• follow us in feedly
scroll_icon
shuffle_button
【北野武監督】世界的な監督・北野武が手掛けた作品まとめ【予告動画・あらすじ】

【北野武監督】世界的な監督・北野武が手掛けた作品まとめ【予告動画・あらすじ】

Author:
tolawotolawo
Posted date:
【北野武監督】世界的な監督・北野武が手掛けた作品まとめ【予告動画・あらすじ】

北野武監督作品を初作~最新作までご紹介!

お笑いタレント、俳優に映画監督…日本ではビートたけしとして活動を始動し、のちに国外でも広く名の知られることとなった「世界の北野武」。

今回は、そんな北野映画を公開年の順にご紹介していきます。話題にあがった作品ばかりの映画18作に加え、ショートムービー・ミュージックビデオもぜひご覧ください。

オフィス北野の公式ホームページはこちら↓

その男、凶暴につき

1989年、北野武初の監督作品として公開された『その男、凶暴につき』です。本作では、ビートたけし名義で主演の我妻諒介を演じました。悪事を犯した者へは容赦なく暴力行為をふるう刑事と、そんな刑事の同僚や相棒との物語。

3-4X10月

1990年に公開された『3-4X10月』、読み方は「さんたいよんえっくす・じゅうがつ」です。本作から北野武は監督に加えて脚本も務め、さらに上原役で出演しています。草野球を楽しむ男性がヤクザと衝突したことから展開するストーリーです。

北野映画のなかでもかなり独特な作品

北野武監督作品は特徴的な演出が多いことで有名ですが、本作はそのなかでも特に個性的な映画です。作中では突然抗争が始まり、セリフも極端に少ないなかで淡々と物語が進んでいきます。さらにBGMは一切使わないという大胆さ。だからこそ異様な雰囲気を放つ大作になっているのかもしれません。暴力行為が苦手でないならぜひ観ていただきたい映画です。

あの夏、いちばん静かな海。

1991年に公開された『あの夏、いちばん静かな海』です。前作までのバイオレンス作品とは打って変わって、本作では若者の青春と恋愛が描かれています。ろうあ者である青年がサーフィンに打ち込み、その才能を発揮していくが…というストーリー。題名のとおり静かな描写が多く、私たちの日常のようななんの変哲もない海を描いているようにも見えます。

音楽担当は…

また、本作の音楽は久石譲が担当しています。スタジオジブリ音楽で有名なあのお方です。ここからしばらく北野武と久石譲の素敵なコラボレーションを堪能しましょう。

ソナチネ

ビートたけし主演で1993年に公開された『ソナチネ』です。静かな抗争が繰り返されるイメージのバイオレンス作品。本作の題名は、始めは「沖縄ピエロ」で、これはかの有名なゴダール作品「気狂い(きちがい)ピエロ」の影響を受けたことからきています。ゴダールファンにはぜひとも観ていただきたい逸品です。

みんな〜やってるか!

ビートたけし名義で初監督となった作品。

バイオレンスから一転、完全なるコメディ映画で1995年に公開されました。歴史的な「3億円事件」や映画「ザ・フライ」など、様々なパロディが盛りだくさんで楽しい作品です。

監督自身は酷評?

ストーリー性もあって楽しい作品ですが、監督本人の評価はものすごく低いようで…。
「映画とかお笑い自体も全部馬鹿にするような映画にしたいと思ってやったのに、なんにも馬鹿にできなくて、単なる出来の悪い、お笑いにもならないような映画になってしまった」「映画なんか壊してやろうと思って作った作品だけど、結局何も壊せずに終わってしまった」

出典:みんな〜やってるか! - Wikipedia

こだわりがうかがえる発言、すてきです。

キッズ・リターン

1996年に公開された青春映画『キッズ・リターン』です。子どもから大人へと成長する少年たちが、いろいろなかたちで大人の世界へ足を踏み入れていく物語。高校生2人をメインに話が展開していきますが、若さゆえの衝動や葛藤がひしひしと伝わる作品です。

HANA-BI

ビートたけし主演、1998年に公開された『HANA-BI』です。刑事とヤクザの抗争が多く描かれていますが、妻を思う優しい男心も同時に垣間見える作品。北野映画らしい静かなバイオレンスですが、久石譲のエンディングにグッときます。

菊次郎の夏

1999年、ビートたけし主演で公開された『菊次郎の夏』。こちらは映画、音楽ともにたいへん話題になった作品です。母親を探す少年と、半ば無理矢理付き合わされることになった中年男の旅物語。時折クスッと笑えるシーンもありますし、ラストは少し寂しい気持ちになります。夏の代名詞ともいえる久石譲の音楽は、まさに菊次郎のひと夏を回想するような美しいメロディです。

BROTHER

2001年公開、ビートたけし主演の『BROTHER』です。イギリスと共同で制作されたバイオレンス作品。とはいえハリウッド的な要素はなく、あくまで舞台がロサンゼルスであるということです。暴力描写が過激なため、テレビ放送ではカットされたシーンもあります。題名のBROTHERは、ヤクザの関係も含めた広義的な意味での「兄弟」です。

