多くの人には、嫌いな人、苦手な人、会いたくない人などが1人はいると思います。嫌いな人がテレビの芸能人や年に何回かしか合わない人や、全く関係の無い人などである場合、特に問題はありません。

しかしそれが同僚、上司、はたまた舅、姑、学校の友人など会う機会が多い人の場合、非常に嫌な思いをしますよね。今回はそんな会いたくない人や嫌いな人とどのように付き合っていくべきかをご説明させて頂きます。

自分にとって「嫌いな人」の定義は実にシンプルです。以下に1つでも当てはまれば間違いなく自分が嫌いな人になるでしょう。

・傍にいるだけで気分が悪くなる
・とにかく相手の顔を見たくない
・嫌味を言ってくる
・恋人を盗られたことがある
・何かと気を遣う相手

この様な条件に当てはまる人は自分にとっての「嫌いな人」と認識をする必要があります。ではなぜこの条件に当てはまる人があなたにとって嫌いな人になるのでしょうか？

自分にとって嫌いな人というのは、自分のことを嫌っている人になります。先ほどご説明させて頂いた嫌いな人の定義に沿ってご説明させて頂きます。

傍にいるだけで気分が悪い＝向こうもあなたの顔を見て気分が悪くなっている

とにかく相手の顔を見たくない＝向こうもあなたの顔を見たくない

嫌味を言ってくる＝あなたがそこにいるのが嫌だから嫌味を言ってくる

恋人を盗られたことがある＝あなたが嫌いだから恋人にちょっかいを出した

何かと気を遣う=あなたが嫌いだから不機嫌になっている

など相手はあなたが嫌いだから、嫌われることをしてくる訳です。

嫌いな人とのベストな付き合い方はずばり「会わない」ことです。無理に会う必要もなければ、話す必要もありません。相手もあなたに会わないおかげで嫌な気分にならずに済みます。

極力、近づかず、顔を見ず、適度に失礼のない程度に対応しましょう。

人間関係で悩んでいる方の一助になれば幸いです。