【閲覧注意】襖・犬………?・自分検索・霊安室・チャイムを鳴らすもの・断面【怖い話】

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以前に住んでいたところでの話

子供が産まれてすぐに引っ越した先の家は2LDKで日当たりもよく雰囲気も最高だった。

当然霊など考えも及ばず、自分も全く信じて居なかった。


ある日の日中、和室の寝室の襖が十センチ程開いていることが妙に気になった。

ついさっき干した布団をしまったばかりで、しっかり閉めたはずだったのに…

でも勘違いなんて良くあること、子育てにばかり気がいってつい中途半端にしてしまった、と気にせずにいた。


それから、また忘れた頃に同じように襖が十センチ程開いていることが何回かあった。

だけど、気のせいにしていた。


霊なんて全く信じていないので、逆に自分が疲れすぎて勘違いが増えたのだと思い、そのことに不安を感じた。

無意識に毎回十センチ程閉め忘れるなんて変だなと…


なので、ある日再び十センチ開いていたのを見つけたとき、声に出して「はい、今閉めた、よし、閉めた」なんて独り言と共に指さし確認をしてしまった。

ちょっと恥ずかしいことをしたな、などとひとりで照れながら子供の元へ向かい、抱っこして振り返ったら襖が全開していた。

犬………?

ある女の子が、両親の留守に一晩夜を明かすことになった。


彼女は用心のために家中の窓という窓にしっかりと施錠していったが、

一つだけどうしてもかぎをかけられない小さな窓があった。

どうしようかと少し悩んだが、小さな窓だったし、愛犬も一緒にいることだし大丈夫だろうと思って、そのままにしておいた。


しかし、夜半に何かぴちゃぴちゃと水の滴るような音がするのに気がついて、彼女は目を覚ました。

自分検索

自分(女)の名前で検索をかけてみた。

すると十数件、同姓同名の人たちが検索に引っかかった。

研究者や会社の経営者、同じ名前でありながら全然別の生活をしている人たち。

その中に「○○○○○(自分の名前)のページ」というHPがあった。


それはプロフィール、BBSだけの初心者が作った感じのよくある個人のHPだった。

プロフィールを見ると、自分と同じ歳であり、趣味なども良く似ている。

BBSなどを見ると、常連っぽい人が5~6人いるらしく、この手のHPとしてはまあまあ流行ってる感じだった。

何となくお気に入りにして、時々見るようにした。


しばらくすると、コンテンツに日記が増えた。

日記は、まあ、そのへんのサイトによくある内容の薄い日記だ。

今日は暑かったとか、日本がサッカー勝ったとか、そんな感じの


ある時、日記の内容が自分の生活とよく似ていることに気づいた。

始めに気づいたのは野球観戦に行ったときだ。その日、そのサイトの管理人も同じ球場に行ったらしい。

その時はもちろん偶然だなとしか思わなかった。球場には何万人もの人間が行くのだから。

次の日の、日記は会社でミスをしたことについて書いてあった。

私もその日、会社でミスをして少々落ち込んでいた。


次の日も、その次の日も、よく見ると日記の内容はまるで自分の生活を書かれているようだった。

大半は「カレーを食べた」とか「CDを買った」など対した偶然ではない。

しかし、それが何ヶ月も続くと気味が悪くなってきた。


ある日、掲示板を見ると、常連たちが管理人の誕生日を祝っていた。

その日は私も誕生日だ。

それでいよいよ怖くなってきて初めて掲示板に書き込みすることにした。


しかし、書き込みしようとしても、名前や内容を書くところに文字が打てない。

色々やってみるが書き込めないどころか文字すら打てない。


「おかしいな?」と思っていると、あることに気づいた。

それは掲示板ではなく、ただのページだった。

つまり、一人の人間が掲示板っぽく見せかけて作った一つのページだったのだ。


「いったい何のためにこんなこと…」とすごく怖くなり、

管理人にメールを打った。

「初めまして。私は貴方と同姓同名の人間で、よくこの~」のような当たり障りのないメールだ。


そして次の日、そのページを見ると、全て消されていた。

メールボックスには一通

「見つかった」

という返信があった。

霊安室

969 本当にあった怖い名無し New! 2013/02/27(水) 07:44:59.43 ID:5oWV3i0v0

23歳の時、バイク事故で死にかけた(脳挫傷等で全治半年)。

7年経った今でも事故当日の記憶が戻らないんだけど、事故直前、俺は一緒にいた仲間4人に財布、ケータイ、グラサン、タバコをまるで形見みたいに手渡し、キョトンとする彼らに「バイバーイ」と笑って手を振って、バイクで走り去ったのだそうだ。

チャイムを鳴らすもの

アパート住みのオレ。昼飯時も少し過ぎたあたりかな。

やっぱり馬鹿みたいにやたらとインターホンが鳴るんだよ。


最初の二回まではでようかと思ってたんだが

3、4回連続で鳴るに従って「しつこいな」って思い、顔しかめながらも

「はいはい今行きますよ~」

とか言いながら(半ば怒鳴りつつ)ドアの前に行きドアチェーンに手をかけた。


だがインターホンは鳴りやむ気配も無い。オレは流石にいぶかしく思い、覗き穴を覗いた。

すると小さな男のコっぽい後頭部が見えた。オレは悪戯だと確信し、ドアチェーンを外してドアを開けるとすぐに外の男のコに向かって「悪戯はやめなさい!」と叱りつけた。

しかし、インターホンを押していたのは男のコではなかった。


男のコが押していたのは上の階のベランダからぶら下がっているとおぼしき首を釣った男性の遺体だった。

男性の遺体は、男のコに押される度にぶらぶらと揺れ、オレの部屋のインターホンに足がぶつかる。それが延々と繰り返されていた。

オレが恐ろしいと思ったのはその男のコが笑いながら男性の遺体を押していることだった。

断面

662 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/07/16(土) 15:55:40 ID:Ok2BlSCz0

今朝、職場で左上腕部切断の事故がありました

現場は見てないけど、事務所のそばまで連れて来られた

被害者の腕の断面は見えちゃった


とりあえず寝てきます。

夢に出そうだけど

俺の職場、こんな事故ばっかりだよorz





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Sharetube