2017年夏ドラマ「ぼくらの勇気~未満都市」がSPで帰ってくる!
覚えてますか?1997年の人気テレビドラマ「ぼくらの勇気~未満都市」。
キンキキッズのお二人が主演されたドラマです。
そのドラマが20年の時を超えて、2017年の夏にSPになって復活するそうです。
筆者はこのドラマをリアルタイムで見ていましたし、ビデオ(当時はまだビデオの時代)まで録画して何度も見ていたのを覚えています。
当然、ドラマ復活は嬉しいのですが、正直驚きました。
このドラマは確か、暴力的な描写が多く、しかも出演者の大半が未成年。
今の時代にこのドラマが復活するというのが、ちょっと信じられないくらいです。
キャッチコピー
キャッチコピーは…
ぜんぶ、なくなった。 みんな、きがついた。 やっと、きがついた。
20年ぶりの復活
1997年に日本テレビ系土曜9時に放送されたKinKi Kids主演の連続ドラマ『ぼくらの勇気~未満都市』が20年の時を経てスペシャルドラマとして復活することが明らかになり、「ぼくらの勇気」がSNSやYahoo検索ワードなどで1位にランクインし、話題になっている。
出典:『ぼくらの勇気』20年ぶりの復活に「涙出てきた…」と歓喜の声 途中省略 そんな2人も成長し、ともに38歳に。ドラマの最終回で「20年後、またこの場所で会おう」と言って別れた彼らが今夏、その約束の再会を果たす。あの日から20年、約束の日を迎えた彼らに強大な敵が現れる…というストーリーに演出・堤幸彦監督、プロデューサーは櫨山裕子氏と制作スタッフも20年前と同じ布陣が挑む。 出典:キンキ、20年ぶりドラマ本格共演 『ぼくらの勇気〜未満都市』が今夏SPで復活 大人たちに立ち向かっていた自分たちが今は大人になり、逆の視点から感じた真っ直ぐな思いを再びヤマトを通して表現できる楽しみを噛み締めています。 堤監督をはじめ、当時のスタッフと再びご一緒できることに感謝しながら、 成長したヤマトと向き合いたいです。 当時ご覧頂いていた方は勿論ですが、 初めて観る方々にも楽しんでもらいながら思いが伝われば幸いです。
改めて振り返ってみても貴重で濃密な経験をさせて頂いたと感じています。
堂本剛さん
20年の時を経て、再びタケルに出会える喜びを感じています。あの頃の若さゆえの真っ直ぐな正義感、純粋な気持ちを懐かしく思いながらも、
大人になったタケルを生きたいと思います。
多感な時代に出会ったスタッフの皆さんとまたこうして一緒に物作りが出来る
ご縁に感謝をしながら楽しみたいと思います。
櫨山裕子さん(プロデューサー)
色々な偶然と奇跡が重なり、20年後の今年、このようなご縁に恵まれました。何より不思議なのは、20年前、最終回の台本を作る際、
「再会の時」を10年後ではなく20年後に設定したことです。
当時からこのドラマを想定していたはずもなく、「大人って何歳からか」を考えた結果と記憶しています。
KinKi Kidsのお二人が、今年デビュー20周年。当時考えていた「大人」の年齢になりました。
18歳の若者が20年の時を経て、どんな大人になったのかを、今作ではあの世界観そのままにエンタメ感満載で描きたいと思います。
キャストはどうなるの?
なにせ20年が経っていますからね。かつて芸能界で活躍されていたタレントも、現在では違う仕事に就かれている方もいます。
果たして、キャストはどうなるのでしょう?
