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シリーズ・就活「会社選びに迷ったとき読む実践法則」2

シリーズ・就活「会社選びに迷ったとき読む実践法則」2

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MaverickMaverick
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シリーズ・就活「会社選びに迷ったとき読む実践法則」2
就活。

数多くの企業の中から、自分にピッタリ合う転職先を見つけるのは、実に大変な作業だ。しかし、やっと苦労して見つけた転職先が、残念ながら必ずしもフィットしなかったという声をよく聞く。

多くの情報を吟味したはずなのに、なぜだろう?

それは「本当に必要な情報」が、充分でなかったのが一因である。では「本当に必要な情報」とは何か?事業内容資本金売上げ高、etc・・・。ざっと挙げてみただけで、これくらいの項目は出てくるものだ。しかし、これらは実は「企業情報(=オモテの顔)」にしか過ぎない。

売上げでなく実際の利益はどうか?、どんなビジョンで今後の事業展開を図るのか?、従業員を取り囲む社風企業文化はどんなものか?、etc・・・。本当に知るべきは、こういった「企業の実態(=本当の顔)」なのである。

このシリーズでは、「企業の本当の顔」をいかに知るべきか?
その具体的な方法をお届けしていこう。

パート2. 気になるあの会社はどんな会社?

ところで皆さんは求人情報をいくら読み込んでも、企業の本当の姿はなかなか見えないとあきらめてはいないだろうか?しかし求人情報の中には、やはり会社の実態を見極めるポイントがあるものなのだ。そこで連載2回目の本日は、転職サイトにおける企業情報の見方について考えてみよう。

「正直な表現」ってなに?

求人募集のキャッチコピーや本文記事を見て「?」と感じるのは、不自然なほどにカタカナ用語の連発が多い企業だ。その業界・業種の人間でさえ、すぐには理解しかねるような表現(職種名・役職名etc)が、実に多く見受けられる。

ここで気をつけなければいけないのは、例え言い廻しが変わっても仕事の内容に変わりはないということだ。例えば「マネジャー」という呼称は、れっきとした役職としての意味があり、実務的にも管理職としてのポジションと考えてよいだろう。

ところが「コンサルタント」などは、必ずしも役割分担として明確な意味があるとは限らないのが現状だ。「コンサルティング的な頑張りをしてください」という意味での「営業職」であったりすることも、多々ある。

企業によっては「営業」という言葉を使いたくないがために、こういった意図的なことをする場合があるのだ。似たような例として「販売職」を「アドバイザー」と改称したら応募者が増えたというのは、よく耳にする話である。

もちろんこれは必ずしも否定されるべきことではない。要はこの便利なカタカナ用語により、実態が隠されてしまうこともあるということだ。こういったカタカナ用語(新たな造語)は何か目新しく聞こえたりもするものだが、そうそう新たな職種などあるワケもない。

アピール方法に限界を感じた企業が、求職者の関心を煽るためにこういった手法に頼る傾向が見られる。こういった企業は得てして、人の出入りが激しいものだ。カタカナ用語が乱用される掲載情報なら、そこを日本語に置き換えて読んでみるべきである。

そこから、その企業の誠意が読み取れるものだ。その表現が「ウソ」でなくとも、「正直」でなかったら要注意だ。

人材募集への熱意はココで判断

企業が人材募集に対し、どれだけ本気かというのは気になるところだ。求職する側も、やはり求人熱意の強い企業に応募したいものだ。

この目安としては、企業がどれだけの「コスト」と「手間」をかけているかが1つのポイントとなる。コスト面から言えば、多くの媒体に露出しているかどうか、ということになるだろう。掲載する媒体毎に読者層も異なるワケであり、また同じ媒体ばかり使い続けるよりは、何種類か時期を変えて使い分けるほうがいい。

こういった使い分けをしているのは「企業の熱意」と考えることができる。しかし、これは企業規模(予算規模)の問題もあり、必ずしも企業の熱意とイコールと断言するわけにもいかない。そこでもう1つのポイントである「手間」に注目してみたい。

これは同一サイト内で、どの程度の露出があるかということだ。もちろんこれは、多くの検索項目にヒットするかという、単純な問題ではない。サイト内の様々な構成要素(項目、システムetc)に対し、いかに有機的に結びついているかということだ。

サイト内には単なる一方的な企業情報の掲示だけでなく、例えばメーリングサービスやスカウトサービスのように、企業側からの積極的なアピールのしくみがある。
これらをどれだけ活用しているかを、企業の熱意と置き換えるのも基準の1つだろう。
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結局のところ「どんな会社?」とは、掲載情報のウラ側にある企業の姿勢が、大切なポイントであるということだ。表面的なデータでにとらわれず、その企業の「人格」を見極めることである。次回「人が集る会社の見分け方」では、これをさらに踏み込んで解説していこう。

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著者プロフィール
Maverick

I'm proud of the fact I was born in Japan.