近年、最も残虐な事件を起こした犯人まとめ
シリアルキラーとは
シリアルキラー(英:Serial killer serial=連続の、順列の)とは殺害行為を主目的に行う犯罪者、あるいは単独の連続殺人犯(連続殺人事件の犯人)に対して使われる言葉である。和名としては殺人鬼(さつじんき)とも称される。「シリアルキラー」という単語は、アメリカの連続殺人犯テッド・バンディを表現するために考え出されたものである。元FBI捜査官のロバート・K・レスラーが1984年9月に提唱した。
重度の精神汚染に陥っている連続殺人者はサイコキラーと呼ばれ区別されることもある。また、快楽殺人犯は早期に発覚・逮捕されなかった場合、その性向から連続殺人になりやすい。金銭目的で犯行に及んだ連続殺人犯はシリアルキラーから除外されることもあるが、被害金額が少なかったり拷問殺人が発覚した場合などでは明らかに殺害に主眼が置かれているため、シリアルキラーに含まれる。
別々に起きた殺人がほぼ同様の手口で行われている場合や同傾向の人物が狙われている場合には、捜査上でシリアルキラー事件(連続殺人)と判断する重要な根拠になりえる。
ロニー・デイビッド・フランクリン・ジュニア 2010年に逮捕(アメリカ)
アメリカで160人あまりの女性をレイプして殺したとされる通称「グリムスリーパー(眠れる残虐犯)」が話題になっています自宅から1000枚もの女性の写真、動画が見つかったと言いますので、警察は映っている女性の特定、安否の確認に追われているのでしょう
大量殺人の容疑者ロニー・デイビッド・フランクリン・ジュニアは57歳で、駐車場の係員や清掃員として働く地味な男だったと言われています
フランクリン・ジュニア容疑者は1985年から少なくとも10人を殺害した嫌疑で逮捕され、
余罪を調べているところでした
この一連の殺人事件は被害者の遺体から検出されたDNAや遺留品に付着した指紋を照合しても、前科前歴のある人間160万人が登録されているデータベースの中で合致する者がおらず、殺人犯は逮捕されないままで「グリムスリーパー」と呼ばれ恐れられてきたそうです
フランクリン・ジュニア容疑者が逮捕されたきっかけは、彼の息子が犯罪の容疑者として警察事件を起こして警察の取り調べを受けたためです息子の食べ残したピザから唾液を採取し(コップに残った唾液からDNAを採取した、との報道もあります)DNAを検査したところ、連続殺人犯「グリムスリーパー」の遺伝子と極めて似ていたため、その父親であるフランクリン・ジュニア容疑者が逮捕されましたもし息子が警察の取り調べを受けなければ、「グリムスリーパー」は逮捕されないままでいたのだろうと思われ、ぞっとします
マーク・ディゾン 2010年に逮捕(フィリピン)
高額な電子機器を窃盗する目的で、外国人3人と、その外国人と関係があったフィリピン人6人を、短期間で殺害した罪で逮捕されたのは、逮捕当時28歳だったコンピューター技師のマーク・ディゾン。富裕な家に生まれ育ち、人あたりのよいハンサムな男だったマークは、被害者とは顔なじみで、コンピューター関係の修理などを任されるなど、信頼されていたとのこと。事件発覚当時は、外国人が標的となったとして、大きな話題となった。マークは、かつて米空軍基地で栄えたアンヘレス市で、2010年7月12日、60歳のカナダ人男性が長期滞在していたホテルに侵入し、男性とフィリピン人のガールフレンドをピストルで殺害。4日後、51歳のイギリス人男性とその交際相手のフィリピン人女性を、男性の自宅で銃殺。同月22日には、70歳の元米軍兵とフィリピン人妻、3人の家政婦を銃で殺害したという容疑がかけられている。マークの目的は現金ではなく、パソコンや携帯電話などの電子機器。盗んだパソコンや携帯電話で被害者の個人情報を不法入手した後、質屋に持ち込んでおり、この質屋の店主が警察に通報したことで事件は発覚した。
