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~内向型は自己中心的~生き方ヒント

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~内向型は自己中心的~生き方ヒント

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Update date:2017年05月08日
~内向型は自己中心的~生き方ヒント

内向型は自己中心的

今日、ちょっと人生に疲労感を覚えたので、久しぶりにビデオを借りて映画を見た。映画館には滅多に足を運ばない。人ごみに身を置くと、自分の吸うべき酸素が全て他人様に吸われたような気がして、息苦しい感じになるからだ。

見たビデオは「007消されたライセンス」というもので、いや実に面白く二回続けて見てしまった。これでビデオ代数百円はまことに「安い」とそう思えた。007といえば危険いっぱいのシ―ンが多いが、今回は代役なしでやっていると聞き、いたく感動させられた。

そして私は見終わった後、例によって自己中心的な物思いに耽った。それは・・・こんな何十億円も掛けた映画が数百円で鑑賞できるのに、私のような凡人の書く本が一冊千何百円もすることは全く申し訳ない、という思いだ。

このビデオ鑑賞代が数百円なら、私の本は十二円ぐらいがいいところだと思った。しかし、出版社としたら紙代・印刷費・人件費と諸掛を重ねていくと、どうしてもこの値段に設定しなればならないのだろう。五千部とか一万部程度の流通ならこの値段で、ようやく「元がとれる」ということなのだろう。

では・・・読者としてのあなたがどのように考えれば、一本の名画に近いお値段の私の本を納得出来るのだろうか? 

皆さんはこの本を図書館で借りたり、友人から借りたのではなく、定価を払って購入してくれたのだとしたら、そうだ、天下の素浪人に「百円」をプレゼントしてくれたことになる、と考えてほしい。

「ちぇっ、散財だったか。でもまあいいや、おれがあげた百円で、カップめんぐらい食べられるだろう・・」と、そのように思って頂くのも一興本の定価の10%が著者印税ゆえ、「百円」というわけである。

私は読者から頂いた百円ずつのお金を貯めて、無料相談業を続けるための事務所代に用いているわけで、(そうか、悩み人間のための相談オフィスを維持する一助になるな・・)と思って下さるなら更に有難い。

ちょっと哀れっぽい話になってしまったが、「読者がこのように考えてくれている・・」と仮定すると、私の申し訳ない気持ちが少しは減ずるのだ。

いやしかし、それは「本を買う」という行為に付された一つの意味でしかないから・・・肝心な「本の内容」について考えてみるとしよう。私の本は一本の名作鑑賞代と比べて、殆ど遜色のない値段がついているが、果たしてそれは読者にとってどう映るのだろうか。(この内容は十二円ぐらい・・)と思われたなら、まあ本当に申し訳ないと思う。

そう、もしも積極型で明朗そのものの外向型人間の方々が、間違って本を買ってしまったら「なんじゃい、これは」とその他愛ない内容に唖然としてしまい、怒りすら覚えるだろう。

そうして「金返せ」の運動が盛り上がると困るから、私は本のタイトルに「内向型人間」という、敢えて読者層を限定する題名を付しているわけである。

そう私の本は、自分と同じタイプの悩み人間の皆さん、人生や人間関係に迷い抜きつつ生きるタイプの人にとっては・・・千何百円かの値打ちはあると思う。

なぜなら、物心ついてより三十年間も悩みつつ生きた、自分と同じタイプの先輩の体験からきている「生きるヒント」が千何百円で手に入るのだから、これは別に高くないだろう。
私は大抵、こうした結論にいつも達する。

つまり、自分が出したお金に見合う値打ちとは、常に「欲求があり、それが充足された場合にのみ・・・納得出来ることになる」ということなのだろう。

一杯の水は、砂漠の熱砂にまみれて立ち往生している瀕死の人にとっては、千億円の値打ちがあるが、水がふんだんに呑める地域の人にとっては一円の値打ちもなく見えるだろう。
つまり、多くの物事の価値は「相対的」というところに真実があるのだ。

