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発達障がいの男の子が電車でパニックに⇒1人の若者がとった行動とは?

発達障がいの男の子が電車でパニックに⇒1人の若者がとった行動とは?

Author:
tolawotolawo
Posted date:
Update date:2017年10月16日
発達障がいの男の子が電車でパニックに⇒1人の若者がとった行動とは?

イギリスに住むある女性がFacebookに投稿した記事が話題になっています。写真には男の子と若い男性の姿が。「彼は私のヒーローです」という言葉に続き、男性との素敵な出会いを語り話題になりました。

Facebookページはこちら↓

	

5歳の息子は発達障がい

投稿主の名前はゲイナ・ピーリング。彼女には、ジャックという名の息子(5歳)とジャックの妹エイミー(4歳)の2人の子どもがいます。ジャックはADHDと自閉症をもつ発達障がいの当事者。ADHDは日本で「注意欠陥・多動性障害」といわれていますが、ADHD、自閉症ともに症状は複雑です
本人は悪気がなく行動しているつもりでも、「衝動的でわがままだ」「人の話を聞けない変わった人だ」などと誤解を受けたり、「本人の努力不足」や「親のしつけの問題」などと誤った解釈や批判を受けたりすることも少なくありません。

出典:発達障害とは?発達障害の分類・症状・特徴・診断方法はどのようなもの? | LITALICO(りたりこ)発達ナビ

	
特に幼少期に症状があらわれたときに誤解されがちですが、発達障がいは決して努力やしつけの問題ではありません。

ゲイナさんは子ども2人をつれて電車に乗るのですが…。

「駅はとても混んでいて、電車に乗る時にはジャックはとても機嫌が悪くなっていました。怒って口汚い言葉を叫んだり、椅子を蹴ったりして手に負えない状態でした」

出典:パニックになった発達障害の男の子。助けてくれたのは見知らぬ若者だった

待つことが苦手なジャックは次第にメルトダウンといわれるパニック発作を起こし、周囲には舌打ちをする人もいたそう。

1人の若者がとった行動とは?

迷惑そうにする人たちに、ゲイナさんはジャックが発達障がいであることを説明します。ADHDの症状(衝動性など)を抑える薬を飲ませようとしますが、ジャックは「飲みたくない」と大きな声で叫びます。そこにあらわれたダンと名乗る男性

「僕に薬の飲み方を教えてくれない?」

ダンが大きな声でこう言ったんです『僕にこの薬の飲み方を教えてくれない?』。するとジャックはいいよといって薬をのみました。

出典:パニックになった発達障害の男の子。助けてくれたのは見知らぬ若者だった

その後、ダンは4歳のエイミーとも会話し、コインゲームや電車の絵の描き方を教えたのだそう。
親子3人は50分以上電車に乗っていましたが、そのあいだジャックはずっとダンの隣に座っていたのだそうです。電車を降りると、ジャックは振り返ってダンに手を振りました。ゲイナさんはその後、Facebookの人探しを助けてくれるサイトでダンを探して感謝のメッセージを送ります。
「(ゲイナさんは)僕がすごいことをしてくれたみたいに褒めてくれましたが、僕はただ手助けをしただけです。ヒーローでも何でもないです」

出典:パニックになった発達障害の男の子。助けてくれたのは見知らぬ若者だった

素敵な言葉ですね。そう言えるのは真のヒーローです。

個性を大切に人と向き合うヒーローに!

日本では、子どもの20人に1人が発達障がいの特徴をあらわすと言われています。たとえ障がいでもひとつの個性だという考え方があるいっぽうで、なかなか理解できない人がいるのも事実です。しかし大切なのは理解しようとする姿勢です。ダンさんの言葉のように「手助けをしただけです」とスマートな笑顔で言える素敵なヒーローがあふれる世の中にしていきましょう!

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著者プロフィール
tolawo

フリーランスで活動中...。 まとめを含む記事の執筆、書き起こしなど。立派な実績はありませんので書きまくって腕磨きます。