彼の逮捕の決め手となったのはFacebookだった。事件現場から逃走するマークを目撃した人が何人かおり、被害者の娘の一人がFacebookでマークと繋がっていたことから、彼ではないかと警察に彼のFacebookのページを見せたのだ。警察はFacebookに掲載されていたマークの写真をプリントアウトし目撃者に見せたところ、「こいつに間違いない」との証言を得たため、逮捕状をとった。外国人が持つ、最新の高価な電子機器目当てに、短期間で次々と殺人を犯したマークは、銃などの武器にも並々ならぬ関心を抱いていたため、警察は10万ペソ(約22万円)の懸賞金をかけ、逃亡したマークの行方を追った。同年7月末に逮捕されたマークは、とても大人しく警察に従ったと伝えられている。
アンソニー・ソーウェル 2009年に逮捕(アメリカ)
2009/10/29婦女暴行の罪で服役し出所していた男の自宅から計11人の女性の遺体が発見された
男はアンソニー・ソーウェル(Anthony Edward Sowell)容疑者で
婦女暴行の罪で15年服役し2005年に出所
性犯罪者として登録されていた
地元警察性犯罪課の捜査員とSWATの隊員が
強姦容疑で逮捕状が出ていた元海兵隊員アンソニー・ソーウェル容疑者50才の家に踏み込んだ
ソーウェル容疑者は不在だったが
そのかわりに捜査員たちが目にしたのは3階に無造作に放置された2遺体
「悪臭漂う、おぞましい光景」だった
室内の強烈な腐敗臭に現場慣れした捜査員でさえ吐き気をもよおしたという
「これだけにはとどまらないだろう」
警察はそう判断し
さらに捜索した
翌々日に敷地内の"Cemetery"から3体目
地下室や庭からは3遺体を掘り起こす
自宅から52才の女性
計11人の遺体が5日までに見つかり
地元警察は連続殺人事件として捜査
2009/10/31
ソーウェルは逮捕される
11人のうち8人は首を絞められて死亡していたという
10日
そのアンソニー・ソーウェルに対し
オハイオ州裁判所の陪審は「死刑が妥当」との評決を下した
出典:黒い天使が舞い降りた : アメリカ オハイオ ホラーハウス殺人事件.アンソニー・ソーウェル.Anthony Sowell
サミュエル・リトル 2012年に逮捕(アメリカ)
捜査官は月曜日1980年代に発生したサウスランドの死亡
少なくとも3件にかかわったとされる殺人の被告が
他の半ダースに及ぶ死亡に関与しているかも知れないと述べた
サミュエル・リトル72才は約20年の間に11の州で殺人の容疑数回を含み26回逮捕されたとKNX1070のキム・マリナーは報告する
DNA鑑定による証拠がリトルをロサンゼルスの女性3人の死亡と結びつけて以来
カリフォルニアの当局とフロリダ/ケンタッキー/ミズーリ/ルイジアナ/テキサス/ジョージア/オハイオ/ミシシッピの機関は未解決事件ファイルを見直している
56年間に24の州で100ページを超える前科記録を持つにもかかわらず
攻撃/強盗/武装強盗/万引き/薬物違反に関するリトルの懲役は10年未満だ
伝えられるところによると
LAPD刑事.ミッツィ・ロバーツによれば
元ボクサーのリトルは犠牲者にノックアウトパンチを加えてから相手を絞め殺す
「われわれ誰に対処したるや…其れは暴力的なる犯罪者にシリアルキラーなりしわけにて、其れ判ると、われわれ其の人間拘留したるにこといと重要なることとなりき。」
とロバーツは言った
1987年7月13日
彼の犠牲者である可能性のあるキャロル・オールフォードはLA南部の路地で殺されているところを発見された
娘のブレンダ・ゴードンは
「ワ(わたし)はかっちゃがいねことがまだ昨日のことのよーに寂しいだ。ワは起こったことのすべてば覚えていだよ。」
と言った
捜査官によればオールフォードは他の2人の犠牲者 -
1989年8月14日に発見されたオードリー・ネルソン35才
1989年9月3日に発見されたグアダルーペ・アポダカ46才 –と同じよーに手によって絞殺された
リトルは今月の後半
3件の起訴に対して罪状認否が予定されているが裁判の日付までは決まっていない
有罪判決が下されれば
リトルにとって
仮釈放なしの終身刑が最も軽い刑となるだろう
モハン・クマー 2009年に逮捕(インド)