「同ドラマは、97年の最終回で『20年後、またこの場所で会おう』と言って別れた登場人物が、約束を果たすため再会するというストーリーのようです。放送は今夏予定で、演出は堤幸彦と制作スタッフも20年前と同じ布陣。また、前回出演した相葉雅紀や松本潤などの嵐メンバーが出てくるのかどうかにも注目が集まっています」(テレビ誌記者)20年前のオリジナルキャストの出演が期待される同ドラマだが、ヒロインを演じた宝生舞はすでに芸能界を引退。また2人のジャニーズメンバーも表舞台から姿を消しており、出演は絶望的だという。
「主人公演じる堂本光一の親友役として、元ジャニーズタレントが出演していました。しかしその後、事務所を円満退所し、現在は一般人として大手広告代理店で働いていると言われています。一方、嵐・相葉の相棒役として出演していたジュニアは、99年に飲酒・喫煙している場面が週刊誌にスクープされ、即解雇となりました。そのため、今年の新作にオリジナルキャストが集結する可能性はないでしょう」(前出・テレビ誌記者)
1997年版のキャスト
主要人物ヤマト
演 - 堂本光一
本作の主人公で18歳。名古屋の進学校に通う高校生。幕原にいたキイチの身を心配して、1人で幕原へ向かう。その途中でタケルと出会い、国をあげてのトラブルに巻き込まれていく。正義感の強い熱血漢。神経質な性格で、キイチによると几帳面。しかし友人の為に命懸けで薬を調達したり、ケガ人を見捨てておけないなど、優しい心の持ち主。その性格のおかげか「奪うか奪われるか」がルールだった不法地帯の幕原を大きく変えていき、徐々に信頼されるリーダーとなっていく。そして、物語終半では彼を総大将として仲間達を率いて真実を隠蔽する政府に対し宣戦布告し激闘を繰り広げた。
タケル
演 - 堂本剛
もう一人の主人公。18歳。関西弁でしゃべり、飄々としていておせっかいの世話焼きであるがヤマトと異なり割と現実主義者。いわゆるムードメーカーで、怒る仲間をなだめたり様々な作戦を練るなど、皆をさりげなく支える。表向きはボランティア目的だが、実は幕原に住んでいた姉を探しに来た。とあるアクシデントからユーリが女であることを意識してしまい、彼女の気持ちを知りながらも密かに恋心を抱く。第6章でレイジという青年と出会い、彼のギターと歌を受け継ぐ。政府との決戦時には参謀役としてヤマトをサポートした。
ユーリ
演 - 宝生舞
本作のヒロイン。少年達の中で唯一拳銃を所持し、周囲に恐れられている。拳銃で脅し食料を掻き集めているが、実は食料を確保できない小さな子供達のために行っていた。一人称は「俺」で、周囲に舐められないように男装している。言葉遣いが悪く、ぶっきらぼうな性格だが根は優しく皆の面倒をよくみる。ヤマト達と対立していたが、様々な事件を経て強い信頼関係で結ばれていく。暴力から自分を庇ったヤマトに惹かれていくが、タケルの好意には終盤まで気づいていなかった模様。柴崎に対し特に強い不信感を持つ。
実は柴崎の娘(フルネームは柴崎ユリ)。父を恨んでいたのは、母が柴崎の部下に撃たれ亡くなったため(柴崎は「撃つな」と命令したが、間に合わなかった)。終盤T幕原型が発症し、息を引き取り物語の結末を知ることは出来なかった。ノベライズ版の描写によれば物語序盤の時点で既に20歳になっていた模様。ヤマト達が幕原から解放される僅か一日前のことだった。
幕原の少年たち
キイチ
演 - 小原裕貴
ヤマトの親友。当初は周囲の少年達同様心が荒んでいたが、ヤマトとの再会により友情を取り戻していく。フルネームは原 貴一。
マコト / アキラ
演 - 穴沢真啓 / 相葉雅紀
常に二人で行動している。共に当初はリュウのグループの一員であったが、やがてリュウの行動に嫌気が指しヤマト一行の元へ舞い込んでくる。政府との決戦時にも最後までヤマト一行と共にした。
モリ
演 - 松本潤
ユーリと行動を共にする気弱な少年。その性格が祟っていじめの対象になることも。幕原の少年たちの中でもいち早くヤマト達に懐く。ヤマトやタケル達一行と行動を共にすることで、少しずつであるがたくましく成長していく。幕原市外に姉(演:三浦早苗)がおり、姉が飼っていたリキという犬を連れている。ユーリを信頼しており、またユーリも彼の行動や危機に際し動き、結果として彼女とヤマト達が和解するきっかけとなる。政府との決戦時も最後までヤマト達と行動をともにした。
スズコ
演 - 矢田亜希子
ヤマトの恋人。幕原の外からヤマトの身を案じていたがヤマトが生きていると確信し、単身幕原へやってきた。当初は外の話やユーリに対し嫉妬したりしていたが、少しずつ解けこんでいく。
