• follow us in feedly
scroll_icon
shuffle_button
【洒落怖】寺社にまつわる話(Part2)

【洒落怖】寺社にまつわる話(Part2)

Author:
ankouankou
Posted date:
【洒落怖】寺社にまつわる話(Part2)

『収録話』

『鳴り釜』

12 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/27 19:10 今から20年ほど前、兵庫県東部を流れる武庫川が集中豪雨の影響で大増水した。 この豪雨はあちこちで路面冠水や民家の浸水を引き起こし、かなりの被害を出した。 中でも最悪の悲劇は、西宮市塩瀬町生瀬で発生した土石流による被害であった。 国道176号線を宝塚駅から3キロほど北上すると、太多田橋という交差点がある。 そこを左折すると、名勝"蓬莱峡”を経て有馬温泉へ抜ける峠道となる。 その途中にいくつかの採石場があり、 そこの作業員数名が件の集中豪雨による土砂崩れに飲み込まれ、帰らぬ人となったのだ。 土石流に飲み込まれた彼らは、武庫川の支流である太多田川に流され、 そのまま増水した本流に巻き込まれた。 轟々と流れる濁流が、行方不明者の捜索を大変困難なものにした。 そして、犠牲者の全員が発見されたのは、事故から数日後のことだった。 ある者は延々と武庫川の河口まで流され、 最後に発見された遺体は神戸港湾内まで押し流されていた。 事故からどれくらい後のことだったか定かではないが、私はとあるテレビ番組を観ていた。 いわゆる昼間のワイドショーだが、内容は心霊モノの特集のようだ。 生放送でスタジオと中継地を結び、レポーターがなにやら神妙な顔をしてしゃべっている。 中継地は西宮・仁川の熊野神社である。 自分の地元がとりあげられていると知って、私はがぜん興味をそそられた。 しかし私にとって、それは非常に後味の悪い経験となってしまった。 13 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/27 19:11 神妙な面持ちのレポーターが企画の趣旨を説明している。 「・・・さて、こちらの熊野神社には不思議なものが祭られています。  『鳴り釜』というこの神器は、この世に未練を残して亡くなった、  浮かばれない霊魂を鎮める力があると言うのです」 レポーターの後方へカメラがズームする。 神官が大きな釜の前で祝詞をあげている。 すると、不思議なことにその釜が、かすかに音を発している。 おお――ん・・・おおーーんん・・・ 中継はクライマックスを迎えつつあった。 祝詞もその調子をいっそう高めてゆく。 14 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/27 19:12 レポーターが続ける。 「・・・今回は特に、先頃土砂崩れに巻き込まれて亡くなった方々の霊を慰めるために、  鳴り釜の神事を行って頂いております。  犠牲者の方々の無念な思いは・・・・」 しかしこの後、思いもよらない結末に、この放送に携わった者、 いや、神官までもが驚愕することとなったのだ。 うおおおおーーーーーんん!! ぐおおおおおーーーーーーんん!!! ぐうぅおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉーーーーーーーんんん!!!! 戸惑うレポーター。スタジオも騒然としている。 神官の顔に、明らかに焦りの色が浮かんでいる。 鎮魂がなされると鳴り止むはずの釜。その後も一向に鳴り止む気配がない。 それどころか、ますます轟音で響き続ける。 予期せぬ事態に中継はカットされ、気まずい空気のスタジオがその場を取り繕っていた。 人の思いとは、そんなに簡単なものではないのだ。