05~09年の5年間に、インド・カルナタカ州のマイソール、マディケリ、ハッサン、バンガロール、コルール・テンプルで、22~35歳の女性、20人を殺害したと自白し、インド中を震撼の渦に落としいれた46歳のモハン・クマール。3度の結婚歴があり子どももいるモハンは、23年間臨時教師として数多くの小学校で教えてきたが、2003年に腹部腫瘍を患い辞職した。土地を売るなどして手術費用5万ルピー(約7万7千円)を捻出。手術は成功し、モハンは健康を取り戻したが赤貧状態になってしまい、女性を騙し、性行為をし、やることをやった上で、金や貴金属を奪うことを思いついた。モハンは結婚を餌に女性を誘惑。数週間「まじめ」な交際をした上で、安宿で性的関係を結び、近くの寺で結婚の誓いをしようと女性に提案。「その前に、念のためモーニングアフターピル(緊急避妊ピル)を飲んだ方がいい」「副作用で、気分が悪くなるから公衆トイレで服用するといい。物騒だから金目のものは宿に残しておけよ」と言って、青酸カリの錠剤を渡し、女性がトイレから出てこないことを確認した上で残された金や貴金属を全て盗み去った。当初、モハンは青酸カリではなく睡眠薬を飲ませていたが、一度失敗したため、確実に口封じをした方がよいと毒殺するようになったという。殺された女性たちは、公衆トイレの中で毒を飲んで息絶えていたため、警察は「自殺」として処理していた。
モハンによる連続殺人事件だと発覚したのは、2009年6月17日のこと。同月、バントワル地区バリマル在住の22歳の女性が行方不明になり、警察が捜査したところ、女性が最後に連絡をしたのは、行方不明届けが出されていた別の女性が所持する携帯電話だったことが判明。さらなる捜査の結果、その携帯はモハンが使用していたことが突き止められ、逮捕されたのだった。
モハンは現在、警察に監禁されており、裁判の順番が来るのを待っている。訴訟大国のインドは、裁判官不足であるため、モハンに判決が下るのは、まだ先のことになりそうだと伝えられている。
フィリピン人女性 2011年に逮捕(インドネシア)
2011年、インドネシアで29歳のフィリピン人女性が逮捕された。ごくごく普通に見えるその女性は、数年に渡り、30人以上の女性、そして夫を殺害。遺体をバラバラにして冷蔵庫で保存し、少しづつ人肉を食べていたと警察は発表し、同国に大きな衝撃が走った。女性は、殺人を繰り返した理由を、「人肉が食べたいという衝動が抑えられなかったから」だと説明。彼女はよく食事パーティーを開いていたとのことで、招待した友人や親族たちに人肉料理を振舞っていた。招待された人たちは、もちろん人肉を食べていることを知らされておらず、誰もが「とてもおいしい」「凄く美味な料理」と舌鼓を打っていたという。
逮捕された彼女は、警察の現場検証に立会った際、冷蔵庫に詰め込まれた人肉写真と共に写真を撮影されているのだが、悪びれた様子もなく無表情で写っている。切り取られた手や足の写真も公開されたが、華奢な女性一人で、よくここまでやれたものだと関心すらしてしまうほどだ。女性は、警察の取り調べには協力的で、罪も認め、刑罰を受ける心構えも出来ていると述べたとのこと。しかし、「チャンスがあれば、また人を食べたい。人肉を食べられるのならば、何のためらいもなく、また同じことを繰り返すことができる」とも証言。実際、収容先の刑務所で刑務官に襲い掛かり、何本かの指を食いちぎり素早く飲み込んだと報じられている。
イスラエル・キース 2012年に逮捕(アメリカ)
2012年2月、アラスカ州アンカレッジ在住の18歳のサマンサ・ケーニッヒが誘拐され、数日後に身代金が要求されるという事件が発生した。警察の捜査の結果、複数の州でサマンサのデビットカードを使っていたイスラエル・キースが容疑者だと特定され、テキサス州で逮捕された。イスラエルは、勤めていたコーヒー店から出てきたサマンサを誘拐し、性的暴行を加えた後に殺害。デビットカードなど金目のものを盗み、遺体を小屋に隠してニューオリンズに移動した。が、すぐに小屋に戻り、遺体の写真を撮り、生きていると見せかけ3万ドル(約292万円)の身代金を要求。その後、遺体はバラバラにしマタヌスカ湖に投げ捨てたと自白した。1978年、ユタ州の敬虔なモルモン教徒夫婦のもとに生まれたイスラエルは、学校には通わずホームスクーリングで教育を受けた。90年代に一家はワシントンに移住したが、近隣には、白人至上主義者で3人を殺害した罪で現在服役中のチャイブ・キーホー一家が住んでおり、交流もあったとのこと。そのため、イスラエルは、チャイブから殺人に関する影響を受けたのではないかという説もある。また、1998年から2001年まで米陸軍に入隊しており、エジプトに派遣されていたこともあったそうだ。
