気になる2人暮らしの生活費の相場って?【ケース別まとめ】
大好きな人との2人暮らしって憧れる!
楽しいデートをしていた時ほど、バイバイと別れるのが寂しいですよね。次のデートまで何日かなんて考えてしまうかもしれません。大好きな人とずっと一緒にいたいな、この人と将来もずっと一緒にいたいと考えた時、結婚を考えるかもしれません。
最近は結婚ではなく、まず同棲をしてみるカップルも増えていますよね。結婚にしろ同棲にしろ大好きな人と2人暮らしをしたいと考える方は多いのではないでしょうか。
だけど気になるのがお金のこと
2人暮らしでさえ
相手の本性みえてくるし
お金の事やら家事やら想像以上に大変なのに、、。
子供産まれてから一緒に暮らすのわ失敗すると思う??
相当お金に余裕あるんだったら別だけども。 href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%9D%E3%82%8D%E3%81%9D%E3%82%8D%E4%B8%80%E7%B7%92%E3%81%AB%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%81%A61%E5%B9%B4%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99?src=hash" data-query-source="hashtag_click" class="twitter-hashtag pretty-link js-nav" dir="ltr">
デートをしていた時とは違い、一緒に暮らすというのは生活を共にすることですからお金に対する考えの違いが浮き彫りになりそうですね。
デートをしている時とは違い、同棲や結婚はパートナーと生活を共にすることになります。当然、生活費のすべてを2人で賄う必要がありますし、将来のことを考える相手であれば一緒に貯金をしていく必要もあるでしょう。
本当に2人で暮らしてやっていけるのか、お金の話をカップルでしてこなかったけどこのままでいいのかなど2人暮らしを始めるにあたり不安なこともあるかもしれません。
2人暮らしを始める前に生活費の相場を知っておこう!
2人暮らしの家計の一例を紹介します!
今の状態で2人暮らしをしても果たしてやっていけるのか、ということが特に気になるところかと思われます。
今回は2人暮らしの家計のサンプル例を紹介します。もちろん、2人の働き方やお金の使い方などで家計のバランスは人それぞれ変わってくるでしょう。
大切なことは自分たち2人にとってベストな家計のやりくりのバランスを見つけることです。
主人:28歳(家業手伝い)手取収入31.4万円私:29歳(パート)手取り収入14.5万円
支出
家賃:6.4万円
積立貯金:3万円
国民年金:3万円(2人分)
国民健康保険:3.8万円(2人分)
年金保険:2万円(主人)
終身保険:0.6千円(私)
光熱費:2万円(電気・ガス・水道)
新聞代:0.3万円
携帯電話代:0.6万円(私)
ネット代:0.8万円
こづかい:3万円(主人2万,私1万円)
残りを食費・その他生活費に充てようと思います。
出典:新婚2人暮らしです。家計診断お願いします。 - 4月から2人で... - Yahoo!知恵袋
こんな感じでまずは自分たちが2人暮らしをした場合の家計の予想を立ててみるのがおすすめです。既に2人暮らしをしている方は直近の家計簿などを参考に書き出してみるのもいいですね。
予想や過去の家計を参考にしてパートナーと節約するポイントについて話してみるのもいいでしょう。
家計の支出項目の中でも保険料や家賃、携帯代などは事前に把握することができるでしょう。しかし、食費や光熱費などは生活してみなければわからない部分もあるかと思われます。そんな時はインターネット上の質問サイトなどで自分たちと似た状況の方の家計を参考に大体の金額を予想してみるのもいいですね。
さて、それでは次は2人暮らしをする上でのおすすめの家計管理の方法について紹介していきます。
おすすめの家計管理の方法を紹介します
