2017今夏は内側(インナーケア)からの紫外線対策も万全に!

著者:
投稿日:
更新日:

 
紫外線対策と聞くと、外側からのスキンケアが重要視されがちですが、実は体の内側からのケア(インナーケア)も大切で、とても効果的です。もちろん、外側の紫外線対策も不可欠なのですが、インナーケアがあまりにも軽視されがちです。そこで、今回はインナーケアとして紫外線対策と食事の関係についてまとめてみます。

なぜ紫外線対策が必要なの?

紫外線はシミの大きな原因です

紫外線はシミやシワの原因になってしまうことが分かっています。紫外線を浴びることでメラニンを生成するよう命令が出されます。メラニンはシミのを形成する大きな原因になります。日光に当たる時間が長いほどシミになる可能性が高まり、夏の海水浴やプール、屋外での活動やお出かけなどで無防備に強い紫外線を受けることは、シミやシワが増える大きな要因となります。

シミってなに?

シミはメラニンの定着です

シミとは、顔にできる淡褐色(たんかっしょく)、暗褐色(あんかっちょく)の色素斑(しきそはん)を指し、メラニン色素が肌に蓄積し残ってしまった状態です。メラニン色素が生成される原因の大部分を占めるのが紫外線とされています。だから、シミを防止するためには紫外線対策が重要なのです。

紫外線対策のインナーケア(食事)

紫外線対策は、外側でのケアはもちろん大切です。しかし、内側(インナー)からのケアも取り入れることでダブル効果となり最強です。それには、普段の食事を意識することが重要です。紫外線対策としてその効果が期待されている食材をご紹介します。

トマト、ブロッコリーがオススメ

紫外線対策に効果が期待できる成分としては、ルテイン、ビタミンC、リコピン、などがあげられます。こうした成分が多く含まれる食材を食べると効果的です。

代表的なものとしては、トマト、ブロッコリー、イチゴなどがあげられます。

紫外線対策に適した食材(WEBのまとめ)

紫外線対策に適した食材について、紹介されているWEBをいくつかまとめてみました。メニューなども掲載されているページもあるので、是非参考にしてください。
緑葉野菜に含まれるルテインが内から紫外線をブロックしてくれます。ケール、ほうれん草、ブロッコリーなどです。

出典:紫外線対策に有効な食べ物|インナーケアで光老化を跳ね返す美肌を

	
美肌を助ける最も重要なビタミンCはメラニンの生成を抑える効果、そして肌のハリを保つコラーゲンの生成を高めてくれます。果物でいうと…イチゴはビタミンCの宝庫で8~10個で1日に必要な量が摂取できます。(8~10個はちょっと無理?ならジュースやスムージーにすれば吸収率もUP)

出典:紫外線対策にインナーケア。摂ると効果的な果物|fumu2[フムフム]

	
紫外線対策として有効な栄養素は、シミやそばかすを予防する働きのあるビタミンCが有名です。ビタミンCは、みかんやいちごなどの果物類、β-カロテンとビタミンEはかぼちゃやにんじんなどの緑黄色野菜、ビタミンB2は卵や納豆、牛乳、そして亜鉛には魚介類や肉類に多く含まれています。

出典:【専門家が監修】紫外線対策として有効な食べ物





著者プロフィール
Sharetube