リュウ
演 - 徳山秀典
不良少年グループのリーダー。いじめや脅しを繰り返し、巨大なグループを作り上げた。ヤマトと幕原のリーダーの座を巡って対立する。しかし幕原での電波ジャックを行った際にはヤマト達に力を貸すという一面や解放後に、マコトとアキラによると「リュウが寂しいから」、マコトとアキラの面倒を見たりするなど変化が表れた。政府との決戦前夜でのやり取りでヤマト達と和解し最後まで一行と共にした。
幕原地区対策本部
柴崎
演 - 白竜
幕原地区対策本部長長官。常々少年達から反感を買っているが、ヤマトの申し入れに応え独自で食糧を供給するなど、理解を示す面も見せる。
次官
演 - 加納典明
森岡
演 - 石丸謙二郎
柴崎の後任の対策本部長長官。冷酷非道な人物。気温によって死滅していったウィルスを政府の手柄にしようともくろむ。ヤマト達が政府に対し宣戦布告を施したさいには徹底抗戦を宣告した。
ゲスト
カオル - 田中丈資
ナイキ - 荒井賢太
タカコ - 馬場喬子
柴崎の部下A - 市川勉
感染した自衛隊員 - 野添義弘
薬局の店主 - 徳井優
警官 - 高松英郎
柴崎の同僚 - 光石研
ユーリの母 - 根岸季衣(特別出演)
政府の職員 - ふせえり
三上 - 永澤俊矢
テレビ局のプロデューサー - 彦摩呂
果たして、2017年のSPにはこの中から誰が出演されるのでしょう?そして、どんな成長を遂げているのでしょう?
このドラマのファンの方からすると、ちょっとした同窓会気分を味わえそうですね!
1997年ドラマのおさらい
当時このドラマが大好きだった方も、20年経てば記憶も薄れてしまうかもしれません。そこで、2017年の夏前に少しストーリーのおさらいをしておくのはいかがでしょう?
ある日、千葉県の臨海幕原地区(幕張がモデル)で、大規模な地震が発生したとのニュースが流れます。けれども、地震というのは政府による情報操作。本当は、大人が感染すると数時間余りで死んでしまう微生物「T幕原型」に街全体が汚染されるという、未曾有のバイオハザードが発生したのです。被害拡大を防ぐべく、街はただちに封鎖。陸の孤島となった幕原地区は、大人が死に絶えた末に未成年が支配する不法地帯と化します。
そんな荒廃しきった街を舞台に、ヤマト(堂本光一)とタケル(堂本剛)を中心とした少年たちが、さまざまな事件を乗り越えて成長し結束を深め、街に秩序を与えていくのです。
大人たちが亡くなり、子どもだけ生き残ったんです。ですので、「未満都市」というのは「20歳未満の街」という意味だと思われます。(実際、ドラマの中でそんなセリフがあったはずです)
理想論を語るリーダータイプのヤマト(堂本光一さん)。現実主義者で悲観的なタケル(堂本剛さん)。
正反対の二人が組み、お互いに足りないものが補われたからこそ、無秩序だった子供だけの街に秩序が取り戻されていきます。
そして、始めのうちは子ども同士の内輪揉めなのですが、だんだんと子どもたちは結束を強くしていき、嘘ばかりで真実を隠し続ける汚い大人たち(政府)と全面戦争に突入します。
結局、子どもだけの力では大人たちには敵いません。
子どもたちは死ぬ覚悟で戦いを挑んだのですが、最後は無駄死にすることは避け降伏します。
でも、ただ降伏するわけではなく、その場にいた子どもたちは誓うのです。
「俺たちは、汚い大人になるのはやめよう」
と。
そして、20年後にこのメンバーで再会しようと約束することで最終回を終えます。
※ 筆者は20年前に見たきりです。記憶の中からストーリーを書いています。最近ドラマを見直した方からすると、細部は違うかもしれませんがご理解ください。
この続きが、2017年のSPドラマということになるわけです。当時、ドラマを見ていた人間からすると楽しみで仕方ありません。笑
曲と共に、当時の記憶がよみがえり鳥肌ものですね。
元Jr.小原裕貴さんが、芸能界に復帰する
1997年に放送されたKinKi Kids主演ドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』の続編として20年ぶりに復活するスペシャルドラマ『ぼくらの勇気 未満都市2017』(7月21日 後9:00 日本テレビ系)に、オリジナル版にも出演していた女優・矢田亜希子(38)と、元ジャニーズJr.で会社員の小原裕貴さん(37)が出演することが25日、わかった。新キャストとして、向井理(35)、関西ジャニーズJr.の道枝駿佑(14)が加わることも決まった。(途中省略)
