【閲覧注意】ラベルのないビデオ・助けてくれたカップル・窓の上・遊んで・手術・ぶり返した記憶【怖い話】

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ラベルのないビデオ

同僚が出張で東京へ行ったときの話です。

彼は出張費としてもらったお金を浮かすため、ある安いホテルに泊まったんだそうです。

その部屋には100円を入れると数十分動くビデオデッキとビデオが数本置いてあり、とりあえず彼はどんなビデオがおいてあるのかをチェックしてみることに。


すると、お約束のえっちなビデオや名作洋画等の中に、一つだけラベルの貼っていないビデオが。

「なんだろう、裏ビデオかな?」と思った同僚はとりあえず100円ならいいやとビデオデッキに硬貨を入れてそのラベルの貼っていないビデオを見ることにしました。


ビデオをデッキに入れ、しばらくしてそのビデオは始まりました。

テレビに映ったのはどこか田舎の町の縁日の風景でした。

屋台が建ち並び、涼しげな格好をした人たちが行き交っています。

画面は浴衣姿の少年を捕らえ、その少年の顔にズームインしていきました。


そして、彼の胸から上が映るあたりでズームはストップし、画面も一時停止状態に。

そして画面の下に、白い無機質なゴシック体でテロップがでたそうです。

「昭文くんはこの夜、殺されました」


同僚はすぐにデッキの電源を切り、そのホテルを引き払って別のホテルに泊まったそうです。

助けてくれたカップル

8 本当にあった怖い名無し sage 2011/08/06(土) 14:17:06.68 ID:ewYkBPXlO

俺が見えるようになったきっかけを。


小学3年生の時。ダチの家からの帰り道。

その道は、周りをたんぼや畑に囲まれた、長い一本道だった。

周りは誰もいない。俺はその道を、自転車を押して歩いていた。

道の内側に自転車。俺は思い切り端を歩いていたんだが、道の真ん中ら辺で、不意に左足を滑らせて自転車諸とも畑にダイブした。

畑と自転車に挟まれた挙げ句、左足を捻ったのか痛い。自転車を持ち上げることも出来ず、俺は不安から泣き出してしまった。

そしたら不意に、大丈夫?って声を掛けられた。見上げたら、カップルが俺を見下ろしてる。

窓の上

いとこが体験した話。

いとこは岡山県の海沿いに住んでて家が高台にあって海が見渡せる。

屋上はだだっ広くてチャリの練習が出来るくらい。


で屋上の横にいとこの部屋があって夜中受験勉強してたんだと。

机の前に窓があって、疲れたら波の音聞いたり海見ながら勉強してたら窓の上に足があるのに気付いたんだって。裸足の子供の足。

徹夜続きだったから幻覚?と思ったらしいけど、確かにある。

窓の上に座って足ブラブラさせてる感じ。


もちろん、田舎だし夜中だし人が座れるスペースはないしでいとこ大パニック。

とりあえずこの部屋から抜け出して両親叩き起こそうと椅子から立ち上がろうとした瞬間、男の子が顔を逆さにしていとこに笑いかけてきたんだって。


そのままいとこは椅子ごと転倒。

その音で駆けつけた両親に話した時にはもちろんいなかった…

遊んで

712 本当にあった怖い名無し New! 2012/07/28(土) 11:10:42.30 ID:zaYnMwyp0

ほんじゃあてけとーに怖い話でも。

何年か前にちょっとだけ、

ボランティアというかお助けで、

地元の公民館に週2で行ってたんだ。

昼過ぎから夜まで子供たちが学校帰りに遊びに来るんで、

その監視と片付けを手伝ってた。

で、そこにはおもちゃとか室内用の一輪車とか

けっこう豊富にあるんだけど、

その中でも一番でかくて、貫禄があるものがあって

それが「跳び箱」だった。

10段くらいあって、

なんで跳び箱がここに?って最初は思ったんだけどね

薄汚れてて、おもちゃ入れる倉庫の隅にぽつんとあった。

近くの廃校になった学校から譲り受けた物と聞いた。

2年くらいお手伝い続けてたけれども、

私情で引越すことになった。

その日が最後のお手伝いっていう日に

子供たちは手紙とか折り紙で折ったお花とか

お別れの挨拶とかしてくれた。

で、閉めますよ~って言って

子供たちが全員出たことをいつもの様に確認して

電気を消して、公民館を閉めようとした。

手術

脳外科の手術って何時間もかかるらしい。

だから途中に休憩をはさむんだってさ。

その脳手術の話なんだけど、ある日、中年の男性の脳手術をしたんだってさ。

脳手術ってのは場所にもよるんけど、頭蓋骨をのこぎりで切って、頭蓋骨をヘルメットみたいにパカッとあけてやるらしいんです。

そんでもって手術は順調に進んでてそろそろ休憩しようって事になって、医者たちは隣の部屋で休んでいた。

そのとき手術室では患者は麻酔がかかったまま眠ってたんだけど…


麻酔の量が足りなかったのか患者の意識が戻ってしまったらしい。

そして朦朧とした状態になったわけ。

そんでフラ~っと自分の露出してる脳を触ってしまったらしい。

でもそこを偶然看護婦さんが見つけてあわてて隣の部屋にいる医者を呼んできて消毒して大事にはいたらなかったらしい。

そして手術はおわったんだけど、もともと難しい手術だったせいもあって、その中年男性の脳に障害が残ってボケてしまったらしい。

そんで何日かたってその中年男性を見てみると、ベッドで寝ながら壁に何か書いてたらしい。


そこで看護婦さんは「壁に落書きしちゃダメですよ」って注意しようとしてその絵を見てみた。

それは絵っていうより子供の落書きのようなかんじだったんだって。

丸を重ねて何度も何度もなぞって書いていたらしい。

注意してもその男性は一心不乱に書いてやめようとしなかった。

「ボケた人だから仕方ないな…」

って思った時、看護婦さんは手術中にあったできごとを思い出したらしい。


そこで急いでカルテを持ってきて見てみると、そのぐるぐる書いてあった丸はその人の指紋と同じ模様だったんだって

ぶり返した記憶

950 本当にあった怖い名無し sage 2008/10/01(水) 12:54:33 ID:2Au52GhJ0

最近あった怖い体験を書いてみる。


数ヶ月前に突然子供の頃の記憶がよみがえったんだ。

3歳くらいの俺が、じいちゃんの家の茶の間で、一人で泣きながらご飯を食べている記憶。

外は良い天気で人の話し声も聞こえるのに、家の中はひんやりとしていて薄暗く静まり返っている。

自分だけが全ての世界から隔離されてるような、物凄い孤独感があったと記憶している。

俺の頭と左足には包帯が巻かれているんだけど、痛みは感じなかった。





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Sharetube