JR大規模停電発生情報 2017年9月5日
JR東日本で大規模停電発生による大混乱とその真相は
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9月5日午前10時前に首都圏の公共交通機関を襲った大規模停電による電車の運転見合わせは、現在は運転を再開している。しかし、一部の列車は今も尚、遅延が見られる。
遅延、運転見合わせなどの当時の状況
5日午前9時57分頃、埼玉県蕨わらび市にあるJR東日本の「蕨交流変電所」でトラブルが起き、停電が発生した。この影響で、首都圏の在来線は山手線、京浜東北線など主要7路線が最長約40分にわたって運転を見合わせた。同10時39分頃までに全線で運転を再開したが、特急列車5本を含む計75本の列車に遅れが発生し、首都圏の広い範囲でダイヤが乱れた。運転再開まで車内に閉じこめられるなど、影響を受けた乗客は約4万1000人に上った。
浦和駅では午前10時20分ごろ、ホームにある通気口から白煙が上がっているとの通報があり、消防が出動する騒ぎがあった。停電で自家発電装置が作動し、始動の際に装置から煙が出たため、駅も消防も火災と誤認したという。
埼玉・蕨の変電所で不具合が見られた様子。
JR東日本によると、蕨交流変電所でパートナー企業が機器の点検作業中に操作を誤ったことが原因。特急列車5本を含む75本の列車が遅延し、約4万1000人の利用者に影響が出たという(13:39)
公共交通機関が麻痺している路線図情報
5日午前、首都圏を走るJR各線で大規模な停電が起き、運転見合わせが相次いだ。午前11時半現在は、運転は再開しているが、遅れなどの影響が出ている。午前10時ごろ、JR山手線や京浜東北線、埼京線、宇都宮線、高崎線などの全線が、停電のため、運転を見合わせた。 href="https://twitter.com/hashtag/JR%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC?src=hash" data-query-source="hashtag_click" class="twitter-hashtag pretty-link js-nav" dir="ltr"> href="https://t.co/ZW75w07LJ0" class="twitter-timeline-link u-hidden" data-pre-embedded="true" dir="ltr">pic.twitter.com/ZW75w07LJ0
現在は、運転を再開しているが遅延が多くみられる。
Twitterには、駅にいた人などから、停電の様子や混乱を報告するツイートが多数投稿され、5日11時20分現在「運転見合わせ」「運転再開」「停電の影響」「JR停電」などががトレンドに入っている。