれるのでしょうか。
一番のポイントは、お風呂に入りたくなるようにすることです。
それには、お風呂が楽しい場所と言うイメージにさせればいいのです。
だからと言って、わざわざおもちゃを買わなくても家にあるもので十分に楽しむことができます。
プリンのカップも立派なおもちゃ
プリンやゼリーなどをおやつで食べたあとのカップやペットボトルなどを捨てずに利用してみましょう。キレイに洗いお風呂に入れれば、りっぱなおもちゃになります。
お風呂でお店屋さんごっこをしてもいいですし、ママゴトをしても楽しいですよ。
お家の人が一緒に遊んであげることもお風呂が楽しいと感じるポイントになります。
ガラス容器は、破れるとキケンなのでプラスチック容器の方がいいようです。また、ペットボトルの蓋が口に入るとのどに詰まらせてしまうキケンもあるので、外しておいてください。
容器が汚くなったり、ヒビなどの破損部分が出てきたらすぐに使用を止めてください。
石鹸の泡でシャボン玉
シャボン玉は外でやるものと言うイメージがあるかもしれませんが、お風呂の中でもやってみてはどうでしょうか。ボディーソープなどで、石鹸水を作りストローでブクブクと泡を作ってみたり、シャボン玉を作ってみても楽しいです。
作った泡で体を洗うと自分で作った泡で体を洗ったと言う「できた!」の気持ちを育むこともできます。
石鹸水やシャボン玉がお子さんの口に入らないように注意してください。また、遊んだあとは、体に石鹸などが残らないようにしっかりと洗い流してください。
手の水鉄砲
子供だった頃、お風呂で手の水鉄砲やタオルを使って空気をためてみたりして遊んだりしませんでしたか?今の子供は、昔の遊びなんてやらないだろうと思っている方もいるようですが、そんなことはありません。
タオルに空気をためて湯船に沈めるとブクブクと泡が出るのが楽しかったり、手の水鉄砲でどこまで飛ぶかチャレンジするのも楽しかったりします。
しりとりなどの言葉ゲーム
おもちゃもなにもいらないのが、しりとりなどの言葉ゲームです。しりとりや連想ゲームなど、お子さんが興味を持っているテーマを決めて行うのがコツです。
また、できるだけ小さな子供でも知っているものを言ってあげましょう。
知らないものの名前を言われると、中断してしまった気分になることもあります。
また、普段落ち着いてお子さんと話す機会が少ない場合、お風呂は1日の出来事を話す良いタイミングになります。
ついつい、口を挟みたくなるかもしれませんが、ゆっくりと聞いてあげることが大切です。
おわりに
お風呂が嫌いなお子さんは、まずその理由をわかってあげることが大切です。例えば、水が顔にかかるのが嫌いなら、なるべく水がかからないように気をつけてあげることも大切です。
今回、ご紹介た方法はお風呂が楽しくなるひとつの方法です。
ですので、お子さんひとりひとりに合った楽しい方法を見つけてあげるのが一番なので、ご紹介した方法以外、お子さんが楽しめるものがあれば、そちらを優先してあげてくださいね。