『神社の解体』

273 :和歌山の人:03/07/29 01:25 実家の家業が家屋の解体屋なんだが、その昔、親父に何気に聞いたことがある。 「今まで仕事してきた現場で、気持ち悪かったり怖かったりした現場ってある?」 親父曰く、 「まあ一家心中があった家とか、火事でヒトが焼け死んだ家なんかは、やっぱり気持ち悪いわな」 そういう仕事は断ったりしないのかと親父に聞くと、 「一応プロやからなあ、仕事の選り好みはしたらいかんやろ」 「ふ~ん...」 「ああ、でもひとつだけうちじゃやらない仕事があるな」 何の仕事?と俺。 「神社。神社はうちじゃしない。出来ない。  お寺はええけど、実際仕事した事もあるねんけど、神社はやらない。  うち程度の格の会社じゃ手に負えない」 290 :和歌山の人:03/07/30 00:32 273の続き 申し訳ない。この話に大したオチはないんだ。 ただその時親父が言ってたのは、神社には神社専門の解体業者がいるとのことでした。 仏さまは供養できるけど、神様は得体が知れなくってオッカナイってのも言ってたと思う。 同業者でこの話知ってる人、聞いたことある人っています? 293 :同業者:03/07/30 10:12 >>290 夢をぶちこわすようだけど、 神社は特別な構造してるから、宮大工がやるでしょう。 普通の大工と宮大工は別格。 技術的な面で、普通の工務店ぐらいじゃ宮大工レベルの仕事はこなしきれないから、断るよ。 294 :同業者:03/07/30 10:21 解体の方はよう知らんけど、儀式的な手順とか、壊しちゃいかんもんがあると聞いた。 単なる縁起担ぎだけど、拘るとこは拘る。 そういう手順に慣れてる業者じゃないと、客とのトラブルの元になるから、遠慮するみたいだね。 295 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/07/30 10:52 >293-294 解説THX 夢を壊す云々よりも、知りたいという欲求があるわけで・・・ キチンと理由があるんですね。 構造とか、因習(顧客トラブル)とか、大変ですね。 TVで、法隆寺や薬師寺(神社じゃないけど)の柱や梁の構造(ほぞなんかの木の組み方)を 解説しているのを見ましたが、技術的な面というのは そう言うモノに対してと言う理解で良いんでしょうか? 297 :同業者:03/07/30 13:32 うーん、そういうものかは詳しくはわからない。 実際この業界に足突っ込んで6年ぐらいの新米だから。 少なくともうちで雇ってるような、建て売りの一般住宅ばっかりやってる、 金物を多用する大工さんは、 神社の加工なんか出来ない。 知らずに宗教団体の仕事を取ってきて揉めたよ。 「常に場を掃き清めて、穏やかな気持ちで作業する。材料の方角はどっちで」 とか言われて、かなり疲れた。 材料にも煩いし、材料に拝まれたりしたしね。 金額はまあまあもらえたけど、大工さんが痰を吐いた吐かないとか、 場が汚れたとか言われて揉めたね。

『空き寺』

348 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/09 13:58 近所の坊さんから直接聞いた話。 その坊さんいわゆる寺無し坊主なんだが、 (坊主の息子だと自動的に自分の家告ぐから良いが、一般人が坊主になると自分の入る寺が無い) 上から言われて、20年程空き寺になってた所の派遣住職やることになんたんだと。 んで、その寺へ行って20年ぶりにの本堂の扉を開けたら・・・ 半透明の魑魅魍魎(と表現していた)がうようよ蠢いていたらしい。 俺の理解力が足らないのかもしれないが、 イメージ的には空気の澱みみたいなもので、99%が空気で残りの1%がもののけ成分みたいな・・・ そのときはその坊さんびびって暫くその場で固まっていて、 最終的には扉閉めて逃げ帰ったんだそうな。 んで、上には一年待ってくれと頼んでそ、の一年間かなりきつい修行積んだんだって。 そして一年後、完全装備(?)で再びその寺へ行き、今度は本堂で一晩中読経。 明け方頃になると、蠢いていた魑魅魍魎がすっかり消えていた・・・・ と、近所の寺の坊さん(本人)がにこにこと語ってくれた。 あんま怖くないな、すまん。

