彼のことを思って言ってあげているつもりでも、男子がカチンとくる一言があります。
男子の気持ちに気づかずに、その言葉を使い続けていると嫌な女と思われてしまうことも・・・。

そんな男子がカチンとくる言葉とは、どのような言葉なのでしょうか。

ついつい口にしてしまうのが、「男のくせに」と言う言葉です。
男子にとってこの言葉はプライドを傷つけたり、嫌な思い出が蘇ってくることもあります。

子供の頃、周囲から「男のくせに泣かないの」「男のくせに女の子みたいな行動しないの」など、言われ続けてきた男子も少なくはありません。
その度に、嫌な思いをしたり悲しい思いをしたりしてきたりしました。
女子も「女のくせに」と言われたら嫌な気分になることがありますよね。
それは、男子も同じですので気をつけましょう。

男子は理論的に物事を考え、女子は感情的に物事を考えると言われています。
ですので、男子が何かアドバイスなどをしてきたときに、女子としては「そんな答え求めていない」と思うこともあります。
理論的な答えを聞いても意味がわからないのはしょうがありません。
だからと言って、「意味わからないんだけど～」と言ってしまうと、男子としてはせっかくアドバイスをしたのにガッカリしてしまいます。

アドバイスをしたと言うことは、相手のことを考えての行動ですのでその好意を無にしないようにしてあげましょう。

「○○君のお母さんて、ちょっと怖いね」
「○○君のお母さん、この前お店で値切ってたよ～」
と言うような、お母さんについての一言は、男子にとって言われたくない言葉です。

男子は多かれ少なかれマザコンな部分があると言われています。
ですので、お母さんの悪口のようなことを言われるとカチンときます。
男子の前で、お母さんについての話は避けたほうがいいのかもしれません。

今の彼と元彼と比べてしまっていませんか？
元彼だったら○○してくれたのに・・・などと思っていたら、気が緩んでしまったときに口走ってしまった。
そんな経験のある女子もいるのではないでしょうか。

そんなに元彼がいいのなら、そっちに行けば！
と怒らせてしまうこともありますよ。
また、他の男子とも比べるのはやめましょう。

言葉の受け取り方は、人それぞれかもしれません。
しかし、今回紹介した言葉を使うときは、気をつけながら使ってみて下さいね。
もし、男子がその後嫌な顔をしたり雰囲気が暗くなったりしたら、カチンとくる言葉かもしれないので、以後言わないようにしてあげましょう。