矢田は高校時代のヤマトの恋人・スズコ、小原さんはヤマトが名古屋から幕原に行くきっかけとなった親友・キイチ役として帰ってくる。
小原さんは人気絶頂時の2000年、当時20歳でジャニーズJr.を卒業し、芸能界を引退したため、今作の出演は難しいかと思われていたことからファンを喜ばせそう。小原さんは「プロデューサーさんから話を聞いた時は驚きましたが、KinKi Kidsさんの記念すべき20周年に少しでも貢献できればと、出演を決意しました。演技は久しぶりでとても緊張していますが、みなさん温かい目で見守っていただければ幸いです」と呼びかける。
矢田も「当時18歳だった私にとって、とても印象に残っている作品です。20年経った今、再びこの作品に参加させていただけることがとてもうれしく、大変感謝しております」と感慨深げ。「当時の映像を見返しながら、今現在では大人になったスズコという女性がどう生きてきたか、といろいろと想像をふくらませながら精一杯演じていこうと思っております。とにかく、現場に行くのが楽しみでもあり、同じ役柄を20年という月日が経ってから演じるということに、もうドキドキでした!」と胸を高鳴らせていた。
このニュースで、さらに楽しみになりましたね。当時、このドラマのファンだった方々は、本当に同窓会のような気分を味わえそうです。
これで、宝生舞さんまで復活することにでもなったら、さらに驚きですけどね。笑
KinKi Kidsがデビュー20周年を記念し主演するドラマ「ぼくらの勇気 未満都市 2017」に元ジャニーズJr.の小原裕貴さんが出演。芸能界引退以来17年ぶりの芝居挑戦となる(デイリースポーツ6/26)pic.twitter.com/162vXD1tGG
皆!ビッグニュース!
ぼくらの勇気、未満都市2017に
キイチ役だった元ジャニーズJr.の
小原裕貴くんが出演決定!
考えられるかい!?
ジャニーズを退所し今は会社員として働いている小原くんが一作限り復活!おぃおぃ泣けてくるよ
ありがとう! href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%AE%E5%8B%87%E6%B0%97%E6%9C%AA%E6%BA%80%E9%83%BD%E5%B8%82?src=hash" data-query-source="hashtag_click" class="twitter-hashtag pretty-link js-nav" dir="ltr"> href="https://t.co/OJDFliqf9k" class="twitter-timeline-link u-hidden" data-pre-embedded="true" dir="ltr">pic.twitter.com/OJDFliqf9k
小原裕貴くんはこの長いジャニーズJr.の歴史の中で、多分唯一自分の言葉で卒業発表して花束と共にステージを降りた人。努力の末に美しく去った人は例え芸能界でデビュー出来なくても、次のステージでちゃんと活躍出来ると教えてくれた人。また姿を見られるとは!しかも未満都市とは!小原くん〜〜!pic.twitter.com/CFgANpNsmh
ネット上でも「楽しみ」という声が続出
絵、ご自分で描かれたのでしょうか?とても上手ですね。
そう、DVD化してないので、違法アップロードの動画かビデオしかないんですよね。ビデオテープは手に入るかもしれませんが、ビデオデッキなんて現在では手に入れる方が難しい気がします…
訂正:その後、DVD化とBlu-ray化が決定しました。
こちらの方もとても上手です。キンキへの愛が感じられますね。
未満都市全部みたー?ほんまにいい話だった!最初怖そうでみられへんかったけどみてみたらどハマり?ヤマトとタケルは友達思いでそんなところに見入ってしまったね(o^^o)pic.twitter.com/fNa4A5uiXS
未満都市のSPドラマがたのしみすぎて動画一気見したっ\(^o^)/
なんだかんだ色々おぼてない事が多すぎて新しいドラマみてるようだった?
あの頃は実際自分があの世界に居ても死ななかったけど、今は即死だろな←
当時10代だった視聴者も、現在は30代。T幕原型ウィルスが実在したら、我々はあっけなく死んでしまいますね。笑
初耳です。前作(1997年ドラマ)が日本政府と戦ったわけですから、今回は米国政府とでも戦うのでしょうか?
