背中が汚いのは、ニキビが原因となっているようです。
10代の頃、ニキビとは無縁だった人でも20代や30代と年齢を重ねていくにつれて背中にニキビができることもあります。
これは、肌の代謝が悪くなったりストレスや食生活の乱れなど、さまざまな要因があります。

入浴したときにシャンプーやリンスが背中に残っていたりするとニキビになりやすいようですし、下着の締めつけによる摩擦などでもニキビや黒ずみになってしまうこともあります。

では、どのようにすれば背中ニキビを防ぐことができるのでしょうか。
まず、規則正しい生活をしたりバランスの取れた食事を心がけましょう。
過剰な油の摂取も控えることもポイントです。
シャンプーやリンスが原因となっているのであれば、入浴時の順番を変えてみましょう。
洗髪をしてから体を洗うようにすることで、背中に残っているシャンプーやリンスを洗い流すことができます。
このとき、ボディーソープの泡もきちんと洗い流さないと背中ニキビの原因になるので注意をしてください。

自分では、なかなか治すことが難しいニキビ。
市販薬などもあるようですが、綺麗に治したいのであれば医療機関を受診するのがいいようです。

ニキビの原因も人それぞれですので、その人の症状にあった治療薬を処方してもらえます。
最近では、ニキビ外来をしている皮膚科もあるので相談してみてもいいかもしれません。

背中ニキビに気づいたら、早めに対処することが大切です。
きれいな背中になったら、自分の背中に自信を持つことができそうですね。