「ゾクッとくる話」ウミガメのスープをやってみませんか? 「水平思考」
ウミガメのスープとは?
一般的な名称はシチュエーションパズル(situation puzzle)、水平思考パズル(lateral thinking puzzle, LTP。イギリスの水平思考法伝道者ポール・スローンの著作シリーズ「Lateral Thinking Puzzles」より。水平思考という概念はマルタの心理学者エドワード・デ・ボーノの提唱)、Yes/Noパズル("yes/no" puzzle)など。
シチュエーションパズルと呼ばれるもので、FBIの試験などでも用いられることがあるようです。
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?
こちらがその問題です。普通では、この段階では、
なぜ自殺をしてしまったのか
分かりませんが、この謎を解き明かしていくのが
水平思考推理ゲーム「ウミガメのスープ」です。
ゲームの流れ
一人が出題者として問題を出し、他の人が解答者としてその問題に対する質問を行う。出題者はそれに対して返答し、解答者たちは出題者の返答を元に状況を推理していく。出題者は基本的にYES/NOでしか答えることはできない。
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出題者の出した問題に対しはい・いいえで答えられる質問しかでいません。
ウミガメのスープで例えれば
「彼は自殺をするつもりだった?」とか
「食べたウミガメのスープは美味しかった?」
「男の過去に何かあった?」等です。
逆に「何故、男は自殺したのですか?」
「何故、ウミガメのスープを注文した?」
等、出題者が はい・いいえで
答えられない質問には、答えることはできません。
どういう場面で楽しめる?
このゲームは場所をとりません。何人でも遊べますし、出題者と質問者が
1人ずついれば 極端に言うと
遊ぶことが可能です。
また、インターネットのサイトには
無数に問題がありますし、
ウミガメのスープ・水平思考パズル等で
本も出ております。
場所を選ばないのでドライブ中や、テーマパークでの
乗り物待ち等
幅広いところで活躍してくれます。
ウミガメのスープの答え
少しグロイ表現が含まれておりますので閲覧注意です・
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【解説】男は船に乗っていた。
ある日、男の乗る船が遭難してしまった。
数人の男と共に救難ボートで難を逃れたが、漂流の憂き目に。
食料に瀕した一行は、体力のない者から死んでいく。
やがて、生き残っているものは、生きるために死体の肉を食べ始めるが
一人の男はコレを固辞。当然、その男はみるみる衰弱していく。
見かねた他のものが、「これは海がめのスープだから」と偽り
男にスープを飲ませ、救難まで生き延びさせた。
しかし、レストランで明らかに味の違う
この「本物の海がめのスープ」に直面し
そのすべてを悟り、死に至る。
※答えにもいろいろバリエーションがあります。
初回ではそのショッキングな内容に衝撃を受けますが、すぐに問題にのめり込むようになります。
問題集
当サイトは全員参加型の「ウミガメのスープ」出題サイトです。出題者の考えた問題に、YESNOで答えられる質問をし謎を解き明かしていきます。水平思考で謎を解き、物語の真相を解...
皆さん各々良問を作って楽しんでいるようですね。
色々な作品もでています。
ポール・スローン, デス マク... Amazonでポール・スローン, デス マクヘール, Paul Sloane, Des MacHale, クリストファー ルイスのポール・スローンのウミガメのスープ。アマゾンならポイント還元本が多数。ポ... | ブラックストーリーズ:50の“黒い物語 |
プレイしてみてくださいね