お互いの収入について知っておくのが理想的
ひと昔前は結婚したら奥様は家庭に入りご主人が仕事をして、家族を養うという場合が多かったと思われます。しかし、近年では共働きの家庭も増えているため、夫婦間で収入源が2つある場合も多いです。
その場合、家計管理が複雑になってしまうので注意が必要です。
今回は結婚している場合と結婚していない同棲カップルの場合のおすすめ家計管理方法をそれぞれ紹介します。
①結婚している夫婦の場合
財布は一つに!片方の収入は貯金するのがおすすめ
以前は寿退社なんて言葉があったように、結婚とともに仕事を辞める女性も多くいました。しかし、最近では結婚や出産後も働く女性が増えてきています。
結婚している場合はたとえ共働きをしていて大黒柱が2人いる状態でも夫婦の収入を合算し、管理する方法がおすすめです。同棲からスタートした夫婦の場合などで、「お互い毎月生活費を〇万円出して残りは自由」などと家計管理をしている夫婦もいるでしょう。しかしその場合、どちらも貯金をしていなくいざお金が必要になった時に困ってしまうことがあります。
夫婦の収入を合算し、財布を一つの状態にしてそこから支出を払うようにすると家計が見えやすくなります。また、子どもが生まれた時のことを考え、夫婦どちらかの収入は貯金に回すなどと決めておくのもいいですね。
②同棲しているカップルの場合
貯金用の共有口座を作るのがおすすめ
まだ籍を入れていないカップルの場合はお金の話をしにくいという事情があるかもしれません。そんな時は将来のための貯金口座を2人で作るのがおすすめです。
同棲しているカップルの場合は毎月決まった額を生活費として2人で出し合う場合も多いでしょう。家賃と光熱費は彼が負担し、残りの雑費は自分が負担というケースもあるかもしれません。同棲カップルでも将来は結婚などを考えている場合は、今のうちから収入を合算し家計を管理するのが望ましいですが難しい場合もあるでしょう。
そんな時は2人で将来のために貯金する用の口座を作り、そこに毎月〇万円お互い貯金するなどを決めておくのがおすすめです。将来、結婚式や新婚旅行などの費用にするのもいいですし、お金のことについて話し合うきっかけにもなるかもしれません。
他の人と家計を比べる時はこんなところに注意しよう
自分と似た状況の人と比べることが大切
2人暮らしの生活費に悩み、他の人の家計と比べることもあるかもしれません。そんな時に大切なのは自分と似た状況の人の家計と比べることです。
家計はちょっとした状況の違いで大きな差が発生することもあります。今回は大きな差が発生しやすい家計の項目を紹介します。
①家賃や住宅ローン
家賃は家計の中でも割合の高い項目です。しかし、状況によって金額の差が出やすい部分でもあります。単純に都市部の方が家賃は高くなりやすいですし、会社によっては住宅補助が出たり社宅がある場合もあります。
他人の家計を参考にする時は住宅相場や家賃相場についても合わせて確認をしましょう。
②車の有無
最近は若者の車離れが進んでいるといわれています。しかし、住んでいる地域によっては車がないと不便な地域もあるでしょう。
車を持っている場合はガソリン代だけでなく、保険料や車検代などの維持費がかかります。「節約したいから車を手放そう」と簡単に考えると生活が不便になる可能性もあるのでよく考えるようにしましょう。
【まとめ】
楽しみながら節約しよう!
いかがでしたか?2人暮らしは楽しいことも多いですが、お金のことなど悩んでしまうこともありますね。
しかし、大好きな相手となら乗り越えられる問題も多いのではないでしょうか。
節約の方法には正解はありません。例えばドライブが好きなカップルに車に掛かる費用を削れというのは間違ったアドバイスでしょう。このカップルは食費など別の部分を節約するのがいいかもしれません。
反対に食へのこだわりが強いカップルは他を節約してでも食費を多くしておくのがいいかもしれません。
パートナーと話し合いながら、お互いに納得のいく節約方法を見つけることが正しい節約なのではないでしょうか。自分たちに合った節約方法を見つけられるといいですね。