2040年の「消滅可能性都市」はどうなっているんだろう・・・平均でも20%もの若者がいなくなるみたい
本当にこのままだと日本ってやばいんじゃない?
2040年の「消滅可能性都市」はどうなっているんだろう・・・そりゃ、ネットが発達しているから現地のお店がなくてもお買い物は出来るんでしょうけど、若い人はどんどん都会に行ってしまうこの現象はもう止まらないのか。
消滅可能性都市とは
全国の市町村の半分にあたる896が「消滅可能性都市」
増田寛也元総務相ら民間有識者でつくる日本創成会議が5月に打ち出した考え方。全国の市区町村の半分にあたる896自治体を指定した。
具体的には、20~39歳の女性の数が、2010年から40年にかけて5割以下に減る自治体を消滅可能性都市に選んだ。子どもの大半をこの年代の女性が産んでおり、次の世代の人口を左右するからだ。日本創成会議は将来人口の推計に際して、20~39歳までに約3割の人口が大都市に流出することを前提としたのが特徴だ。その結果、これまでの国の推計に比べて地方に厳しい結果が出た。
出典:消滅可能性都市とは
2040年の南牧村(群馬県)、川上村(奈良県)、今別町(青森県)は特にヤバいみたい
20-39歳の女性が減る自治体と増える自治体
(2040年の女性人口を2010年と比較)
ひょえー。ほとんど都会に若い女性が流れていくんでしょうね・・・。
「消滅可能性がある村」で首長選が無投票相次ぐ
消滅可能性が高いとされた上位100の市町村のうち、過半数の52市町村で直近の首長選が無投票になっていたことが分かった。地方の衰退が、民主主義の基本である選挙にも影響を及ぼしている。
出典:消滅可能性都市:上位100市町村、半数の首長選が無投票
経験なき首長が多く 自治力が低下へ
首長選で無投票となった52市町村のうち、2回以上連続で無投票となっていたのは半数の26市町村。北海道の妹背牛町と津別町は5回連続で無投票だった。新人のみが立候補して当選した新人無投票も6町村あった。現職首長のうち17人は初当選から一度も選挙戦を経験せずに当選しており、選挙で民意を問う経験をしていない首長が多いことが浮き彫りになった。
リーダーを選ぶ時には複数の候補者が大きな方向性をお互いに競い合わなければ、地域の活力が出てこない。無投票が続けば危機が人ごとになり、無力化や地域の沈滞化を招き、その地域がより消滅に近づくことになる。
出典:消滅可能性都市:上位100市町村、半数の首長選が無投票
消滅可能性:全896自治体一覧 リンク
消滅可能性:全896自治体一覧
http://mainichi.jp/feature/news/20140509mog00m040001000c.html
2040年 全国でも-16.2%も人口が減少するみたい
国立社会保障・人口問題研究所は27日、2040年の人口がすべての都道府県で減少するとの推計を発表した。全国平均で2010年に比べ、16.2%減少する。
出典:2040年全都道府県で人口減 秋田35%・東京6.5%
2040年 トップの減少率は秋田県の35.6%減、次いで青森県の32.1%減、高知県の29.8%減
都道府県別では、落ち込みが最も大きいのは秋田県の35.6%減、次いで青森県の32.1%減、高知県の29.8%減だった。東日本大震災の影響で福島県は26.8%、岩手県は29.5%、宮城県は16%と被災地の減少幅も大きい。
出典:2040年全都道府県で人口減 秋田35%・東京6.5%