【新作映画も!】妙に現実的?SNSがテーマのホラー・サスペンス映画まとめ【SNS映画】

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TwitterFacebookInstagramなど、だれもが手軽に情報を発信できるサービスが急激に普及してきましたね。個人情報の流用なんかも危惧せざるを得ない昨今ですが、そんなSNSサービスを題材とした映画もたくさん公開されています。
今回は、数ある映画作品のなかからSNSがテーマのものに限定し、さらにホラー・サスペンス系のジャンルに絞って厳選、紹介いたします。これであなたもSNSが使えなくなるかも…

ほぼパソコンの画面だけで展開するリアルタイムホラー。
一見飽きそうな感じだけどテンポが良く、現代のネットというものが、どれほど恐いものか?というのも教えてくれる良作だと思います。
まぁネットにはめっぽう弱いアナログな阿紋太郎ですが。。。

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景色の大きな変化があまりないので飽きそうですが、安心してください。飽きませんよ。

ホラー映画を観てたんだけど、ものすごく怖いってこともないしオススメ!作り方が斬新で低予算かな?って思うけど良い感じにで緊張感あって良かった。リアルでこんなんあったらマジ怖いけど。。。

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リアルであったらマジ怖い」と思わせる映画は最高です。監督大喜びじゃないですか?(想像)

「アンフレンデッド」観てるけど超低予算だなwwwwスカイプとライン映像だけで話進んでるンすけど!てかスカイプは自分とこのスカイプ音と区別つかないからどっちだ!?になる。つか折角、吹替版選んだのにラインの文章が字幕という悲しさ(´・ω・`) 

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スカイプ通知オフにして観ましょう!オフにしたのに通知きた!ってビクビクしちゃいましょう!

…なるほど、たしかにラインのやり取りは字幕でした。ご注意ください。

この映画を観たら呪われる!?

…ってな噂もちらほら見受けられますが、さすがにそこまでSNSに影響力はないでしょう。この作品のストーリーが「呪い」メインなので、呪われるかも…(◎_◎;)と思いながら観るのも恐怖心を引きずれて良いかもしれません。


そして、欲を言うならテレビではなくパソコン画面から観ていただきたいです。

アバター(2011)

橋本愛ちゃん若いですね。可愛いですね。今や多くの映画に出演する橋本愛が主演のサスペンス・スリラー『アバター』です。原作はリアル鬼ごっこで有名な山田悠介氏。筆者は原作をまだ読んでいないのですが(ごめんなさい)、題材がさすが山田氏!って感じです。ちょっと、いやかなり曖昧な説明ですが、題名の通りアバターがテーマ。自分の分身ともいえるアバターに支配された女子高生たちの心があらぬ方向へむかってしまうお話です。

映画『アバター』★★2.2点。 橋本愛こういうの似合うわ。魅力が引き立つ。

たしかに橋本愛さん似合ってました。前半のいじめられっ子から女王様に成り代わる感じもよかったですね。…でも評価は2.2点なんですね!きっと2.5点満点なんでしょう。(5点満点です)

あわのさんの顔に靴の跡、
どんな、踏み潰ししたんだぁ!

ドS女王様がハマりすぎる橋本愛様!
怖い

みなさん橋本愛愛がとまりませんね。人間の怖さを上手く表現してくれる橋本愛にメロメロですね。

【アバター】

ネット社会への依存を
極端に描かれてて、
わかりやすかったけど、

色々ありえへんこと、
描かれすぎてて、困惑。

そして、こわい。

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ありえへんこと書く山田氏も好きですし、それを映画化してより分かりやすくなったので見ごたえアリです。そんなんあるわけないやん!というツッコミは抑えて映画の世界に入り込んでみてください。

ディス/コネクト(2014)

これは、”接続”する私たちの物語」というフレーズが印象的なスリラー・ドラマ『ディス/コネクト』です。目の前の現実よりもSNSを通じて繋がりを求める人たちが、思いもよらぬ出来事に巻き込まれるお話です。ここまで紹介した2作よりもかなり現実的なストーリーです。

見た後はため息。地味で暗い。こうしたい!がうまくいかない。もどかしさ。SNSの怖さ。終始あーあ…

そりゃもう盛大な溜息です。みんなこんなことになるとは思わないし、自分は大丈夫だとどこかで思っているものです。男の子が追い詰められて自死を選択するシーンは非常に心苦しかったですね。