警察やFBIの調べに対し、イスラエルは90年代後半から殺人を犯し始めたと自白。ワシントン州で4人、ニューヨーク州で少なくとも1人殺害したと証言し、2009年にニューヨークやテキサスで銀行強盗したことも認め、民家にも泥棒に入り、放火したこともあると言った。2011年6月にも、バーモント州でカップルの家に押し入り誘拐。連れてきた小屋で、男性を射殺し女性を強姦した上で殺した殺害したことを認めている。イスラエルは2009年ごろから、拳銃やシャベル、ビニール袋、逃亡に必要な金、排水管詰まりを直す薬品を入れた「殺人道具」を隠し持つようになったとのことで、殺人を犯した後、警察の目をくらますために州を転々としていたことも明かした。海外を旅行していたことも多く、一箇所に留まらず、素早く移動していたため、容疑者として浮上してこなかったと見られている。自分が犯した殺人をポツポツと自白していたイスラエルだが、2012年12月2日に収容されていた独房で手首を切り、首をつり自殺した。
今年8月12日、FBIは、イスラエルが次々と殺人を犯していた時期、20~30軒の家に泥棒に入ったり、いくつかの銀行で強盗をしていたと発表。自白した以外にも、アメリカで発生した11件の殺害事件に関わっている可能性が非常に高く、海外にも被害者はいるだろうとし、Facebookなどを使い、目撃情報の提供を呼びかけている。
バージニア・ヘレナ・ソアレス・デ・ソウザ 2013年に逮捕(ブラジル)
ブラジル南部パラナ州の司法当局は27日までに、病院のベッドを新たな患者用に空けるため、7人の入院患者に筋弛緩(しかん)剤を投与して死なせたとして、殺人容疑で女性医師のビルジニア・デソウザ容疑者(56)を逮捕、訴追した。当局は、同容疑者が同様の手口で、ほかに約300人の患者の死亡に関与した可能性があるとみて、調べている。同州クリチバの病院で集中治療室(ICU)の責任者だったデソウザ容疑者は、7人に筋弛緩剤を投与した上で、人工呼吸器への酸素供給を減らし、窒息死させた疑い。部下の医師や看護師ら7人も訴追された。
当局は、過去7年間に病院で死亡した患者約1700例を調べた。20例は既に調査済みで、300例について容疑者の関与の有無を調べている。
容疑者は電話で「ICUを空けたくてたまらない」「残念だけど、私たちの仕事は(患者を)来世に送ること」などと話していた。当局が盗聴した会話を地元メディアが報じた。容疑者の弁護士は無実を主張。盗聴された会話は、相手にICUの実情を伝えようとしただけだと反論している。
【AFP=時事】ブラジル南部クリチバ(Curitiba)にあるエバンジェリコ病院(Evangelical hospital)で、入院患者7人を殺害したとして訴追された医師のビルジニア・デソーザ(Virginia Soares de Souza)被告(56)について、同国保健省の調査チームは27日までに、余罪があるものとみて調査を開始した。殺害された患者は最大で300人に上る可能性もある。
次々と夫が死ぬカナダの「ブラック・ウィドー」
デソーザ被告は、この病院の集中治療室(ICU)で責任者を務めていた。調査チームは現在、過去7年間に同被告が対応した患者ら1872人分のカルテについて分析を進めている。なお事件性の疑われる20件については、既に捜査が行われているという。身柄拘束から約1か月後の20日、デソーザ被告は保釈された。同被告はすべての容疑を否認している。
検察当局によると警察はすでに、患者が窒息死するよう、デソーザ被告が薬物の処方・投与を行ったことを示す供述や盗聴記録を入手しているという。保健省筋がAFPに明らかにしたところによると、同省が調査を指示したのは、警察の盗聴記録で患者および親類が疑念を示していた、もしくは「治療以外に薬物が使用された」患者約300人について。デソーザ被告の弁護士はこの「300」という数字について、話題作りが目的であるとして批判している。
