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【閲覧注意】ラブホテルの天窓・霊との交流・老人と刑事【怖い話】

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【閲覧注意】ラブホテルの天窓・霊との交流・老人と刑事【怖い話】

Author:
haranharan
Posted date:
【閲覧注意】ラブホテルの天窓・霊との交流・老人と刑事【怖い話】

老人と刑事

ある日、その老人は行き倒れのように路上に倒れていた。
病院に担ぎ込まれたが、間に合わず息を引き取った。

この老人は窃盗や空き巣などで、警察のご厄介になってばかり。
取り調べ中に親しくなった刑事たちが、折りにつけ世話をしていたそうだが、荒れた生活をしていたため、いくつかの持病があった。

警察は捜査したが事件性もなく、病死とされた。
身寄りもない男性だった。
2人の刑事が病院の霊安室へ入る。せめて線香の一本でも。
帰り際に霊安室のドアを開けて廊下に出ると
「ありがとよ!!」

背後から初老の男性の声がした。
2人ともびっくりして、顔を見合わせ振り返った。
声の主には白いシーツがかけられているだけで、動いた気配はない。

「何を今さら、よせやい」
刑事たちは照れながら、少し涙ぐんだ。

霊との交流

「この家には僕らだけじゃないから。驚かないでね」
留学先で数人の外国人とルームシェアをすることになった。
「それって、どういうこと?」
「そのうちわかるさ」

ある日、玄関に野良猫のような一匹の猫がいました。
その日の夜でした。
ベッドでうとうとしていると、なんだか子どもが騒いでいるような騒がしい音が聞こえます。
そのうち寝ている私の上に「どん!」と何かが乗ってきました。
姿はなく、あるのは気配だけです。
「うるさい!」
大声で叫ぶと、とたんに静かになりました。
「僕らだけじゃない、ってこういうこと?」

ルームシェアしている他の外国人にこの話をすると、特に驚きもせず、どうやら普通に受け入れていることのようでした。

その日から、昼夜問わず子ども達が騒いでいるような音がするようになりました。
しかし、もう大声で叫ばなくても「静かにして」と小さな声でお願いすれば、その音は止むようになりました。

ある日、私はこの霊達と話してみたいと思うようになって、騒いでいるような音がしたときに心の中で「会って話したい」と強く念じたのです。
私の願いに、向こうも応じてくれました。
応じてくれたのはいつも騒いでいる子ども達のお父さんでした。
なんと日本人で、この家には家族で来ているようでした。
この家族は水の事故で亡くなったといいます。
もちろん、姿は見えません。
奥さんは外国人ですが、やはり姿は見えません。
しかし、奥さんの手だけはなぜか見えたのです。
「ドアを閉めて」と頼むと閉めてくれます。
幽霊とのルームシェア。
家族が現れる日は、必ず玄関に猫がいました。

ラブホテルの天窓

私は仕事柄、帰りが深夜になることが多く、とはいえ安月給なので何度もビジネスホテルに泊まるわけにはいきません。
そこで単身でも利用可能ないくつかのラブホテルに泊まることが多々あります。
そのひとつ新宿区にある古いホテルは、格安なので頻繁に利用していて、その夜も宿泊しました。
風呂に入りベットに横になると、ラブホテルだから仕方ないのですが、他の部屋からは女性のあえぎ声が漏れてきます。

夜中の3時くらいだったでしょうか。
寝苦しくて目が覚めたのですが、なかなか寝付けず、ベッドのなかで考え事をしていたんです。
ふと天井を見上げると天窓に何かがありました。
あれは何だろうと思って見ているうちに、暗闇に目が慣れてきました。
それは、人の後ろ頭でした。
髪が長く、女性のように見えました。
なんで人がいるのか?
絶対におかしい。
そうこうしているうちに、うしろを向いていた女の頭が、ゆっくりこっちを向き始めました。
こちら側を向いた女は真っ白な顔で無表情でした。

恐怖から身じろぎもできません。
女の目が私を見つめ、その冷たい目線に背筋がゾーっとするのを感じました。
すると女の頭がふわーっと飛んできたのです。
女はニヤリと笑うと、私の顔の目の前までやってきました。
うわぁ!!

気がつくと朝でした。私は気を失ってしまったようでした。

こんな目にあったにもかかわらず、このホテル、安いし便利なのでまだ使ってます。
どうやら2Fと5Fに出るらしいことがわかりました。
そこさえ避ければ快適ですよ。

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haran