映画『ディス/コネクト』予告編
感動というより、むしろ、警告に感じました。

画面越しに訴えかけるようなストーリーですね。見終わったあとは、少なからず自分のSNSに対するイメージと姿勢を考え直すことになるでしょう。

退屈だったから「ディス/コネクト」って映画見た。リアルが充実してればネットなんてやる暇ない、って事だよなって思った。

現実の、目の前のいろんな人との関わりを大切にしたいですね。ネットの繋がりなんていらない!と言える人がどれだけいるのでしょう…。

白ゆき姫殺人事件(2014)

あらすじ

物語の始まりは、一人の美人女性(菜々緒)が殺されるところから始まります。当然犯人さがしが始まるわけですが、被害者女性の部下(蓮佛美沙子)が「犯人を知っている」とテレビ関係の仕事をしている友人(綾野剛)に打ち明けるのです。そしてその友人は女性から聴いた情報をTwitterで漏れなく呟きます。

どう考えても非常識な行動ですが、安易な情報公開は私たちの身近でも起こり得ますよね。男性の軽率な行動によって複雑化するストーリーは目が離せません。

ちょーおもしゃかった!なんなら何も情報知らないで金子ノブアキ観たさで観れて良かった!!面白い!私は好き!!!湊かなえだったのね!!(今更)

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そうです湊かなえ氏です!よかったら本も読んでみてください!みなさんも金子ノブアキ見たさで何も情報仕入れずに観てみましょう!
たしかに後味が悪いのは否めませんが…後味の悪いストーリーが現実に起こらないようにするべきこと、心がけるべきことが何かを教えてくれているような気がします。

125.『白ゆき姫殺人事件』☆☆☆
現代社会の私刑のような、Twitterなどで事件の犯人を見つけ晒しあげるような事で事件が大きくなっていく。きっと今後も似たような事件が実際に起こるはず。

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いただきました、ほしみっつです!(おそらく星5のうちの3)

似たような事件が起こるはず…こわいですね。でもそう思わざるを得ないくらい現実的な話を書ける湊かなえさん、偉大です。

ザ・サークル(2017年)

お待たせしました、新作映画のご紹介です!ハーマイオニーの印象がいまだに消えないエマ・ワトソンとお父さん的雰囲気を隠せないトム・ハンクスの豪華キャストを迎えたサスペンス『ザ・サークル』です。

予告編を観ていただければだいたい分かるかと思いますが、SNSで私生活が無くなるどころの話ではありません。

あらすじ

物語の舞台は、世界最大のSNS企業「サークル」。ここに自分の名前を登録すると、やりたいことがなんでもできるという総合ネットサービスです。
会員同士がオープンにつながり、互いの体験をシェアすることを推奨している。その創始者であり、カリスマ経営者として名を馳せるベイリー(トム・ハンクス)が掲げる理想は、全人類が見聞きした美しい景色や、刺激的な体験を、SNSを通じてみんなで「シェア」すること。個人の情報すべてを何ひとつ隠すことなくオープンにする完全な社会だ。

出典:「ザ・サークル」が投げかけるSNS社会の問題点

映画・音楽 東洋経済オンライン 経済ニュースの新基準
なんだかものすごくこわいSNSの世界のようですが、現在でも「サークル」と似通った点がありますね。それがまた怖い。
小型カメラで自分の生活を”シェア”できる新サービス「シー・チェンジ」の実験モデルに大抜擢されたエマ・ワトソン。彼女がトイレに行くとき以外はすべて監視状態です。しかし彼女のフォロワーは増え続け…
視聴者の欲求は「もっと見たい!」「もっと面白いものを!」と高まる一方。送り手側もその声に応えようとするべく「もっともっと過激なものを」という形にどんどんとエスカレートしていく……。

出典:「ザ・サークル」が投げかけるSNS社会の問題点

映画・音楽 東洋経済オンライン

とはいえ、いくらSNSが危険なサービスだと忠告する映画が多くても、悪いことばかりではありません。今回は紹介していませんが、SNSで幸せな人生を手に入れたというストーリーの映画も数多くあります。こんなドロドロしたのじゃなくてハッピーな映画を観たいわ!という方はぜひ素敵なSNSコメディ・ドラマを探してみてください!





著者プロフィール
Sharetube