かつて「タダでいける世界一周旅行の切符、あげる」と言われて、「ごめんなさい、オレ、いらない」と断ったことがある。

会社の常勤の役員のポストも断った。それは私にとって価値が感じられず、値打ちもないものだったから。

しかし、多くの人にとってそれはかちるものだ、と見る方が正しいのだろう。つまり、人によってあるモノやある事柄は「一億円出しても欲しい」派から、「一億円もらってもイヤ」派まで、実に幅広いのだ。

つまり、何度も言うように、この地上の全ての事柄、全てのモノに対しては「全くいらない」と考える人から「自分にとって必要だからほしい」と思う人まで格差があり、そこから「一切の価値は相対的である」、というテ―ゼが導き出せるわけである。

だから私の書いている本なども、生き方・考え方に悩む同じタイプの人々にとっては、千何百円でも高くはないのだ・・・私はそう無理にでも考えている。この結論に到達して、(高くて申し訳ない・・)という心の痛みは少し軽くなった。

この結論を人生上に当てはめるなら、
「人が、自分にとって値打ちのあることが何であるかが分かったら・・・その時、自分の人生は円滑に進んでいる、ということになる」
ということのように思った。

「007」の映画は私にとって全シリ―ズを鑑賞させ続ける魅力があるが、他の人にとってはそうでもなかろう。しかし、私はこの映画を見ることが出来て実に充実した思いになった。それと共に、私の本も、この地上で何千人かの人々が(いや何十人でも・・)千何百円支払っての充実感を持って頂けるなら有難いな、と思った。

内向型男女は何を見、何を体験しても自分が出てきてしまう。(自分にとって・・)(自分のやっていることは・・)と、「自分また自分」で考えていく。

だからまあ私たちは、死ぬまで自分人間ということになると思う。
そしてそれは仕方ないことだと思っている。

なにしろ地上最大の面白い映画を見終わって、その代金と自分の書く本とを比べて、沈む想いを持ってしまうという恐るべき思考パタ―ンの持ち主が私なのであるが・・・これは困った性格と反省はするが、まあ死ぬまで続くのだろう。



ちょっとポエム...w「生きる意味」

Q教えて下さい 私に
 何も知らない 私に
 地上最低の  私に
 一体どうして こんなにも
 ダメな私が  最期まで
 生き抜く必要 あるのでしょう?

A私もよくは   分りません
 生まれた以上は 死ぬまでは
 頑張り抜くより ないんです

Qいえいえ それでは 分りません
 今の私は 生か死か
 その間際に立ってます

Aそれでは 私の考える
 真実在を   語りましょう
 イノチの素は 精子です
 至難な ハ―ドル 越えまして
 暫く 卵子と 結びつき
 受胎してから 十ヶ月
 母の お腹に 育まれ
 それから 地上に 生まれます
 立派な人も  ダメ人も
 五億の 競争 勝ち抜いて
 先頭走って  人となる
 そんな 不思議を考えて
 イノチ に誇り 持つことです

―我は五億倍の 競争を経て
 地上に生まれし 者なるぞ
 そう考えて みることです

―そうして あなたが 先頭で
 卵子に 到達した時に
 その他の精子は 滅びます
 滅びんとする 精子たち

―みんなで 声を上げまして
 じゃあ 俺たちは 死んでいく
 またの チャンスが 来るまでは 
 大空の 彼方へ 散っていく
 生きる オマエは 頑張れと
 何があっても 生き抜けと
 そんな 叫びを あげてます

耳を澄まして 聴きなさい
風の音とか 虫の声
雨の音にも 潜んでる
生きよ 生きよ 生き抜けの
切ない 励まし 聴きなさい

地上社会の競争は
たかが 十倍 二十倍
それに 負けても 一向に
イノチの 価値は 不変です
それを 信じて いきなさい
これが 私の 考えです

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著者プロフィール
◆Pride of the Japanese◆

現役キュレーターの中でトップのアクセス数を誇るSharetuber。世界を飛び回る国際ボディガード歴20年。護身術師範。悪質なクレーマーや反日左翼と戦う某公的コンサルティング団体顧問。喧嘩上等。「I'm proud of the fact I was born in Japan.」