血圧が上がりやすい人の特徴|料理編
年を重ねるごとに気になるのが血圧です。家系に血圧が高めの人がいたりすると余計に心配になってしまいますよね。
「でも、何を気にかければいいか分からない」今日はそんな人のために血圧が上がりやすい料理の特徴をご紹介していきたいと思います。
1. 濃い味付けはNG
濃い味付けというのは塩分が多く入っているという状況です。食塩の過剰摂取は、体のむくみや肥満につながり血圧の上昇を招いてしまうのです。
また、塩分はのどが渇くことからジュースなどの味が付いた飲み物を多く飲むきっかけにもなり、カロリー増加にもつながってしまうのです。
1日に摂取する基本的な塩分量は「男性は¬8g未満、女性は7g未満」といわれています。
すでに血圧が高い人は5~6g以下を目指しましょう。
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カロリー計算をするうえで気を付けることは「脂っぽい食事」をさけることです。
肉の脂身、からあげ、肉野菜炒めといった脂っぽいものはカロリーが高めなので調整するようにしてくださいね。
3. 野菜もしっかり食べる
体はいろいろな栄養素から成り立っているので、バランスよく食べ物を摂取するのが体にとっても(血圧のためにも)1番なんです。ダイエットだからご飯を抜く、カロリーが気になるから肉を抜く、などではなく、エネルギー源のタンパク質~野菜までバランスよく摂取するようにしてくださいね。
今回は『身内に高血圧の人がいる人』『血圧が高めだと言われた』『高血圧かもしれないと不安を抱えている』人に向けて、高血圧の症状・予防法・改善法などを詳しく、わかりやすくご紹介していきたいと思います。
血圧が上がりやすい人の特徴|料理編終わりに
血圧が高めの人が1番苦労するのが料理だと言われています。健康のためにも徐々に徐々に薄味に舌を慣らしてくださいね。
食材をきちんと選べば、味付け無しでも十分美味しいはずですよ。
外食は濃い味付けのものが多いので、できるだけ自炊を心がけるようにしましょう。