『五輪塔』

512 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/15 01:05 ID:Y3AGddUH あんまりオカルトじゃないけど神社関係の話。 ウチの近くの神社は地区で管理され、祭りの時にだけ他の神社の神主を呼ぶような無人の神社で、 元々神仏混淆の時代に真言宗の寺と一緒にあり、寺が火事で焼失して神社だけが残った。 それで五輪塔のお墓(もう誰の墓かも不明)が境内にたくさんあった。 ある日、地区の人が掃除に来ると、 五輪塔の多くが倒されて地面が掘り返され、あたりには白いモノ、骨が散乱してた。 何事かと思って警察呼んで調べてみると、 どうやら五輪塔の下に埋まってた骨壺を掘り返して中身を捨てて持ち去ったらしい。 なんで骨壺なんか・・・と思ったら、 なんか有名な焼き物の壺だったらしく、一個何十万もするようなシロモノだとか。 いくら金のためとはいえ、境内を荒らし、骨壺を掘り返して骨を捨てるとは・・・ 死者と神様のダブルで罰があたるぞ。確か白山神社だったから菊理姫の罰が。 ちなみに骨は拾い集めて近くの寺で供養し、五輪塔を修復して、またそこに安置したそうです。 しっかし最初に見つけたヤツはびっくりしただろうな。 俺なら死者がゾンビになって出てきたかと思っちゃうよ(w 513 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/15 02:05 ID:Pjw+q8bp しかし、物凄い情報収集能力だな。 そんな寂れた(失礼!)神社の境内の、縁も判らない塔の地下に 埋葬されている壺を狙えるなんて。 菊池秀行の八頭一族みたいだ。 514 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/15 09:29 ID:Y3AGddUH >>513 なんかだいぶ前に町の文化財調査で発掘調査したことがあって、 それでごく少数の人は存在を知ってたみたいです。 だから盗んだのは案外近くの住人じゃないかという噂も・・・

『四国の神社巡り』

18 :前スレ59:2006/01/16(月) 00:47:00 ID:bs2RSj7f0 今から3年ほど前、7~8人で四国は徳島のとある神社に行った時のこと。 山中に巨大な陽石(ティンコの形をした岩ねw)がお祀りされている神社で、 いわゆる『たまゆら』を目撃した。 見た感じは水蒸気に強いスポット光を当てたような感じ。 その光は真っ白でとても眩しく、ゆらゆらと揺らめいていた。 仲間の一人が「なんだこれ?」と追いかけながら手で周囲の光を遮ったが、光は消えない。 どうやら木漏れ日なんかではないようだ、と思った矢先、 光はオレらの周囲を大きくクルクルと回りだし、どこかへ行ってしまった。 …んで、何よりオカルトだったのは、 その場にいたみんながそれに対して、特に驚いたり怖がったりすることもなく 「ふ~ん。。。」で済ませた事だw 19 :本当にあった怖い名無し:2006/01/16(月) 01:21:48 ID:GzLT1L7C0 >>18 いいもの見たね、うらやましい。 21 :前スレ59:2006/01/16(月) 23:04:33 ID:0BxvAvyA0 >>19、㌧クス。 ちなみにこの神社に辿り着くまでに実はいろいろと大変だった。 その昔、○研の雑誌○ーに『四国、邪馬台国の遺跡』とかなんとか紹介されていたのを見て、 ず~っと気になってたんだが、あるときたまたま四国に行く用が出来て、 そのついでに見に行こうとしたんだ。 が、行けども行けども辿り着かない。 その時乗っていた車にはカーナビが付いていたんだが、 目的地に近づくと何故か勝手に再検索を始め、 全くデタラメなルートを表示するという現象が何度も起こった。 んで、ナビに頼らずに持っていた地図を見ながら進んでいると、 同乗していたカンの強いツレがなにやらボソボソ言っている。 「どしたん?」 「…い、やばい、やばい、やばいやばいヤバイ!!!!!」 突然の絶叫に呆気にとられて車を止めると、突然の大雨。 そして、再び走り出してしばらく進むと、 前方にはたった今起こったばかりだと思われる土砂崩れ。。。 これにはさすがに((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 、 皆キモを潰し、「今日は帰ろう」ということに。 22 :前スレ59:2006/01/16(月) 23:05:10 ID:0BxvAvyA0 後で聞いたんだが、カンの強いツレには、雲間に『巨大な鬼の手』が見えたのだと言う。 んで、この一部始終を知り合いの神事に詳しい霊能者に話したところ、 「住吉大社に行き、“根締め"して、必ずもう一度行きなさい」と言われてしまった。 (ちなみに“根締め”ってのは、いわゆる“禁欲”のコトらしいw) んで、言われるがまま(禁欲も含めw)住吉大社に行き、その足で四国へと向かった。 すると、何故かナビも至って正常、何の苦労もなく目的地へと辿り着くことが出来た。 そんなこんなで、>>18はその時の目的地の一つだったというお話。 ちなみにこの時、件の雑誌に出ていた神社を5箇所ほど回ったのだが、 不思議なことに全ての神社で大きな黒いカラスアゲハを見た。。。 まあ、ただの偶然だと思うがw

