26年前に死んだはずの男性が実は生きていた・・・!???

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「死亡男性」が突然・・・戸籍申請で裁判所に出現


 警視庁が25年ほど前に行った遺体の検視で、死亡と判断した男性が生きていたことが分かりました。警視庁は、誤認検視だったとして調べています。


 去年12月、都内に住む70代の男性が生活保護を受給するため裁判所で戸籍を申請したところ、すでに死亡届が受理され、戸籍が取り消されていたことが発覚しました。



なぜこんな事が起こったのか?

25年ほど前に妻が「夫がいなくなった」と届けを出していており、その後夫と特徴が似ている遺体が発見された。家族に遺体を確認したところ「本人だ」と話したため、警視庁は遺体を男性だと判断した、とのこと。


当時は身元不明の遺体のDNA鑑定が実施されていなかったようです。


26年前、遺体はどこで見つかった?

 警視庁によると、遺体は平成元年12月、調布署管内の狛江市内の公園で見つかった。司法解剖の結果、死因は心不全と判明。事件性はないとして、身元不明遺体として取り扱った。


遺体の身元はいまも不明という。

出典:「26年前死亡」の男性は生きていた…警察も家族も酷似の遺体と身元取り違え


26年経ち「『生きているのに、戸籍が除籍されている』と訴えている男性がいる」と連絡が

26年12月、東京家庭裁判所から「『生きているのに、戸籍が除籍されている』と訴えている男性がいる」と連絡があり、警視庁が調査。取り違えが判明した。

出典:「26年前死亡」の男性は生きていた…警察も家族も酷似の遺体と身元取り違え


遺体の方ももう一度身元確認を進める事に

 遺体は当時40~50歳。身長174センチ、体重54キロ。右下腹部に手術痕があった。警視庁は引き続き遺体の身元確認を進める方針。

出典:「26年前死亡」の男性は生きていた…警察も家族も酷似の遺体と身元取り違え

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Sharetube