【閲覧注意】心霊写真・まさかの救世主・お釣り・旅行当選・届いた封筒・欠落感【怖い話】

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心霊写真

関西芸人であるメッセンジャー黒田が体験したという話。

昔、心霊スポットに霊能者と共に行き、心霊写真を撮るという仕事が入って来た。

黒田は霊的な物は一切信じておらず、ためらい無く引き受けた。


いざ現場に行くと霊能者が反応し、霊がいる、撮れるという場所を指さした。

言われた場所には木が立っており黒田は普通に写真を撮った。

撮れた写真を見た所、木に横半分顔が隠れたざんばら髪の男がカメラ目線に映っている写真が撮れた。


その後、明るい場所で確認する為にロケ車に戻ってじっくり確認した所…

木に半分隠れていたはずの顔が、木から離れて完全な顔として映っていたそうだ。


これはやばいと思い霊能者のいる場所に写真を持って行ったんだけど…

その霊能者が見た時には、写真全体が真っ黒になり判別不能になっていた。


その事は黒田以外のスタッフも確認していて黒田はそれ以来、本当に心霊写真はあると信じるようなったそうだ。

まさかの救世主

78 本当にあった怖い名無し sage 2013/02/10(日) 03:50:39.16 ID:/Zzj4bXg0

寝るはずが寝てないので投下


2年位前の実話。

当時は金が無くてリゾートバイトで、ある所に住み込みで働きに行ったんだ

けど、そこの宿泊施設がもうなんていうか陰鬱。

霊感がないわけじゃないけど例え無くても出そうな雰囲気の所だった。


で、案の定。部屋に入った途端に白い女が出現。夜に扉のノック音、枕元で

ミシミシ鳴る畳、便所の入り口に後ろ向きにボーっと突っ立つチェック柄の

Yシャツ男に大量の便所コオロギと、とにかく劣悪な環境だった。

そんなこともあって気の疲れから来る勘違いかも知れないと思ったんだが、

どうやら他の住人も見ていたようだ。

お釣り

中学生の頃の話。

俺がいつものように塾の帰りに近所のコンビニで買い物を済ませて外に出ようとしたその時。

突然店員さんが俺に近づいてきてこう言った。


「すいません、お釣り忘れていますよ」

俺はハッとしたのだが、良く考えるとお釣りを忘れた覚えはない。

そもそも実際はマンガを立ち読みしてただけで結局買い物はしないでそのまま出てきてしまったはずでは…


俺が何かの間違いであるという旨を伝えようとすると店員さんは俺を強引に奥の休憩室にひっぱっていった。

「いきなり、ごめんね、でも」


女の店員さんだったんだが、休憩室の中で俺に事情を説明してきた。

なんでもその店の防犯モニターには平然と女の幽霊が写るらしく。

俺が店の商品を物色してる間もずっと俺の前方で手招きをしていたらしい…


そして俺が店を出ていこうとした時女は俺を外に引きずり出すかのように激しく手招きをはじめたらしい。

そこをなにかあったら大変だと思った店員さんが引きとめてくれたのだということだった。

正直、綺麗な店員さんだったので俺もウヒウヒしていたのだが…


話しを聞いてる後ろでモニターに悔しそうに顔を歪める女の顔が写ったことは店員さんには秘密にしておいた…

旅行当選

韓国料理のお店で、アンケートに答えたらなんと抽選で京都旅行が当たった。

ところが旅行前日、彼は風邪を引いてしまった。

彼は自分の代わりに、嫁の姉&嫁と子供2人の4人で旅行に行ってもらうことにした。


旅行当日、彼が自宅で静養していると、玄関のドアがギリギリ、メキメキと音を立てた。

(強盗だっ・・・・!!!)


彼は必死で考えたが、自分は風邪引き、戦っても勝ち目がない。

受話器を取ると110番。そのまま、天井ロフトの物置に急いで隠れた。

届いた封筒

本文 学生の頃、同じサークルの後輩で、すごくオレのことを好きになってくれた子がいた。

すごくいい子で、みんなから人気もあった。


そんな子に、ある日、告白された。

でも、オレには他に好きな人がいたから、丁寧に断った。

彼女は、まさかふられるとは思ってなかったみたいで、すごくショックを受けていたようだった。


その後、オレはサークルを引退し、就職活動やら色々忙しくなり、彼女とは会わないまま卒業した。

(というか、あえて彼女を避けていた、と言ったほうがいいかもしれないけど)


東京の会社に就職し、一人暮らしを始めて、3ヶ月くらいたった、ある日。

深夜、仕事から帰ると、ポストに、切手のない封筒が入っていた。

空けてみると、例の彼女からの手紙だった。


便箋には、昔の思い出と、今でもオレのことを忘れられないというようなことが書かれていた。

それとは別に、走り書きしたようなメモが入っていた。

「ここ探すの苦労しました。せっかく来たのに留守みたいで、残念です」

親以外、誰にも住所なんか教えてないのに…


ただ、一番怖かったのは、もう一枚入っていた紙。

そこには、オレと彼女が二人で微笑んでいる絵が描かれていた。


想像で書いたわりにはすごくリアルで、しかも上手で驚いた。

さらに、なんと髪の毛の部分が、明らかに人間の毛…

おそらく彼女の毛が、丁寧に、びっしりと貼り付けてあった。


今はまた引越して、別の部屋に住んでいるのだが。

またいつか同じことが起こるのではないかと、今でも結構不安な毎日。

欠落感

153 本当にあった怖い名無し sage 2013/03/05(火) 23:49:02.33 ID:uMa6pjwN0

何年か前に両親が仕事の関係で出張に行っていて、叔父さんの家に預けられた事がある

奥さんと中3の従兄弟も歓迎してくれたし家も広くて一緒にゲームしたりと楽しく過ごしていた

だが、初めて来た日の夕食時、手伝いをしていて、箸とかコップとかを並べていたら

「俺君、コップが1個多いよ」と言われた

で、よくよく見たら箸や皿も4個配る所を5個配っていた

馬鹿だなー俺ってその時は思っていた





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Sharetube