意外と多い!座席リクライニングのトラブル。どう考える?
電車やバス、飛行機などで長時間の移動をするときなど、座席のリクライニングを適宜使用するのは快適に過ごすための1つの方法です。自分がリクライニングするときもあれば、前席の人がそれをするときもあります。そして、後ろの人に一声かける人もいれば、黙って急に倒す人もいます。基本的にリクライニングは、もともと座席の機能として備わっているものなので使うか使わないかは本人次第です。しかし、倒し方によってはトラブルに発展していることが意外と多いようです。座席のリクライニングについて、現状を探ってみました。
座席のリクライニングとトラブル
リクライニングに対する考え方は、人それぞれのようですが万が一トラブルになったりすると、せっかくの旅行気分も台無しです。先ずは、色々なトラブルについてみてみましょう。
リクライニング争いでまた緊急着陸、2週間で3度目
運賃を安くするためには、多少のきゅうくつさは我慢しなけれななりません。それができないのなら、お金を払って、上級クラスの切符を買えばいいだけの話です。安い料金で、快適な空間を求めるのは、そもそも無理なお話です。
前の座席をリクライニングさせない器具がある
前の座席を強制的にリクライニングさせない装置として「ニー・ディフェンダー」と呼ばれる器具が市販されています。しかし、これは前席のリクライニング機能を後席の客が勝手に使えないようにしてしまうことができます。使い方によっては、トラブルになること必至の器具といえます。
座席を倒させない器具「ニーディフェンダー」 過去には乗客が大喧嘩→飛行機が緊急着陸する騒ぎもwwwwww http://ikeike2ch.jp/archives/43871023.html …pic.twitter.com/FYNZbYuHfD
トラブル防止には、前後の意思疎通が大切
自分がリクライニングすることで、後席への影響をなくすためには、自分が最後尾に座ることです。最後部に座れば、自分の後ろには客はいませんので、リクライニングをしても迷惑をかけることはありません。それ以外で、トラブルを防止するためには前後の意思疎通をしっかりするしかないと思います。誰だって、知らないうちに「ニー・ディフェンダー」が仕込まれていたら、嫌な気持ちになります。また、何の前触れもなく突然フルリクライニングをしては、後席の人は対応する時間もなく、状況によては怪我をする可能性もあります。
先ずは、一声かけることが大切です。そして、承諾してもらったからといって好き放題にするのではなく、遠慮がちにリクライニングすることで、ほとんどのトラブルは避けられると思います。
座席のリクライニング事情、SNSのまとめ
トラブルには至っていないものの、無言でのフルリクライニングには、みなさんお怒りのようです。明日は我が身です。ご注意ください。