決して許せない!ニュースで取り上げられるほど増えた危険運転
1日に一度はニュースで拝見する日が増えてきた、危険運転に関するニュース。今回はそんな危険運転についてのまとめを作成しました。
危険運転とはどのような運転なのか
酒や薬物の影響で正常な運転のできない状態、制御できない高速度での運転、高速で故意に割り込みまたは接近する運転、高速でことさらに赤信号を無視する運転などをいう。→危険運転致死傷罪
昨年1年間に全国の警察が車間距離不保持の疑いで摘発した7625件のうち、高速道路での違反は9割近い6690件に上った。
実際にはこの数よりも多く行為は行われていると思います。
Twitterや動画等で私もよく目にしますが、本当に危険な行為です。目撃や、実際に会われた方はすぐに相談しましょう。
危険運転致死傷罪とは
危険運転致死傷罪(刑法第208条の2)とは、これまで過失犯である業務上過失致死罪として処罰されてきた飲酒運転や著しい高速運転など、基本的な交通ルールを無視した無謀な運転による悪質・重大な死傷事犯について、故意犯である暴行による傷害、傷害致死に準じた犯罪として処罰しようとするものです。
最近おきた事件
台風21号 各地の状況東名夫婦死亡 進路妨害は「危険運転」にならない?
News Up 東名夫婦死亡 進路妨害は「危険運転」にならない?
10月13日 20時41分
東名高速道路でワゴン車が大型トラックに追突され、夫婦2人が死亡した事故は、高速上で進路を妨害され、車を無理やり停止させられるという特異な事故の形態から、この「NHK NEWS WEB」でも連日、高い関心を集めています。
いま、ネット上では、逮捕容疑をめぐって異論が相次いでいます。警察の見解や専門家の意見を紹介しながら、今回の事故をどう受け止めたらよいのか考えてみます。(横浜放送局記者 山内拓磨)
1キロ以上にわたり 急接近・割り込み1キロ以上にわたり 急接近・割り込み
警察によりますと、今回の事故で東名高速道路の追い越し車線で進路を妨害したとして逮捕された福岡県中間市のアルバイト、石橋和歩容疑者(25)は事故が起きるまで1キロ以上、1分半にわたり、加速や減速を繰り返しながらワゴン車に極端に接近したり、前に割り込んだりして進行を妨げていた。
逮捕された男の容疑が、自動車運転処罰法違反の「危険運転致死傷」ではなく「過失運転致死傷」だったことから、Twitter上などで疑問の声があがっている。
危険運転をする人にあったらどうしたらいいの?
ステッカーをつけるまず、挙がっていた煽り運転防止法がステッカーをつけることです。
ダミーカメラをつけるリアガラスにダミーカメラを取り付けて、後方車の危険運転を監視しているというアピールをします。
素直に道を譲る素直に道を譲る方法です。危険な運転や悪質な運転には関わらない。
煽り運転を動画撮影(ビデオ撮影)する危険行為の証明が出来れば、現行犯でなくても訴える上で貴重な証拠となる場合があります。
そもそも危険運転に対しての対処法とかありますが、危険運転をしている人そのものがそのような行為を行わなければ、いいことです。
非常に危険なことなので絶対に皆さんは行わないようにしてください。
車に乗る際は十分にお気をつけて安全な運転でお願いします。
動画サイトにも