『ムカツク奴をねじ伏せる力が欲しかった』

423 :本当にあった怖い名無し:2006/12/03(日) 01:52:21 ID:TLqORgt00 俺は昔から筋トレしてる。昔って行っても5~6年前だけど。 夜中の11時から走り始めて、次の日の0時半ごろに帰ってくる。 その最初の方の3年くらいの間、ちょっと色々あって俺は力だけを求めて走った。 ムカツク奴をねじ伏せる力が欲しかった。 考えれば馬鹿な話だが、冗談抜きで軍隊みたいなトレーニングしてた。 20キロ担いで20キロ走るとかもやってたな。一人で限界突き詰めて一人でゲロゲロ吐いてた。 あんまりにツライ筋トレだったから、終わった後はいっつも近くの 稲荷神社で御神木に向かってこう考えてた。 夜中の12時半くらいかな。 「俺は神様を信じないから、自然を信じてる。  だからどうか筋トレを続けられるようにしてくれ。  もし良ければ力が欲しい、なんかくれ、いや無理か、  こんだけ古い木だからなんか出来るだろ」 いろんな事にむかついてた当時、馬鹿正直にそう考えてた。 んでまぁ結局それ+色々訓練して、ちょっと格闘技やってるくらいの人間になら 負けないくらいになった。 ある時それが高じて相手に怪我させちゃったのね。 DQN相手だったんだけど、先に殴られたから~とちょっとやりすぎた。 俺は見た目がおとなしい人なので絡まれる事がたまにあるのです。金品要求されました。 424 :つづき:2006/12/03(日) 01:54:28 ID:TLqORgt00 反撃して殴ったときに聞こえる骨が折れる音。すっごい後味悪かった。 結局俺も『俺の考えるムカツク人間』なんかな?とちょっと自己嫌悪。 そんなこんなでちょっと筋トレ休んでたんですが、一念発起して再開。 んでいつもの御神木にむかってこう思いました。 「なんかパワーありすぎてもアレやね。もうちょい俺も考えてやらんといかんね。  力でねじ伏せても後味悪いもんやね」 結局一度もご利益みたいなのは無かった訳だが。 くだらないと思うかもしれないが、その日俺が3つ目の鳥居をくぐった時、 背中に投げかけられた。 小学生くらいの女の子の幼い声。 「そんなもんやって。それでええねん。アホやね今更」 聞こえたのは、あの神木がくれた3年間の答えだと思ってる。 夜中の12時半ごろだしね。そういう時間でしょ? 思わず苦笑いした。 まぁ今では体型維持の為にやってるだけ、 もう神木に支えてもらう必要もないので最近は見に行ってませんが、 たまーに昼間に見に行くと、その神木の周りでかくれんぼしてる子供らとかがいて、 すごーくママーリできる。 木って生きてるんじゃないのかな。 「やかましいなぁ、やれやれ」 とかやさぐれながら、木漏れ日を落としてくれてるんじゃなかろうか。

『父親は放浪癖があった』

767 :本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 14:54:23 ID:ZE/ciaOzO うちの父親、放浪癖があったんです。プチ蒸発って言うんですかね? で、地元の神社の狛犬に、父の草履をくくりつけておくと、ほどなく帰ってくる。 帰って来たら必ず草履を外しに行かなきゃダメ。 「何回も世話になったわ」 父の葬式の時、母がそう言ってましたw もうすぐ父の初盆なので、その神社にも挨拶してこようと思います。 768 :本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 16:40:18 ID:NdyNQwXQ0 >>767 おおっ、これは興味深い話だね。 ある観点からだけど、ジェームス・フレーザーという人が『金枝篇』という本を書いている。 その中で古代人の魔術に関して、『類感魔術』『感染魔術』という2つに分けて 説明しているけど、この例は『類感魔術』ってやつだろうな。 つまり、狛犬さんを警察犬に擬制して(例えて)、その匂いを追跡させようとするやつ。 こういうのが成立するというのは、 その土地柄、多くの人の念のようなものが狛犬さんに蓄えられているからだと思うけど、 他にも、神社というものが、通常の人でも力を使えるような発信基地になっているという 見方も出来る。 またこういう伝統って、本当につい最近まで守られてきた事は賞賛すべきことでもあると思う。 ただ、僕らの親の代が全て台無しにしたけど・・・。

