[PART1]再熱するパンクムーヴメントの波に乗るために聴いておくべきバンド達
今や夏フェスは日本中あちこちで規模は様々だが開催されている中で、メロコア・パンクブーム再熱にまだついていけていない、今からついていきたい方々のために、
有名どころからシーンに芽を出したばかりのバンドまで紹介していきたいと思う。
Hi-STANDARD(ハイ・スタンダード)
言わずもがな。とりあえず。聴こう。そもそも3ピースバンドで今現在パンクバンドをしている人間で知らない人はいないであろう。
2000年突然の活動休止から復活後、今尚最前線に復帰しシーンに多大な影響を与え続け牽引するバンド。
Hi-STANDARD
Hi-STANDARD(ハイ-スタンダード)は、日本のパンク・ロックバンド。PIZZA OF DEATH RECORDS所属。略称はハイスタ。
メンバー難波章浩(なんば あきひろ、1970年6月9日 -)
ボーカル/ベース担当。TYÜNK、なんばあきひろ&宇宙船地球号、ULTRA BRAiN、難波章浩-AKIHIRO NAMBA-、NAMBA69
横山健(よこやま けん、1969年10月1日 -)
ギター/コーラス担当。BBQ CHICKENS、Ken Yokoyama
恒岡章(つねおか あきら、1971年6月1日 -)
ドラムス/コーラス担当。CUBISMO GRAFICO FIVE、LOW IQ & THE BEAT BREAKER、磯部正文BAND、チャットモンチー等
初週で135,707枚を売り上げ、週間チャートでは1位を記録。シングル・アルバムを通して初の首位獲得を果たした[5]。 また、インディーズバンドのシングル作品の、メジャーチャートでの首位獲得はMONGOL800、ゴールデンボンバーに続き、三組目の快挙。事前告知無しでの週間チャート1位は前代未聞の出来事になった。また年間チャートでは220,221枚を売り上げ27位を記録。[6]ロック・バンドとしてはこの年の首位の売り上げとなった。
後に紹介する10-FEETなどもカヴァーし、横山健のソロ活動中からken bandでも演奏され続け今やライヴアンセムとしてまずこの曲を思い浮かべる人も多いはず。
10-FEET(テンフィート)
10-FEET
10-FEET(テン-フィート)は、京都府出身の3人組ロックバンド。所属レーベルはユニバーサルミュージック、マネジメントはBADASS。ジャンルは主にメロディック・ハードコアに分類されるが、ミクスチャーナンバーもこなす。
メンバーTAKUMA(タクマ、 1975年8月14日(42歳) -)
ボーカル・ギター担当。本名は三田村 卓真(みたむら たくま)。
京都府京都市・滋賀県大津市出身。
ギターはメタリカのジェームズ・ヘットフィールドの影響によりギブソン・エクスプローラーを使用。最近はギブソンのSG、RDを使っている。
NAOKI(ナオキ、 1977年8月24日(40歳) -)
京都府京都市出身
ベース・ボーカル担当。本名は井上 直樹(いのうえ なおき)。
ベースはギブソン・サンダーバード、アーニーボール/ミュージックマン・スティングレイを使用していたが、現在はバーニーのNAOKI ORIGINAL MODELをメインで使用。
KOUICHI(コウイチ、 1975年9月12日(41歳) -)
京都府京都市出身
ドラム・コーラス担当。本名は中岡 浩一(なかおか こういち)。
ドラムはパールを使用。
バンド名は当初、「スケールでかい名前がええな」と話し合い、河原町丸太町のびっくりドンキーにおける話し合いで出てきたのが「1000-FEET(センフィート)」だった。しかし、後日メンバーで話しあったところ、「ダサない?1000(セン)って日本語もどうなんや?これ、間違って“ワンサウザンドフィート”とか呼ばれへんか?」となり、近しいところで「10-FEET(テンフィート)」になった。ちょうどバスケットボールのゴールの高さ、ジャンプしても「届きそうで届かない距離」(10フィート=約3メートル)の意。
(別冊カドカワ699より)
2002年4月に1stアルバム「springman」リリース後、インディーズ・レーベル最後のシングルとして、3rd Maxi Single『RIVER』を株式会社デジタル・ラボラトリー系列のBUDDYレーベルよりリリース。同シングルは、バンド結成5年目にしてオリコンチャート初登場30位を記録し、バンドにとっても代表曲のひとつとなった作品。多くのライブで披露されており、長い人気を誇るライブ曲となっている[2]。
曲は「母は泣いた・・・」のリフレインするリリックが特徴で、TAKUMAが六本木の交差点で信号待ちをしている時に頭の中にメロディが流れた。「RIVER」は10-FEET初めての"和"ロックで、TAKUMAは悲しく切ないメロディとこの曲を評している。また、自分のクリエイティブな素質を賭けた勝負曲であった[3]。
後年には2006年リリースのコラボレーションアルバム「6-feat」において、Dragon Ashのkjをフィーチャリングして新たな曲としてドロップしており、京都大作戦などでは10-FEETのステージでkjがコラボレーションし、披露されることがある[4]。
TAKUMAが下鴨の鴨川の裏手に住んでいた時期があり、その川の事を思って書いている[5]。
ライブでは2番の歌詞の「川」の部分が開催地付近を流れる川(「淀川」「隅田川」など)や川のつく地名(「神奈川」など)で歌われる。
MONOEYES(モノアイズ)
MONOEYES
ELLEGARDEN、the HIATUSの細美武士が立ち上げたプロジェクトである。当初は細美武士のソロ活動の一環として始まったが、制作過程の中でバンドとして活動することを決意した。バンド名は「ガンダムシリーズ」に登場するモビルスーツの特徴であるモノアイ(単眼)に由来。
細美武士(ほそみ たけし、1973年2月22日 -)千葉県香取市出身。神田外語大学卒業。ボーカル・ギター担当。MONOEYESの楽曲の作詞・作曲を担当。
ELLEGARDEN・the HIATUS・the LOW-ATUSのギターボーカルを務める。
スコット・マーフィー(1979年2月11日 -)
アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身。ベース・コーラス担当。数曲の楽曲の作詞・作曲を担当。
アメリカのポップパンクバンド「Allister」のベースボーカルを務める。
2008年に自身の名で日本においてソロデビューを果たしたほか、WEEZERのボーカル・Rivers Cuomoとのユニット「スコット&リバース」としても活動中。
戸高賢史(とだか まさふみ、1982年7月22日 -)
大分県出身。ギター担当。Ropes、Crypt City、ART-SCHOOLのギターを務める。
坂本美雨、TK from 凛として時雨、片平里菜など、様々なアーティストのレコーディングおよびライブサポートに参加。
一瀬正和(いちせ まさかず、1974年7月13日 -)
神奈川県出身。ドラムス担当。スリーピースロックバンド「ASPARAGUS」のドラムボーカル、the HIATUSのドラムスを務める。
LOW IQ 01、BACK DROP BOMBなど他アーティストのサポートとしても活動する。
[PART2]再熱するパンクムーヴメントの波に乗るために聴いておくべきバンド達
http://sharetube.jp/article/7622/
PART1で紹介したバンド達に比べ比較的メディア露出も少ないがシーンにおいて非常に重要なバンドを今回は紹介していこう。聴いたことのないキッズは必聴。これらを聴いて育ったオ...
ここからさらに掘り下げて聞きたい方はどうぞ。
http://sharetube.jp/article/7685/
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