放送終了、平均視聴率10・0%だった
デビュー20周年を迎えたKinKi Kidsが1997年に主演した日本テレビの連続ドラマのスペシャル版「ぼくらの勇気 未満都市2017」(後9・00)が21日に放送され、平均視聴率が10・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。途中省略
スペシャル版では「20年後、またこの場所で会おう」と約束していた主人公たちの20年後が描かれる。女優の矢田亜希子(38)、嵐の相葉雅紀(34)と松本潤(33)、元ジャニーズJr.の小原裕貴さん(37)といった20年前のオリジナルキャストが再集結。向井理(35)、関西ジャニーズJr.の道枝駿佑(14)らが新キャストとして華を添えた。
小原さんは2000年に芸能界を引退しており、今回限りの“芸能界復帰”。当時絶大な人気を誇っていたジュニアでまさに“伝説のジュニア”と呼ばれていた小原さんの復帰には、「小原くんに感動」「伝説のジュニアだ!」「相変わらずイケメンだ」「歳の取り方が素敵」など放送後、歓喜の声が集まった。
放送中、ネット上ではファンがさまざまに盛り上がりを見せていたが、特に話題に上ったのは、ドラマ内の“小ネタ”。例えば、タケルが働いていたコンビニに置かれた商品や、本棚に並んだ本のタイトルなどに「カナシミブルー」「夏模様」とKinKi Kidsの曲名が使われていたり、長距離バスの運転手になったキイチが運転するバスの車体デザインに、光一と剛の生まれ年「1979」の数字が入っていたりと、数え切れないほどの“小ネタ”が随所に散りばめられていた。さらに、ラストシーンでファンを特に喜ばせたシーンが。光一演じるヤマトが言った「オレに不可能はない!」は、光一主演ドラマ『銀狼怪奇ファイル』(日本テレビ系、96年)の決め台詞。そして、タケルの「謎は解けた」「じっちゃんの名にかけて!」も、剛主演『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系、95年~96年)の決め台詞で、KinKi Kidsファンならずとも記憶に残っている人が多かったようだ。このようにわかりやすいものだけでなく、画面をよく見なければ見つけられない“小ネタ”もあるようで、ドラマを何度も見返して新たなネタを見つけようとするファンも多かった。
こうした“キンキ愛”あふれる作品に、ファンからは「ありがとう日テレ! とっても楽しめました!」「小ネタも込みで、最高のドラマだった!」「キンキへの愛があふれすぎてて受け止めきれない~! 20年越しに復活できてよかった!」と、感謝や喜びの声が多数上がっていた。
出典:ジャニーズ研究会
結局、リュウ役の徳山さんは出なかった
はじめに、数多く寄せられたというファンからの声に「リュウが見たいと沢山のお言葉ありがとうございました」と感謝の言葉を告げた徳山さん。ドラマへの出演がなかったことについては、「馴れ合いではないんです。長く愛される作品、、、素晴らしいエンターテイメントは同窓会ではありません」と作品の方向性を尊重した上で、「僕たちは同窓会やればいいけど、素晴らしい作品の続きは素晴らしいドラマであってほしい」と思いをつづりました。続けて、「素晴らしいドラマの奇跡の20年後の物語。それをただただ、楽しんでいただきたいと、リュウも思ってます」と役の気持ちを代弁。さらに「あくまで個人的な意見ですが」と前置きした後で、「あの世界に生きた子供たち、未満都市の住人。すべてのキャストが必要なんです! だからこそ、全員出たらもう、なんか違いませんか?」と持論を展開し、ファンへ理解を求めました。
出典: ねとらぼ
ドラマを見た人たちの声
未満都市2017で、ヤマトとタケルが再開したあと「ここら辺だよな風呂があったの(ニュアンス)」って言われたタケルが「あのねヤマトくん」ってあの頃そのまんまの口調で話しだした瞬間に「ウワッタケルだ!ちゃんと20年後だけどタケルだ!」って思ったんだよね…つよしすげ〜と思った あそこ
最後に筆者の感想も書かせてください。筆者は男ですし、ジャニーズファンでもありませんが、めちゃくちゃ楽しめました。
最高に懐かしくて、旧友に再会したかのような錯覚を味わえました。笑
いやー、テレビドラマを楽しいと思えたのは何年ぶりでしょう。
日テレさん、素敵なドラマをありがとうございました。
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