Dolls

2002年に公開、久石譲が音楽を担当する最後の作品にもなった『Dolls』。まったく別の3組の恋の物語がそれぞれ交差し、人生について考えるというストーリーです。現在でも役者として人気の高いキャスト陣が出演しています。恋というよりも人生観について問われるような作品。

座頭市

勝新太郎の時代劇「座頭市シリーズ」を題材に、ビートたけし主演で2003年に公開された『座頭市』です。シリーズ作を題材にはしているものの、ストーリーは完全オリジナルになっています。ミュージカル映画ではなく暴力シーンも多いですが、下駄で披露するタップダンスは有名なシーンですね。市役のたけし氏、最高にかっこいいです。

TAKESHIS’

2005年に公開された『TAKESHIS’』。これがまた大胆な作品で、監督本人が作中2人二役を演じています。芸能界で活躍するビートたけしと、売れない役者の北野武。顔はそっくりだが境遇のまったく違った2人が出会って…というストーリー。物語自体は簡単ですが、描写がどことなく不思議な感覚になります。

監督・ばんざい!

2007年公開『監督・ばんざい!』

監督が、監督自身の映画に対する取り組みを描いた作品です。コメディ要素たっぷり、豪華俳優陣もたっぷり。
自身が求める芸術と日本での低評価との間で悩み、同時に2つ手に入らないものを求める中で「自分の映画が自分自身を壊していく」と感じ、葛藤のなかで生まれた映画だという

出典:監督・ばんざい! - Wikipedia

ほしいものがすべて手に入ることはない…どんな人にも共通する葛藤ですね。

アキレスと亀

2008年、ビートたけし主演で公開された『アキレスと亀』。美術を主題に、妻や周囲との関係を描いていくストーリーです。夫婦愛がじっくり堪能できる作品で、特に絵画好きの方には観ていただきたい映画。

アウトレイジ

過激な暴力・拷問描写でR15+指定を受けた2010年公開『アウトレイジ』。ひとことで言えば殺し合いですが、その奥に潜む人間関係にも注目してほしい映画です。なんといってもキャスト陣が豪華すぎます。主要人物に見たことない人はいないくらいなので、「誰が誰かわからない」状態にはならないおすすめバイオレンス映画。

アウトレイジ ビヨンド

アウトレイジに続き2012年に公開された『アウトレイジ ビヨンド』です。意外にも、これが北野映画初の続編映画。前作から5年後を設定しており、前作にくわえて西田敏行や高橋克典などさらなる豪華キャストの面々がそろっています。

龍三と七人の子分たち

藤竜也主演、2015年に公開された『龍三と七人の子分たち』。おじいちゃんがひたすら頑張るコメディ映画です。オレオレ詐欺の被害にあったことをきっかけに、若者に復讐しようと奮闘するストーリー。コメディですが、現代の風刺。風刺だけどおもしろい

出演者の平均年齢72歳なので…

北野は「今回の作品はメインキャストが高齢なんで、作品の公開日までとにかく元気でいて欲しい。誰かの遺作になっちゃったりしないよう、皆さんの健康が心配でしょうがないね」と語った

出典:龍三と七人の子分たち - Wikipedia

笑えないですが笑っちゃいます。

公開中!アウトレイジ 最終章

衝撃のバイオレンス映画、待望の3作目『アウトレイジ 最終章』です。前作からさらにさらに増えた豪華キャストで現在絶賛公開中!大画面で、爆音で、北野映画を堪能しましょう。

それぞれのシネマより「素晴らしき休日」

世界各国のオムニバス作品(2007年公開)

「それぞれのシネマ」は、2007に公開された24の国と地域の合作オムニバス映画です。フランスをはじめさまざまな国から偉大な監督が名を連ねるなか、日本からは北野武監督の「素晴らしき休日」を収録。

世界中の映画を少しずつ楽しめる豪華な1本。映画好きなら見るほかありません。
世界中の映画監督による「映画館」をテーマにした3分間の短編映画で構成されている。1946年に始まったカンヌ国際映画祭の60回記念として製作された。

出典:それぞれのシネマ - Wikipedia

日本ではかなりマイナーな部類になりますが、3分映画が次々と登場するので少しずつ観るのもおすすめ。

愛娘のミュージック・ビデオ監督も! 北野井子 Begin

北野武の娘・北野井子のデビューシングル「Begin」。海外でも多いに活躍するYOSHIKIがプロデュースし、ミュージックビデオの監督を北野武が担当しました。1998年と少々古い映像ですが、監督自身も出演されています。

世界のキタノはまだまだこれから…

バイオレンスから青春、恋愛映画までさまざまなジャンルの映画作品をこなす世界の北野武。映画好きな方はもちろん、ビートたけしとは少し違った監督・北野武が映像で魅せる世界を体感してみてください。
	

この記事が気に入ったら

いいね!しよう

Sharetubeの最新記事をお届けします

著者プロフィール
tolawo

フリーランスで活動中...。 まとめを含む記事の執筆、書き起こしなど。立派な実績はありませんので書きまくって腕磨きます。