【閲覧注意】・ちっちゃいかみさま・金縛りになる方法・握手・臨時放送・預けられた家【怖い話】

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転んだら死んでしまう村

「転んだら死んでしまう村」の夢を見たことがありますか?

この夢は共通夢といって多くの人が一生のうちに一度は見る夢と言われている。

ほとんどの人は夢を見てもその内容を忘れてしまう為記憶に残ることが少ないのだがこの夢に関しては全国から数多くの共通する証言が上がっている。


舞台は夕暮れ色に染まった農村でそこら中に青紫色に変色した死体が横たわっている。

しばらくすると着物を着た少女数人が近寄って来て「この村は転んだら死んでしまう村なんだよ」と説明があった後少女の中の一人が死体につまずいて転んでしまう。

少女は絶叫を挙げながらみるみる青紫色に変色して行きピクリとも動かなくなる。


ここから先は内容に個人差があり

「追いかけてくる少女達からひたすら逃げ回った」

「少女達に竹馬を渡された」

「何事もなく目が覚めた」

など様々な証言がある。


しかし不思議な事に「夢の中で転んでしまった人」からの証言は一つもない…

ちっちゃいかみさま

2017/01/04 15:12

69 本当にあった怖い名無し sage 2011/09/16(金) 07:43:42.96 ID:4rc9oYPv0

227 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/08/21(日) 23:39:45.36

   うちのせがれが2歳半でよくしゃべるようになったんだけど、実家に連れてくと

   「ちっちゃいかみさまいるの」って言って誰もいないとこ指差して言うのよ。

   姿は見えないけど母親と姉はなんか気配を感じることがあるらしい。

金縛りになる方法

私の彼氏が体験した話。


なんかテレビで、金縛りになる方法みたいなのをやってたらしいのね。

その方法って言うのが、真四角の部屋の真ん中に、布団を敷いて北枕にして寝るんだって。


そんで布団に入ったまま、まず部屋の左下隅を見て次に右下隅、左上隅、右上隅を見て、最後に真上を見て寝ると金縛りになるんだって。


なんか部屋の隅には何か?がいて、最後に真上を見ることによってそれぞれの何か?を引き合わせてしまって、

よくないことが起きる=金縛りに会うんだって。


彼氏はまさかなるわけないと思って、面白半分でやってみたんだって。

そしたらその夜、本当に金縛りにあったらしい。

やべぇやべぇって思ったら、廊下から足音が聞こえてきて、その足音が部屋の前で止まったらしい。

お母さんかと思ったんだけど、体は金縛りにあってるし、恐怖心がものすごくおそってきたんだって。


そしたら、「ガラッ」って戸が開いたんだって。

彼氏はもう何がなんだかわからなくって、相当びびってしまったらしいのね。

そんで足元がなんだか重くなってきて、それがどんどん上の方にくるんだって。

そしたら目の前に人の顔があったんだって。


顔はすぐ消えたらしいけど、戸は開いたままだし、夢ではないと言ってる。

不思議なことに、彼氏の部屋は長方形なんだけどね。

握手

33 本当にあった怖い名無し 2013/09/25(水) 16:25:37.73 ID:74VHaTKj0

怖くはないのかな、でも、わたしはとにかくイヤな話。

かつて、私は色々見えると言うか感じ取れたのね。

気配とか、見えないけど匂うとか。

家系らしいんだけど。

それとは関係なく、髄膜炎になったのよ数年前(辻希美が髄膜炎になったって聞いて、記憶の扉がパカッて開いた)。

その時10日くらい意識不明で生死の境をさまよってたんだけど。

痛みと闘ってる最中、私は光を見たの。

何だろ、真っ暗なトンネルの向こうに光が見えてきて、近付いていくような。

現実の方では、片手を上げて(誰かに握って欲しかったのかな)ふらふらさせてたらしいんだけど、唐突に誰かと握手したらしいん。

色んな人が見てたらしいんだけど、こうグーにしたんじゃなくて、確かに握手。

でも、誰もいないんだって。

けど、時間軸は分からないんだけど私の夢?の中では、その頃回れ右してたんよ。

光を背にして、暗い方に向かっていく・・・みたいな。


で、そこでふって目が覚めたら十日経ってた。

臨時放送

五年くらい前日曜日の夜中の三時半頃テレビをつけた。

夜中でしかも日曜日だったのでどこもやってないと思ったが、案の定どこも放送しておらず「ピーッ」の音とともにカラーバーが流れていた。

「やっぱな、もう寝るか…」と思ったとき突然画面が変わり、どこかのゴミ処理場が映りました。

その処理場は何故か遠景で、ぼやけていました。

「なんだこれ?」と思い、しばらく見ていると突然画面上に『NNN臨時放送』というテロップがでて、暗い感じのクラシックが流れはじめました。

それと同時に何人もの人の名前がスタッフロールのようにせり上がっていき、それと同時にその名前をナレーター(?)のような人が抑揚のない声で一名ずつ読み上げていきました。

五分くらい読み上げたでしょうか。

最後の人の名前を読み上げたナレーターが、


「明日の犠牲者はこの方々です、それではみなさんおやすみなさい」


といいました。

それ以来私は深夜のテレビは怖くて見れません…

預けられた家

812 本当にあった怖い名無し sage 2010/03/17(水) 16:36:30 ID:7HV0rCd80

子供の頃体が弱かった。どれくらい弱かったかというと、有名童謡を地でいくいくらい。

風が吹いたら(体調崩して)遅刻して♪雨が降ったら(熱を出して)お休みで♪  みたいな。

そんな俺が親戚のおばさんの家に預けられた。小学校1~2年生くらいだったと思う。

特に何かをしたという記憶はない。たま~に家庭菜園を手伝ったような気がする。

同い年くらいの女の子がいて、ちょっとだけ一緒に遊んだような気がする。

3日ほど経った日、おばさんが「仏壇をチーンしてきて。それからお供えしてあるご飯を食べなさい。

体が丈夫になるから」と言い出して、言われるままに金属製のお椀みたいなものを1回鳴らして、

ゆで卵置きみたいなのに丸く盛ってあったご飯を食べた。

冷めて表面がちょっと固くなりかけてて、でも甘くって美味しかった。





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Sharetube