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要注目! 平成の日常を哲学的なテーマとした「現代写真家」アート作品「画像」まとめ☆

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要注目! 平成の日常を哲学的なテーマとした「現代写真家」アート作品「画像」まとめ☆

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要注目! 平成の日常を哲学的なテーマとした「現代写真家」アート作品「画像」まとめ☆

なんでもない場所、なんでもないものを撮るという哲学

 日本は世界に冠たる「写真大国」といっていい。キヤノンニコン富士フイルム……と、市場をリードするカメラメーカーが揃っているし、人々の写真愛好ぶりも尋常じゃない。記念日はもとより日ごろから友だちと集まれば写真を撮り、おいしそうな料理が目の前にあれば撮影し、今日着た服のコーディネートが気に入ればすぐさま画像にしてSNSにアップする。

「平成」をテーマに作品をセレクトし、展示している。主に1990年代以降に撮られた写真表現ということになる。この時期にデビューし耳目を集めた写真家たち...

それぞれ異なった作風を持つ写真家ではあるけれど、平成という活動時期を共有しているからか、どこか同じ空気をまとっている面も見受けられる。

 総じてなんでもない場所、なんでもないものを撮る作品で、何を写し出そうとしているのか、テーマは何なのかは明確になってこない。

このところカメラの性能は極限まで高まって、どんな状況でもくっきり、はっきり写すことができるようになっているというのに、ここに顔を揃えた写真家たちは、ものを克明に写し出すことにはほとんど頓着していないかのよう。プロとして写真撮影の技術を見せつけんとして、それを目的にする気はさらさらない。いかにもかっこよく「キマった」写真を得ようとしたり、ひと目であっと驚く被写体を探したりもしない。それよりも淡々とした日常の、小さい声をすくい上げることに意識を集中させている。

 それが、平成という時代の空気なのだ。そう言えるんじゃないか。阪神大震災やオウム事件、リーマンショック、そして東日本大震災。社会問題、経済危機、自然災害といろんな困難が生じた日本にあって、通底していたのは言葉にしがたい不安や閉塞した感じ。出てくるのは具体的な話よりも「いま、ここにいる意味は?」「いま、ここで何かできることがある?」といった漠とした問いばかりだ。

 写真は眼前にあるものを忠実に写し出すから、画面には時代の雰囲気が否応なく色濃く出てしまう。会場に並ぶ写真の数々が示している、美しいけれど行き先が定まらないふわふわとしたイメージは、まさに平成という時代のポートレートである。

 日本の現代史を写真からたどってみようと試みる展示に触れながら、自身が体験してきた時代にしばし思いを馳せてみたい。

出典:文春オンラインより抜粋

注目の現代写真家たち

Masahiro Narita

The Art of Photography Show 2013(USA) SELECTED ARTISTS

The Art of Photography Show 2013
SELECTED ARTISTS
 (世界84カ国12961人の写真家から選出された100人の写真家の一人である)

San Diego Art Institute展示

郡山総一郎

Apartments in Tokyo

			

大野千野

1982 and 2005,Paris,France

			

花代

出典:花代

灰色区域

暗いベルリンではいつも光を求め空の灰色の違いに美しさを感じていましたが私の故郷東京は本当に明るく色が溢れていある(ママ)しかし最近白黒をよく撮る、、、、
わざわざ晴れた日の暗室実験も中学校以来でとても楽しい私の人生はいつもこうやって頓珍漢に流れています

佐内正史

『Trouble in Mind』より

			

高橋恭司

Corsage

			

“ブルーブルー”

デレク・ジャーマンの庭

ホンマタカシ

東京郊外 - レンボーブリッジお台場、東京

			

今井智己

「Semicircle Law」

			

安村崇

松江泰治

LIM 34942

			

野村佐紀子

「 Missing You 」

			

笹岡啓子

東日本大震災の被害に見舞われた三陸沿岸地域と阿武隈山地の村々を撮影

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著者プロフィール
 Pride of the Japanese

国際ボディガード歴20年。護身術師範。 悪質なクレーマーや左翼と戦う某団体所属。喧嘩上等。 「I'm proud of the fact I was born in Japan.」