甲子園開会式で起きたハプニングは日本社会の縮図?
- リンク
- 画像
- 動画
- 引用
- テキスト
- 見出し
途中、プラカードを持っていた女子生徒が突然倒れるアクシデントがありました(37:36 ~)
甲子園の開会式でアクシデント 先導役の女子生徒が倒れる - ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/13447276/
8日の甲子園の開会式で、思わぬアクシデントがあった。滝川西の先導役としてプラカード嬢を務めていた女子生徒が突然倒れた。大会本部は、熱中症のような症状だったが、現在は回復したと発表した
倒れた生徒は大丈夫だったようです。良かった・・・!
高校生の頃の自分やったら1000%動けてないと思う。こんな観衆がいっぱいおる前で目立ちたくないもん。やけん仕方ないと思う。逆にここで助けに行く高校生がおればそれはすごいことやと思う。https://twitter.com/WhiteworkJP/status/895863989233532928 …
感情がないというより、正常性バイアスと多数派同調バイアスの両方が作用し動けないでしょうね。何があっても動かないように厳しく指導されていたそうですから、もし動いて出場停止処分なんてことになったら自分のせいになるという恐怖もあったかも。そういう教育。https://twitter.com/WhiteworkJP/status/895863989233532928 …
高野連からは「倒れた人がいてもそのまま立っていて」と言われるとの声
返信先: @WhiteworkJPさん
一つ言わせていただきます。
私は今高校生で野球のマネージャーをやっていたものです。甲子園は事前に指導があります。そして倒れた人がいてもそのまま立っていてくださいと言われるんです。倒れた人を助けたいのは山々だったと思います!
返信先: @WhiteworkJPさん
確かに近くの人が助ければ一番良かったですし、熱中症は命の危険があるので早急に対応しなければなりませんが、そういった指導があるということを知った上でTwitterに載せてください。長文失礼いたしました。
返信先: @WhiteworkJPさん
それでもそのまま立っていたのは周りはTVのカメラだらけですし、周りには人が沢山いるから緊張なんて物じゃ言い表せないです!
とても図々しい言い方かも知れませんが、Twitterをみて、こんな言われ方をされると球児達もですが高校生である私たちも傷つきます!
練習中や試合であれば、似たような事故(熱中症でもデッドボールでもフェンス激突でも)があれば、自チーム・相手チームの区別なく全員が駆け寄ったであろうと想像がつく。助けるものと放置するものの区別が厳しく線引きされていると思う。彼らのみならず、日本人の中で。https://twitter.com/WhiteworkJP/status/895863989233532928 …
返信先: @kinokuniyadenzaさん
高校球児は自分に課せられた義務を果たすこと、この場合直立不動で立つことを、美徳として教え込まれます。つまり、この生徒たちは教師たちが教えた通りにやっているだけです。
自分の学校名のプラカード持ってる女子学生が自分の目の前で倒れたら、旗手が旗を後ろの子に渡して支えるなり介護するっていうのが普通の人間の反応ではと思うのですが?高校野球連のマニュアルがどうの、それの通りやるやらないっていうレベルではなく。マニュアルがないと行動できないというのではなく、そういう人間的な行為を尊ぶ教育が学校でも家庭でも欠けているように思います。
出典:FB憲法九条の会公開グループ 人生での回答は一つではありません。 しかも、正解の人が偉く、不正解の人が非難されるものでもありません。 教育は自分でどうやって問題を解決するかの能力を育むモノだと思います。 この状況(女子生徒が倒れた)で誰も自ら考え、動かなかったのだとしたら日本の未来が心配です。 出典:Tooru Kodama - これをどう考えるかが重要!... 返信先: @kinokuniyadenzaさん そこまで徹底した洗脳が行われ、生徒たちのこころにダメージが負わされているのだと思います。私も狂った高校野球部に入ってましたが、練習中には、たとえ仲間が倒れても助けません。助けろと指示が出ない限り誰も動きません。指示以外の行動は背信行為のように扱われ、制裁を受けていたからです。
私は今の教育は回答(しかも正解)を出すことだけに特化しているような気がします。 Facebook 最初に写真を見た時、声も出なかった。「慄然」という表現がぴったりの間隔を覚えた。日本の教育が行っていることの結果がこれなのだと考えると、もう子どもは学校に通わせるべきではないとさえ思う。朝礼・式典・運動会での整列や行進やお辞儀の仕方などへの異常な執着。また少しでも内申点を上げ少しでも偏差値の高い学校に入ることがよいことという根拠のない思い込み。定期試験や受験が終わればすべて忘れてしまうような教科書の丸暗記と自分で考え自分の意見を持つことを放棄させるような教え方。部活などのスポーツでは、非科学的な根性主義練習に黙って耐え抜くことが良いこと。勝利至上主義。こういったことを、小学校入学前から延々と学校教育の中で行ってきた結果が、目の前で倒れた人を助けに動く気持ちさえ起きないロボットを作る。ロボットにされる子どもたちも、ロボット教育をさせられている教師や親たちも、ほとんど誰も幸せではない。勝者さえも不幸だ。ごく一部の