【閲覧注意】嫁の予言・ボールが弾む音・晩御飯・3分間トンネル・証人・首刈り地蔵【怖い話】

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嫁の予言

嫁と二人で飲みに行ったときの帰り 


遅くなって電車も無かったんでタクシーで帰った。

そんで、家の前に着いて金払って出ようってときに嫁がいきなり

「あっ、私この場面夢で見た!」

とか言い出した。


そんで、次に言った言葉

「私たちが降りた後、次に乗ってくるお客さんに運転手さんが殺されるの

運転手さん、気をつけてね」


運転手さんは怖かっただろーと思います

ボールが弾む音

875 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/07/18(月) 04:51:25 ID:dlM1s3yR0

いいねぇ怖い話見るの好きだ俺もプチ怖い話でも書き込むかね、結構長文ですが


自分が高校生の時家族と親戚がすんでいる所に遊びにいったんだ

そこに行くと沢山従兄弟いるんだけど年が近いのと遊ぶのが通例で

その時も自分といつも遊んでいる3人とその友達2人の計6人でいて遊んでたんだが

従兄弟の一人が学校に忘れ物をしたらしく遊んでいる途中で学校の近く通ったんで

取ってくるといって行ったんだけど俺は他人の学校って妙に気になるタイプで

ついでに付いて行ったんだ、警報とかよけながら鍵開けて目的の教室はいったんだが

そいつが探し物している間ボールが弾む音がしたんだ

晩御飯

ウチの母は晩御飯を作る量が多い

晩に食べ過ぎるのはよくないので自重してほしい。文句言うとやんややんや言うし。


高校生の時、ダイエットを決行。晩御飯のあとに走るといった感じ(決まって9時から)

走るコースに排水溝があったので、そこに食べたものを戻してた(健康上よろしくないけど…)

とまぁ、こんな感じのを一ヶ月くらいずっと続けた。


ある日、用事が出来てしまって一日サボってしまった。

次の日、いつものように9時に家を出ていつもの排水溝へ。


紙切れが落ちている。


紙切れには


「昨日のはどうしたんですか?」


とあった。

3分間トンネル

 

これはバイト先の人から聞いた話。


観音崎にある3分間トンネルって有名ですよね。


そこに男女3人ずつ計6人で行ったらしいです。


名前の通り普段はトンネル内の照明は消灯していて、


入り口のスイッチを入れると3分間だけ点灯するというもの。


照明を点灯させ、6人歩きながらしばらく進むと、


牢屋みたいなものを発見したそうです。

証人

一年程前、母は早朝のお散歩の時に交通事故を目撃しました。 

ワゴン車とバイクがぶつかり、バイクの人はすぐに動かなくなったそうでその時、「かなり悪いのでは…?」と思ったそうです。

他に目撃者らしき人はいなかったので、「ここににいなければ」と思いながらも母はショックで気分が悪くなってしまい、よろよろしながら帰宅してしまいました。

その日は一日気分がすぐれず、ゴロゴロしていたそうなのですがしばらくウトウトしていたら、枕もとに頭がパックリ割れた女性が立ったのだそうです。

血まみれの顔で…


その時点では、母にはバイクに乗ってた人が女性なのか、男性なのかどこを怪我したのか、亡くなったのかすら分かっていなかったのです。


「あぁ、あの人亡くなったんだろうか…?」


と憂鬱になりながらも、ものすごい形相だったのが怖くてたまらなかったと言います。

その後、気を取り直して夕方お風呂に入ろうと風呂場のドアを開けた途端そこに、またいる…

同じ女性が、同じ様子で。

「ひっ」

と息をのんだら消えていきました。

「なんで、私のところに出てくるのよ」

と不可解な気持ちでその日は終りました。


次の日、新聞の地方版にその事故のことが載りました。

その時、母は彼女が自分の所へ来た理由がわかったそうです。

記事には「女性は頭を強く打って死亡。どちらかが信号を見間違えたとして警察は捜査している」


どちらかが、ではないのです。

母はワゴン車が無視したのを知っていたのです。

「証言してください。私は悪くない」

そう訴えていたに違いない…と思った母は警察に電話しました。

案の定、ワゴン車の運転手はシラを切っていたのだとか。

その後もシラを切りとおせると思ったのか、とうとう裁判にまでなってしまい母は憂鬱でした。

もともと人前で話すのが苦手なのにましてや裁判です。


ところが、裁判の三日前くらいから「いやだ、いやだ」と言わなくなったので、どうしたのかと聞いてみると

「昨日あの女の人に『あなたのために証言するのだから力を貸して』と声を出して頼んでみたら、綺麗な姿で夢に出てきてにっこり笑っていたのよ。それから何だか上手くいくような気がしてイヤじゃなくなったの。不思議でしょ」


母いわく、彼女が付いててくれてる感じがするとか。

もちろん堂々と証言してきました。

私も傍聴したのですが、いつものあがり性の母ではありませんでした。

まもなく結審します。


ドライバーの皆さん、気をつけてくださいね。

死んだ被害者は自分で証人を導いてきます…

首刈り地蔵

小学生の頃、両親が離婚し、俺は母親に引き取られ、母の実家へ引っ越すことになった。

母の実家は東北地方のある町でかなり寂れている。

家もまばらで、町にお店は小さいスーパーが一軒、コンビニもどきが一軒あるだけ。

その町の小学校へ通うことになったが、全学年で20人弱、同級生は自分を含めて4人しかいなかった。

越してきて1年半ほど経ったある日、一学年上の子にいじめられるようになった。

原因はなんだったか思い出せない。まぁたいしたことじゃないと思う。

とにかくその子のことが大嫌いで、いなくなって欲しかった。

その時、首刈り地蔵のことを思い出した。

首刈り地蔵のことは、越してきたときに、じいちゃんに教えてもらった。

小さな公園の奥の林の中にある、首のない3体のお地蔵様。

「絶対にお供え物をしてはいけない」と言われた。

理由は教えてくれなかったが、越してきてしばらくして同級生に教えてもらった。

このお地蔵さまにお供え物をして、「○○を殺してください」とお願いすると、その相手を殺すことができる。

首刈り地蔵にお願いしよう。そう思った。

週1回のお弁当の日。おにぎり2つを食べないで我慢して、学校の帰りに首刈り地蔵にお供えし、お願いした。