恋占いよりも当たるかも意外と知らない恋愛雑学
恋愛編
告白するのに成功率が高い時間帯は夜。
広島大学の研究によると0時から5時台に告白した人の75.0%が成功していたのだとか。逆に12時から17時台に告白して成功した人は44.2%と最も低い傾向にありました。
キスする時の消費カロリー
好きな人への告白の成功者は3ヶ月内に想いを告げている。
同じ広島大学の研究で、知り合ってから告白までの期間を検証した結果、成功した人のうち35.0%が「3ヶ月未満」に告白に踏み切っていることがわかりました。対して失敗した人の中で最も多かったのは「1年以上」で45.8%となっています。鉄は熱いうちに打て、ということでしょうか。
実は恋愛感情は強い不安感とほぼ同じ作用。
恋愛感情は脳内の快感物質「アドレナリン」を分泌させます。これは緊張や不安を感じた時にも分泌される物質であるため、瞳孔が開いたり、手汗を大量にかいたり、心拍数が上がったりと体にとっては負担になるというわけ。
男のほうが女々しい
感情に大きく関連する脳の「扁桃体」という部分が女性よりも男性のほうが活発だという実験データがあります。つまり、男性のほうが情緒的で、女性のほうがドライなのだとか。
新しい恋愛をすると心の傷が癒される。
女性の嗅覚は遺伝子レベルで運命の人を探すことができる
スイスの動物学者が行なったある実験。49人の女性たちに、44人の男性が2日間着用したTシャツの匂いを嗅いでもらい、その反応を調べたもの。
その結果、女性たちが好みだと答えたのはそれぞれ、自分の遺伝子の配列ともっともかけ離れた遺伝子型を持った男性のTシャツだったそうです。
つまり女性は、より強い免疫力を持つ子孫を生むために、自分の持つ免疫システムとかけ離れた異性を匂いで判別できるのだとか。
確かに、彼氏の匂いが好きだという女性の声は多く聞かれる一方で、彼女の匂い(香水やシャンプーを除く)が好きだという男性の声ってあまり聞いたことがありません。
性格的に合っているかどうかは別にして、女性は遺伝子的にベストな相手を本能で探しあてられるのです。この能力を使わない手はありません。
失恋は心だけでなく体にも傷になる。
米コロンビア大学の研究によると失恋の悲しみの記憶は、身体的な痛みと同じ脳活動を引き起こす可能性があると言います。同大学の研究者Edward E. Smith氏によれば失恋で感じる身体的な痛みは他の感情とは比べ物にはならないのだそうです。