一連の事件に関する調査は、病院元職員と患者の親戚からの報告を受け、約2年前に開始された。地元テレビ局グロボ(Globo)はこれまでに、「(ICUの)混雑を緩和させたい」、「私たちは来世に患者を送り込む踏み切り板の役割を果たしている」と話すデソーザ被告の録音音声を放送している。
この事件では他にも、部下の医師や看護師、理学療法士ら7人も訴追されている。
張永明 2012年に逮捕(中国)
中国・雲南省の昆明市晋寧県で、かねてより20人の男性(12歳~80歳)が失踪している事件に関連し、同県内に住む張永明容疑者(56歳)が逮捕された。直接の容疑はうち1人の殺害容疑だが、この男が連続失踪事件に関与しているものとして注目を集めている。当初、地元ではこの連続失踪事件に関して、工場での強制労働が疑われていた。しかし、5月初旬、地元警察が付近の工場を一斉捜索してもその証拠が出て来なかったため、迷宮入りかと思われていた。その矢先の容疑者逮捕となった。中国では、失踪した男性はすべて張が殺害し、前代未聞の連続殺人事件に発展するのではと報じられている。張はもともと、傷害や殺人での前科があり、1978年には殺人で無期懲役の判決を受けていた。1997年に出所し、近隣住民とのつきあいもせず、ひっそりと暮らしていたという。
しかし、真相はもっとヤバいようだ。香港紙「アップル・デイリー」などによると、警察による張の家宅捜索で、家の中には吊るされた人間の太腿が見つかり、何十個もの人間の眼球を漬けこんだ薬酒まで出てきたという。さらに軒先を掘ったところ、肉を削がれた人骨が多数見つかったと報じている。また家の中には50足を超える男性の靴があり、張が殺害した人数は20人では済まないという報道もある。これらの情報は、雲南省内のメディア関係者が中国版ツイッターで暴露した話で、中国警察からの公式発表はまだないが、現地でもこうした噂が駆け巡っているという。
50人もの人間を殺し、その肉を食べていたとすれば近年稀に見る一大猟奇事件だ。まさに映画『八仙飯店人肉饅頭』(殺したあと、人肉を肉まんにして売っていた殺人鬼の映画。マカオで1985年に起きた実話を元にしている)も真っ青だ。
現在、中国版ツイッターや中国検索サイトでは、容疑者の名前や「人肉食」といったキーワードは検閲されているようで、表示されない。本当だとしたら、世界を揺るがす残酷な事件なだけでに、当局も発表に慎重になっているようだ。果たして真相は……。
ミハイル・P 2012年に逮捕(ロシア)
29人の女性を殺害した元警察官にしてロシアで最も悪名高いシリアルキラーの一人は捕まった捜査官は約15年の捜査の積み重ねの結果
ミハイル・Pと呼ばれる48才を捕まえた
伝えられるところによれば
彼は何人かの首を切り落とし
その死体と性交した
この攻撃の大部分はシベリアのアンガルスクにおいて1995-98年の間に起こっているが
この時点で容疑者は警官として公務にあたっていた
2004年に女性が一人殺されている
彼は休日に帰宅中の一人歩きの女性を狙って食っていたが
時に酒の勢いで行っていた
送るとゆー口実で彼女らを車に乗せ
犠牲者を断頭するまでドライバーとナイフで拷問する遠くの森まで彼女らを連れて行った
死体はたくさん発見されたが刑事のタスクフォースはシリアルキラーの居場所を掴むことはできずにいた
ミハイル・Pは1990年代の終わり頃
アンガルスク隊を去り
金属パイプの工場で働きだした
警察が死体から見つかったDNAと元警官のDNAサンプルを比較し
よーやく彼を特定することが出来た
ミハイルPの警察の元同僚は以下のように述べた:
「わしゃぁ長年、あがなぁと並んで働きましたんじゃ。あがなぁは特に攻撃的でもんぉて、他のみんなとまるで同じじゃった。あがなぁは、妻と娘の話をするような家庭的で理想的な男じゃった。」
ロシアにはシリアルキラーの恐ろしい前例がある
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