『神宮前駅』

658 :本当にあった怖い名無し:2009/01/21(水) 00:47:08 ID:jm9abuJf0 寺社にまつわる、というより迷い込んだ的な話で恐縮ですが、投稿させていただきます。 これは熱田神宮のすぐ傍にある神宮前の駅で、父が高校生の時に実際に体験した話です。 夕方、父が友人の家に泊まりに行こうと、車の通行量が多い道をの傍を自転車で走っていると、 急に周りの音が遠くなって、気がつくと両側が石垣の坂道を自転車で下っていたそうです。 父はこの話以外にも昔から不思議な体験をしているので、その時も「何なんだろう」としか思わず、 そのまま坂道を下り終わって、あたりを自転車で散策してみたそうです。 この時、何となく地面に足をつけてたらいけない気がしたので、 一度も自転車からは降りなかった、と言っていました。 それで、坂道から少し行くと商店街のようなところに行き着いたのですが、 その商店街には人がひとりもおらず、雰囲気がまるで昭和初期のような感じだったそうです。 660 :本当にあった怖い名無し:2009/01/21(水) 01:00:30 ID:jm9abuJf0 それで、しばらくまた散策を続けていると、瓦屋根の建物が遠目に見えたそうです。 木の板に墨で何か書かれているようだったので、近くに寄ってみると、 『神宮前駅』と達筆な字で書かれていたそうです。 小さな明かりが二つほどついているだけで、 何て書いたらいいのかわからないのですが、 父はこれを見て何となく「昔の神宮前駅だ」と思ったそうです。 最初に、足をつけるといけない気がしたので、中に入って確かめる気も起きず、 とりあえず熱田神宮に向かったそうです。 街並みも道も昔のようで、なんとなくこっちにあるという勘で自転車を走らせていたら、 急に光があたりを覆って、気づいたらもといた道に戻っていたそうです。 迷い込んだ体感時間は30分ほどだったそうですが、実際は二時間ほど経っていて、 友人に心配されたと言っていました。 父が未だにこの体験だけ何が起こった理解できないと疑問に思っているので、 もし同じような体験をした方がいるなら、と思って投稿させていただきました。

『野良猫が多いお寺』

397 :本当にあった怖い名無し:2009/07/02(木) 00:05:41 ID:4w546dwgO 俺が昔都内に住んでた頃、家の近くに大きなお寺があった。そこの坊さんに聞いた話。 そのお寺には野良猫が多くいて、境内を我が物顔で日向ぼっこしたり昼寝したりしてるんだけど、 境内の一角に祀ってある石造りのお稲荷さん(石造りの柵と何本かの木で囲んである)にだけは、 野良猫は一切近づかない。 木陰になって、石造りなので夏は凄く涼しい場所で、猫にとっては寛げる所なのに、 一切そのお稲荷さんには近づかないんだと。 坊さん曰く、 「お稲荷様の眷族の狐さんが結界を守ってるんでしょう。  不思議とお供え物をしてもカラスも来ないんですよ」 との事。 俺は単純に、線香の匂いとかが嫌なんじゃね?とか思ったんだが、 見えない狐の番兵が神域を守ってる図の方がロマンが有って良いので、 その物語を信じたいものです。

『地元の祭りの起源』

695 :本当にあった怖い名無し:2009/08/12(水) 13:16:20 ID:Pr+krbLs0 友達から聞いた話なんだけど、 この子んちは神社さんの親戚筋で、昔ながらの言い伝えなんか良く聞いたりするらしい。 で、地元で10うん年に一度のでかい祭がある。 船で神社に向かうという祭なんだが、 これの起源、一般には豊穣祈願だと思われているが、 実は江戸の時代の藩主が狐憑きだったから、 お払いのために船で神社に通ってたのが起源なんだって。 色々それにまつわる話聞いたけど、地元の祭にそんな由来が・・・となんか感慨深かった。 でも昔は門外不出の話だったから、あんまり人に話しちゃ駄目だよって言われ 696 :本当にあった怖い名無し:2009/08/12(水) 14:01:17 ID:TzCdk+sB0 >>695 逝ったか……

