イスラム女性がロリィタファッション!?

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ムスリムとロリィタ文化の急接近。

まさか、想像もしていませんでした!

日本のポップカルチャーのひとつである、ロリィタ・ファッション。

そんな文化を好意的に取り入れたムスリム女性たちがいるそうです。

かわいいですね!

元々、イスラム圏の女性は堀りが深く美人さんが多いイメージです。

日本人より似合っているかも!?


それ以上にこの違和感の無さはなんだろう・・・。

ムスリムとロリィタの共通点は!?

彼女たちの写真を見ていくと、あることに気がつきます。

体を隠す服であるということ

ムスリムの方は言わずもがな、体の線を見せてはいけないことが戒律で決まっています。

一方でロリィタファッションは、フリルやリボンでいっぱいの大きなジャンパースカートやワンピースなどをしっかり着込む場合が多く、体の線は見えなくなりますね。「露出の高さ=セクシーさ」といのは誰しもわかりやすいと思いますが、ロリィタはそもそもの名前からするに子供っぽさが必要な服なので、セクシーさは抑える方向なのでしょう。これがゴシックのテイストが入ってくると話は違ってくると思います。


ウィッグ=ヒジャブ!?

さすがおしゃれなムスリム女性たちはヒジャブ(スカーフ)の巻き方が可愛らしい!この姿をぱっと見ると、ヒジャブが巻き巻き縦ロールのウィッグに見える瞬間があります。

この瞬間、私が感じた違和感の無さについて、そういうことか、と納得できました!

宗教はおいておいて、ファッション面だけで見れば、彼女たちにとってはヒジャブをウィッグのように魅せているのです!!



	

日本のポップカルチャーに乗っていく「Kawaii」

ロリィタファッションはヨーロッパへ逆輸入されるなど、日本のKawaii文化のひとつわかりやすい象徴として扱われています。


日本がとってもガラパゴスだなぁと感じるのは、日本以外の国(東アジア以外かもしれませんが)と話をすると、基本的に女性は「sexy」であることが良いとされていて、「sexy」は褒め言葉として一般的に使われている言葉なのです。でも、日本の女性の間では「かわいい」が日常の判断基準や褒め言葉として重要な位置にいるように感じます。「セクシーだね」と言うとなんだか茶化しているようなくすぐったい褒め言葉に聞こえます。


そんな中、日本のポップカルチャーに乗って、女性が目指す方向のひとつとして「Kawaii」という考え方や価値観が世界に広がっていけばいいなぁと思いました。


だって、「sexy」って性的な印象が強く、男女がそこにいるからこそ、の言葉に聞こえます。

でも「Kawaii」はどちらかと言うと女性の間で使われる意味が強いように感じるので、ムスリム社会のような男尊女卑の世界の中でも、女性同士が「Kawaii」と言い合えたら素敵だなーと思うのでした。

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Sharetube