油断大敵!日焼け止めの塗り方のポイント
紫外線が気になる季節になる日焼け止めを使う人も多いのではないでしょうか。しかし、日焼け止めの間違った塗り方をしていては意味がありません。
正しい使い方をすることが、日焼け防止の第一歩となります。
塗る順番
日焼け止めを塗るのに順番があります。化粧下地を付ける前か後かで悩んだことがある人もいるのではないでしょうか。
日焼け止めを塗る順番としては
化粧水や乳液 ⇒ 日焼け止め ⇒ 化粧下地 ⇒ ファンデーションこの順番がいいと言われています。
塗る量も大切
日焼け止めの量が間違っていては、せっかく塗っても意味がありません。パッケージに使用量が記載されているものは、その量を守って下さい。
また、記載されていない場合は、500円玉ぐらいの量を塗るのがいいと言われています。
ケチって少しの量しか塗らないと、きちんと日焼け止めの効果が発揮できなかったりします。
また、ムラができないように均等に塗ることも大切です。
塗り忘れが多い部分
日焼け止めを塗ったからもう安心!ではありません。意外と塗り忘れがあったりもします。
まぶた
小鼻
鼻の下
首の後ろやうなじ
耳
手足の甲や指先
肩、二の腕
など、細かい部分の塗り忘れが多いようです。
塗り終わったら、もう一度確認してみることをオススメします。
塗り直しも忘れずに
1回塗ったからもう大丈夫と思っている人もいるようですが、そうではありません。汗や皮脂などによっても、日焼け止めが取れてしまうこともあります。
ですので、汗をかいたりメイク崩れが気になる場合は、塗り直しした方がいいようです。
塗り直しのコツとしては、クレンジングなどで一度メイクを落としてから塗り直したほうがいいのですが、外出先などでは無理があります。
ですので、汗や皮脂をティッシュやあぶらとり紙などで取り除いてから、UV効果のあるフェイスパウダーやフェンデーションを塗り直すのがオススメです。
おわりに
日焼けしないようにするには、毎日の積み重ねがポイントです。また、最近では日焼け止めの種類も豊富なので、自分の肌に合うものを選ぶことも大切です。
日焼け止めが肌に合わずにかぶれてしまうこともあるので、肌が弱い人はアレルギーテスト済のものを選んだり、パッチテストをすることを忘れないようにして下さいね。