闇深注意!【懸賞金50万円】不明カメが「15分で発見」園長が語る「大きな声では言えないこと」

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岡山の渋川動物園から脱走したゾウガメ「アブー」。その事件の内容は??

岡山県の渋川動物公園で8月1日から1匹のゾウガメが脱走した。 

その全長は何と約90cm。

まさか足の遅いカメが逃げ出すはずがないと思いますが、動物園の入り口に設置した防犯カメラの映像を見ると、開園前のきのう午前8時40分ごろ、1匹のゾウガメが逃走する様子が映っています。


逃げ出したのは全長90センチ、体重55キロ、メスのアルダブラゾウガメの「アブー」。

渋川動物公園ではおよそ80種類の動物を飼育していて脱走したゾウガメは園の入り口で放し飼いにしていた。

「逃げ出すはずがないと油断していてきのうの昼になるまでいなくなったことに気づかなかった」と飼育員。

渋川動物公園では防犯カメラの映像をもとに園の周辺を探し、警察にも連絡しましたがゾウガメはまだ見つかっていません。

ゾウガメはおとなしい性格で口の前に手を出さない限りかんだりすることはないそうです。

発見した場合は動物公園か警察に連絡してほしいと話しています。

脱走する様子を捉えた防犯カメラ映像はこちら

	

行方不明から2週間後、発見者に懸賞金50万円を贈ることを発表

8月14日に懸賞金を発表したところ、16日までに数十人の「 懸賞金ハンター」達が集まって来た。多い時は20人ほどでの捜索が行われた。

探し出してわずか15分で発見!!

	
発見者は、岡山市南区の会社員(39)と、息子で中学3年(15)。

この親子はNHKニュースなどで、「茂みの中の歩きやすい場所を選んで捜した。まさか本当に発見できるとは」などと満面の笑みで語り、宮本園長から50万円を手渡されるシーンなどが放送された。

しかし、飼育員など専門家が2週間かけてもフン一つ発見できなかったのに親子が、どうしてアブーを15分で発見できたのだろうか!?

これに対して園長が「メディアの方々には大きな声で言えないことがあるんですよ」と語った

その1 「アブー」がなぜかキレイになって戻ってきた

動物園の園長のコメントによるとアブーが行くえ不明になった時よりも、戻ってきた時の方が甲羅がキレイになっていたそうです。また、餌も食べていたようで2週間行方不明になっていたにも関わらず、痩せていなかったとのこと。

その2 見つかった場所は飼育員が何度も探した。さらに周りにフンや歩いた痕跡がなかった

「アブー」が見つかった場所は、飼育員が探した場所でもありました。しかし、その時はおらず、また周りにフンや歩いたあと、餌を食べた痕跡がなかったそうです。

その3 カメが側溝を飛び越える!?また、急勾配の坂を登れる?

「アブー」が見つかった場所は道路の側溝を乗り越えていかないとたどり着かない場所である。さらに側溝を乗り越えても急勾配の坂があるそうで、とてもカメが行ける場所ではないそうです。

これについては、第一発見者の親子も「とてもカメが行けるような場所ではない」と語っています。

ではどういうことなのか?考えられること。

①園長がわざと逃し、懸賞金などで売名行為&PR活動を行った。

②親子が道路を歩いていた「アブー」を盗んだ

③誰かが盗んで林に戻し、見つけたのが親子だった

④「アブー」が自力で側溝と坂を乗り越えた

事件の真実は!?

飼育員によると一人で「アブー」を持ち上げることができるそうです。


ただ、1つ言えることは、誰が犯人であろうと昼間に林に一旦戻すことできません。

懸賞金がニュースになり、多数のハンター達が現場付近をうろついていたからです。

しかし、夜中にこっそり戻すということは出来たかもしれません。

いずれにせよ、ゾウガメを盗むという動機が謎なので、誰かが盗んだということは、あまり考えられないと思います。


おそらく事件の事実は、園長さんが知っていると思います。









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Sharetube