126年目の真実。DNA鑑定で切り裂きジャックの正体がポーランド系英国人 アーロン・コスミンスキーと判明

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126年という長い年月、様々な作品で取り扱われた切り裂きジャック。1888年にイギリスで連続発生した猟奇殺人事件にて遺留品を現代の化学の力で検証した結果、切り裂きジャックの正体がポーランド系英国人 アーロン・コスミンスキーと判明した。






126年目の真実。DNA鑑定で切り裂きジャックの正体がポーランド系英国人 アーロン・コスミンスキーと判明


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当時犯人とされた6人の被疑者

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切り裂きジャック 1888年にイギリスで連続発生した猟奇殺人事件とは?


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1888年8月31日から11月9日の約2ヶ月間にロンドンのイースト・エンド、ホワイトチャペルで少なくとも売春婦5人をバラバラにしたが、犯人の逮捕には至らなかった。署名入りの犯行予告を新聞社に送りつけるなど、劇場型犯罪の元祖とされる。神経症患者から王室関係者まで、その正体については現在まで繰り返し論議がなされていた。


切り裂きジャックは売春婦を殺人の対象に選んだ。犯行は常に公共の場もしくはそれに近い場所で行われ、被害者はメスのような鋭利な刃物で喉を掻き切られ、その後、特定の臓器を摘出されるなどした。そのような事実から解剖学的知識があるとされ、ジャックの職業は医師だという説が有力視されている。


「ジャック」とはこの場合特定の人物の名前を示すわけではなく、日本でいう「名無しの権兵衛」のように英語圏で呼び方の定まっていない男性を指す名前である。

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Sharetube