クマとばったり出会ってしまったら?ゆっくりと「目を合わさずに後ずさり」が一番安全
クマに出会うことなんてそうそうないとは思いますが、実はどこにでもクマはいるんです。東京にいるとそうゆう感覚はなくなってしまうのですが、田舎に帰れば当然山の近くに住んでいますので街にいるから大丈夫とかないんですよね。
対策を知っているのと知っていないとでは全く結果が変わってきます
命がかかっていますからね
おじいちゃん、おばあちゃんがクマに襲われる被害が急増
ツキノワグマに人が襲われる被害が近年急増し、2000年以降は数年おきに年間死傷者が100人を超えている。中山間地域の人口減少に伴い、クマの分布域が人の生活圏にまで拡大していることが一因とみられる。5月には、三重県が捕獲したクマを隣の滋賀県多賀町に連絡しないまま放し、同じクマかは不明だが10日後に女性(88)が襲われ重傷を負う被害が発生。専門家は都道府県単位にとどまらない情報共有の重要性を訴えている。
環境省などによると、1980年代の平均年間被害者数は12人、90年代は21人だったが、2000年代は66人、10年代は94人に増えた。ドングリなどの餌が不作になるサイクルに合わせて数年おきに大量出没しており、その年に当たった10年度は死傷者が過去最悪の147人、14年度も118人に上った。
ツキノワグマのデータ
食肉目クマ科クマ属分布 本州、四国、九州(絶滅)
国外ではヒマラヤ、中国、朝鮮半島、台湾、ロシア、
体長 頭胴長 成獣で普通140センチ前後 体高55センチ前後
体重 成獣で普通80キロ前後
形態 体色は黒く、雄雌同色。雄の方が大きい。
普通胸にV字型白班(月の輪)があるが、まれにない場合もある。
また3割ぐらいのクマはあごに白斑を持つ。吻部は短く、耳、目、鼻が小さい。尾は短い。
食性 春はブナの若葉や花を中心に前の年に落ちたどんぐり、動物の死体等を食べる。
夏はエゾニュウ、ザゼンソウなどの草、ハチ、アリなど。
秋はドングリ類、クリなどの堅果類、ミズキ、ウワミズザクラなど。
性格 臆病、慎重、神経質で暗い所に潜む。
人と出会うともっぱら逃走するが、極まると逆襲する事もある。
出典:http://www.geocities.jp/miyagikebari/fly-104.htm
80キロ前後か・・・勝てない
街の近くまで来る事も多くなった
里山で人間の活動が減り、クマの分布域が人の生活圏のすぐ近くまで迫っている。これまでいないと思われていた場所に出没する例が全国で増えている。
一番良い対策は「目を合わさずに後ずさり」
橋本幸彦さん(46)は「人がいることをクマに知らせ、遭わないようにすることが一番大事だが、ばったり遭ってしまったら目を合わさずに後ずさりして」とアドバイスした。
出典:<クマ>遭遇したら…「死んだふり」はだめ 三重で学習会
走って逃げることが一番ダメらしいゆっくり目を合わせずに後ずさり・・・か
覚えておこう
【クマよけの常識・非常識】死んだふりは有効か?
死んだふりの本質はクマを刺激しない事である。進退極まって逃げる事ができなくなったら
「地面に伏せ、両手で首、(頚動脈)をガードし、クマが立ち去るのを待つ」
と教えている。
まず体の露出部分を少なくするために(特に腹部)地面の窪地に腹ばいになり、首を両手でガード、背中にザックを背負っていればかなりの部分を守れるはずだ。最悪の場合、足ぐらいは噛まれるだろう。
出典:http://www.geocities.jp/miyagikebari/fly-104.htm
最悪の場合、足ぐらいは噛まれるだろうwww
木に登る方法は?
この方法で助かった人もいる。ツキノワグマは木登りが上手で追いかけてくる場合もあるが、木の上ではクマも体勢が悪く、攻撃力がよわまるため、こちらも防御しやすい。もっとも木に登らず、下で待っているクマもあり、その場合我慢比べになる。
出典:http://www.geocities.jp/miyagikebari/fly-104.htm
我慢比べになるwww
クマは火を怖がるか?
結論から言うと、ツキノワグマもヒグマも火を怖がらない。キャンプなどで火をたいても追い払う効果はない。
出典:http://www.geocities.jp/miyagikebari/fly-104.htm
まじか・・・