日本のおすすめサスペンス(ミステリー)ドラマ!ランキング10
おすすめのサスペンスドラマとミステリードラマをランキング形式のトップ10にしてご紹介します。すべて日本のドラマです。初めて観た方はもちろん、一度観た方も繰り返し見ても楽しめると思います。観れば必ず心を刺激するものが残ると思いますよ!
そもそも、サスペンスとミステリーの違いってなんだろう?
サスペンスとミステリーって、何が違うのでしょう?これを説明できる方って、どれくらいいるのでしょうか?
水野晴郎さんによると最初から犯人がわかっているのが「サスペンス」最後に犯人がわかるのが「ミステリー」です。
なるほど、日本のドラマだと古畑任三郎はサスペンスで、ガリレオはミステリーになるんですね。ミステリーとサスペンスの違いも分かったことですし、早速ランキングにいきたいと思います。
ランキングの順位は筆者の感じた面白さ順です。
観たときの年齢や状況により感じる面白さは変わってくるはずなので、順位が絶対ではありません。
あくまでも、筆者がその瞬間に感じたものです。
一応順位はついてるものの、1位から10位まで順位に関係なくすべて素敵な作品だと思います。
10位 美しい隣人
主演の仲間由紀恵と檀れいの初共演による、サスペンスタッチの作品となっている。仲間にとっては関西テレビ火曜10時枠の初主演作品、檀にとっては民放の連続ドラマ初出演となる。キャッチコピーは「女は、苦しむ女を見るのが好き。」。
オカルトや怪談とは違う怖さ、人間の狂気が上手く描かれたドラマだと思います。檀れいさんの正統な美しさと、仲間由紀恵さんの魔性の美しさという正反対の魅力が上手に表現されていました。
どちらかというと、女性受けするようなドラマではないかと感じます。
このドラマを観た方の感想は?
このドラマの続編(前日談か後日談かは不明)として、「サキ」というタイトルの仲間由紀恵さん主演のドラマが作られました。
9位 あなたの隣に誰かいる
出典:あなたの隣に誰かいる
オカルト的な要素も含む内容で、終始不気味な雰囲気の漂うドラマでした。
見た方の感想
8位 贖罪
『贖罪』(しょくざい)は、湊かなえによる日本の小説。著者の第3作目。デビュー作の『告白』と同じく章ごとに主人公が変わる独白形式で書かれている。2012年にWOWOWの連続ドラマW枠でテレビドラマ化され放送された。
とても暗い物語ですし、観ていて明るい気持ちになれるドラマではありません。でも、先が気になって観てしまうのですよ(笑)
個人的には、小池栄子さんの回のストーリーが好きです。
見た方の感想
7位 魔王
『金曜ドラマ・魔王』(きんようドラマ・まおう)は、TBS系列で2008年7月4日から同年9月12日まで毎週金曜日の22:00-22:54(JST)に放送されていた日本のテレビドラマ。全11話。主演は大野智と生田斗真。
韓国のドラマを日本でリメイクした作品なのですが、回を増すごとに目が離せなくなっていくような展開に引き込まれます。ジャニーズの俳優さんが主演をしていますが、男性も十分に楽しめるような内容だと思います。
見た方の感想
6位 流星の絆
『流星の絆』(りゅうせいのきずな)は、東野圭吾の推理小説。2008年10月17日よりTBS系で連続ドラマ化された。
このドラマ、何度も観たくなります。正直言って、筆者はこのドラマで主役を務めている俳優さんがあまり好きではありません。(決して批判をしているわけではないです)
ですが、そんなことを吹き飛ばすくらいに内容が素晴らしいです。
観終った後に明るい気持ちになれます。
見た方の感想
5位 ガリレオ
『ガリレオ』は、東野圭吾の連作推理小説『ガリレオシリーズ』を原作とし、フジテレビによって製作された日本の実写映像化作品シリーズ。主演は福山雅治。
これはもう名作と呼んでいいですよね。原作、脚本、役者、すべてのバランスが良いドラマです。
一点だけあえて難点を挙げれば、原作での湯川の相棒の草薙を内海に変更せずに、男性俳優が草薙を演じてほしかったと思います。
ドラマに花を添えるために女性を起用したのだと思うのですが、原作ファンは草薙を使ってほしかったと思いますよ。
そこだけが惜しいです。
見た方の感想
4位 古畑任三郎
『古畑任三郎』(ふるはた にんざぶろう)は、フジテレビ系で放送された刑事ドラマシリーズであり、同作の主人公の名称。主演は田村正和。
これも名作と呼んでいいと思います。コロンボを彷彿とさせる古畑と、ドジでおっちょこちょいだけど憎めない今泉君のコンビがまた見たいと思っているのは、筆者だけではないはずです。
見た方の感想
3位 池袋ウエストゲートパーク
『池袋ウエストゲートパーク』(いけぶくろウエストゲートパーク)は、2000年4月14日から6月23日まで毎週金曜日21:00 - 21:54に、TBS系で放送された日本のテレビドラマ。主演は長瀬智也。脚本は宮藤官九郎。チーフ演出は堤幸彦。通称およびドラマ内での愛称は「I.W.G.P.」。
放送当時、このドラマに影響を受けていた若者は数知れず(笑)焼きそばにマヨネーズかけたり、「めんどくせー」が口癖だったり、キングの真似して金髪にタンクトップだったりという若者が街に溢れかえりました。
それくらい影響力が強く、今見てもとても楽しめるドラマです。
ヤンキー系の話ではあるものの、ミステリーとしても一級品の面白さがあるんです。
見た方の感想
2位 眠れる森
『眠れる森 A Sleeping Forest』(ねむれるもり ア・スリーピング・フォレスト)は、1998年10月8日から12月24日まで毎週木曜日22:00 - 22:54に、フジテレビ系の「木曜劇場」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は中山美穂と木村拓哉。番宣コピーは「記憶だけは殺せない」。
筆者の中で、謎が謎を呼ぶという言葉が最も似合うドラマだと思っています。見れば見るほど謎が深まり、どんどん先が気になってしまうストーリーです。
見た方の感想
そうなんですよね。ストーリーが進むほど、全員が怪しく思えてしまうんですよね。
これも日本のミステリーの名作の1つです。
1位 白夜行
2006年1月12日から3月23日までTBS系列で、毎週木曜日21:00 - 21:54に放送された日本のテレビドラマ。第48回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では本作が4冠を達成した。最優秀作品賞、主演男優賞(山田孝之)、助演女優賞(綾瀬はるか)、助演男優賞(武田鉄矢)である。
筆者はもう何度も観返しているドラマです。一般的には、原作を先に読んでしまうとどうしてもドラマ化した作品に感情移入ができなくなります。
ですが、この白夜行だけは違いました。
原作と同等以上の作品になっています。
俳優たちの演技が本当に素晴らしく、一度は見る価値ありのドラマだと思います。
ただし、かなり暗い物語なので暗い話が苦手な方には向きません(笑)
見た方の感想
白夜行に関しては、以下のリンクに詳しく書いてありますので、よろしければどうぞ。↓↓↓↓↓
http://sharetube.jp/article/1272/
2006年に放送された衝撃的なドラマ「白夜行」。視聴率は爆発的とは言えませんでしたが、それはおそらく21時~という時間帯の問題だったと思われます。10年以上経った今でも、フ...