『じいさんの一周忌』

149 :本当にあった怖い名無し:2010/08/23(月) 10:24:16 ID:+vI84sFK0 この間じいさんの一周忌で寺に法要に行ったんだけど、 まだ住職が読経してないのに、何故か寺の奥から頭に響くように 御経を読む声が聞こえてきたんだ・・・ もちろんお寺の境内には自分達家族と御坊様二人以外誰もいないし、 大きな仏壇の奥に隠し部屋があるわけでもない。 実はその日、翌日急な葬式の予約が入ったとかで、 自分達の隣に棺桶に入った死体が置いてあったんだよね・・・ (住職の勧めでついでにお焼香してきた) そして思い出したんだ。 じいさんが死んだ時も、どこからか御経が聞こえてきたことを。 気のせいかと思っておかん達には言わなかったけど、 後でおかんも聞こえたか聞いてみようと思う。 150 :本当にあった怖い名無し:2010/08/23(月) 13:28:05 ID:765hpQFaO ?2BP(0) >>149 浄土真宗かな? あの世から菩薩様が迎えにいらして下さるなら聴こえても良いような気がする。 170 :本当にあった怖い名無し:2010/08/26(木) 10:02:32 ID:ngyrfHsO0 >>150 >浄土真宗 当たり。 ちなみに、じいさんの御遺体を火葬して骨を拾ってる時、 形が似ていることから「観音様」と「仏様」と呼ばれる、 そういう形に焼け残った骨が出てくるという珍しい現象が起きました。 火葬場の人曰く、ほぼ完全な形で、しかも両方出てくるのは非常に珍しいそうです。 じいさんはいい人だったから観音様が直々にお迎えに来たか、 きっと凄く良い所に成仏したのかもしれないと思いました。 502 :本当にあった怖い名無し:2010/11/08(月) 19:25:33 ID:v/BALGyoP >>170 古くから喉仏と間違えられてる骨ですね。 第2頚椎(軸椎)の歯突起という部分です。 首をぐりぐり回せるのは、この椎骨と第1頚椎(環椎)のお陰です。

『朽ちかけの祠』

92 :本当にあった怖い名無し:2011/06/23(木) 08:07:49.57 ID:MKk0lPSa0 旦那の話。 現場監督なんだけど、縁あって呼ばれる地域がある。 まぁ、シビアな現場が多いようなんだけど、必ず工事が始まるまでに家族で挨拶に行く。 お酒まくと、安物のカップ酒なのになぜかすごいいい香りが辺りに立ちこめたり、 その日に猛烈に食欲が出て大食いしたり、色々不思議なこともある。 それはそれで楽しいのでいいんだけど。 その中で工事現場近くに朽ちかけの祠があって、旦那が気になるらしく、 ちょくちょく祠をみに行っていた。 そのまま土に還りそうな勢いだったような荒れ方だけど、旦那は気に入ったようで、 お酒や御菓子供えたり、ぼーっとしてみたりと、息抜きに見にいってたとか。 あまりちょこちょこ行くので、そこの土地持ってる人が気にしたらしく、 最近では行くたびに朽ちかけの木の祠が石作りに代わり、 草ぼうぼうが手入れされ、お供え物もされるようになったとか。 面白いのは、その祠が改善されていくたびに、そこの家がどんどん立派になっていくらしい。 最近はその土地持ちさんの家に隣接して新しい家が建ち、 にぎやかな子どもの声が響くようになって、 賑やかで、栄えてる感じがして非常に微笑ましいそうだ。 土地神さんは大事にすると良いことあるよ、ってお話。

『オススメの怖い話リンク』

この記事が気に入ったら

いいね!しよう

Sharetubeの最新記事をお届けします

著者プロフィール
ankou

怖い話を中心にしてまとめています。