温泉好きじゃなくても一度は入ってみたい海外の有名温泉!

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日本は温泉大国として、とにかくいろいろな温泉があります。でも海外にも魅力的な温泉もあるんです、ご存知でしたか?日本独自の温泉とはちょっと違って楽しそうですね。温泉好きとしては一度は入ってみたい世界の温泉をご紹介します。

アイスランド|ブルーラグーン

ブルーラグーン(英語: Blue Lagoon, アイスランド語: Bláa lónið, 「青い潟湖」の意)は、アイスランドにある温泉施設。アイスランドの南西部、首都レイキャヴィークの南西約40kmに位置。

自然に湧出する温泉ではなく、隣接するスヴァルスエインギ地熱発電所が汲み上げた地下熱水の排水を再利用した施設。1970年代後半に地熱発電の副産物として作られ、1987年から温泉浴場として一般公開されるようになった。排水は70度以上あり、それを38度前後に温度調節している。

出典:ブルーラグーン - Wikipedia

	
	

トルコ|ヒエラポリス

ヒエラポリス-パムッカレはトルコ西部・デニズリ県にあるユネスコの世界遺産(複合遺産)の登録名。パムッカレは石灰華段丘からなる丘陵地の名前であり、2世紀頃、ヒエラポリスというローマ帝国の都市が存在した。現在は遺跡が残る。

二酸化炭素を含む弱酸性の雨水が台地を作っている石灰岩中に浸透し、炭酸カルシウムを溶かした地下水となる。その地下水が地熱で温められて地表に湧き出て温泉となり、その温水中から炭酸カルシウム(石灰)が沈殿して、純白の棚田のような景観を作り出したものである。

出典:ヒエラポリス-パムッカレ - Wikipedia

	
	

ハンガリー|セーチェニ温泉

セーチェニ温泉(zéchenyi gyógyfürdő)とは、ハンガリー共和国ブダペスト県ブダペスト市14区にあるヨーロッパ最大の温泉である。名称はセーチェーニ・イシュトヴァーンの名を取って命名された。

1913年にバロック・リヴァイヴァル建築で建立された。建築当時は私営であり、蒸し風呂は別浴であったが、其の他の場所では混浴であった。1927年に拡張されると、3つの露天風呂と15の屋内風呂に分かれた。この頃には1つの泉からの供給では水量が足りなくなり始めた。1938年の第2回拡張によって第2の泉が発見された。現在の大風呂はこの2つの泉からの水が混ざっている。

出典:セーチェーニ温泉 - Wikipedia

	
	

イタリア|フォンテベルデ・タスカン・リゾート&スパ

フィレンツェとローマの中間、トスカーナ地方のオルチャ渓谷にあるフォンテ ヴェルデ タスカン リゾート & スパは、近くのサンカシャーノ・デイ・バーニ温泉から引いたお湯を利用したサーマルプールを備え、至極のスパ体験をお約束します。オリーブの木立やぶどう畑に囲まれ、ホテルの客室に直結しているスパは、数々の受賞歴を誇り、東洋のボディーセラピーから美容トリートメント、さらにはフィットネスや減量プログラムまで、100種類以上の施術メニューを用意しています。

また、近隣には自由時間をお楽しみいただくための様々なアクティビティがあり、飽きることがありません。遊泳はもちろん、温泉の効能を体験できるペット専用の温泉プールもあります。

出典: ホテルを探す|ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド(The Leading Hotels of the World)

	
	

イギリス|ローマ浴場博物館

ローマ浴場博物館はバーススパ駅から徒歩で約10分にある、ローマ時代の一大温泉保養施設。西暦65年ごろに建設され、1880年に発見された遺跡です。イギリスで唯一温泉源泉が湧出するバースはローマ支配の下、温泉の町として発展しました。

源泉には様々な病への療養効果があるとされ、人々は温泉の効能は神の力によるものと考えていたそうです。この博物館では入浴はできませんが、いくつもの部屋がありスケールの大きさなど当時の様子が垣間見られる遺跡として大人気の観光スポットとなっています。

出典:ローマ浴場博物館(ローマン・バス)|バース市街|世界遺産オンラインガイド

	
	



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Sharetube