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【洒落怖】人形にまつわる話(Part5)

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【洒落怖】人形にまつわる話(Part5)

Author:
ankouankou
Posted date:
【洒落怖】人形にまつわる話(Part5)

『収録話』

『ゴミを分別しないで出す馬鹿女』

319 :もしもし、わたし名無しよ:2006/06/01(木) 23:19:42 そう・・・未だオデが人形者じゃなかった頃の話だ。 うちの近所にゴミを分別しないで出す馬鹿女がいた。 何回か注意したのだが、一向に聞き入れてくれなかった・・・ ある日、その馬鹿女が人形をゴミ捨て場に捨てたんだ。 その日は燃えるゴミの日。 なのに、不燃ゴミであるべき人形(記憶的にはDDっぽい)をゴミ出ししやがったのだ。 むかついたので翌朝早く、その人形を馬鹿女の家の玄関にお返ししておいた。 だが流石、馬鹿女でありました。それだけでは済まなかったのです・・・ 二,三日経って、オデが野良仕事に出かけると、畑の一角に掘り返された跡がある。 そこは土を休ませていて作物を作っていない場所だった。 不信に思って掘り返したら、馬鹿女の人形が出てくるではありませんか! その日の夜に馬鹿女が帰宅したら文句を言いに言ってやろうと思って、 とりあえず泥だらけの人形は持ち帰った。 その日は忙しかったので、人形の事を思い出したのは夜も遅く12時を回った後だった。 320 :319:2006/06/01(木) 23:39:00 その夜は雨が降っていた。それも土砂降りの雨だ。 とりあえず雨合羽を着て手に人形を持って馬鹿女の家に向かった。 車が止めてあったので馬鹿女が在宅してるのは判ったんだが、 家の明かりはすでに消えていた。 雨もひどいし、こんな真夜中に寝てる馬鹿女を起こすは、 自分も非常識の仲間入りをしそうな気がした。 馬鹿女に文句を言うのは翌朝にしようと思い、とりあえず人形を玄関先に置いて帰った。 翌朝、馬鹿女に文句を言うのを忘れた。 まぁいいかと思って、水に流してやる事にした。 数日後、母からこんな話を聞いた。 馬鹿女が何日か前の朝、玄関先で悲鳴を上げて気絶して救急車で運ばれていったそうだ。 母が集めた世間話の情報を総合すると、以下という事だったらしい・・・ 1、馬鹿女には妹がいた 2、馬鹿女は妹の男を寝取って以来、妹とは疎遠だったらしい 3、妹が事故かなんかで死んだときに、形見分けで馬鹿女母から人形を押し付けられていた 4、気まずいので人形を捨てたらしい 5、捨てても捨てても人形が帰ってくるのでパニックを起こして気絶した 6、人形はその後、供養に出されたそうだ・・・ オデが悪かったのか?これは?w

『アンティークのぬいぐるみ(猫)』

403 :もしもし、わたし名無しよ:2006/12/05(火) 22:45:29 以前、ネットオークションでアンティークのぬいぐるみ(猫)を買った。 アンティークの趣味はないんだけど、たまたまみかけたそれが気に入ったんだよね。 で、到着した日から(お約束ですまんが)妙な事が起こりはじめた。 深夜にぬいぐるみの方から人の声が聞こえる、覚えのない場所に移動している、 追視でもないのに視線が追ってくる…。 正直、仕事が忙しい時期だったから、単に疲れているだけだと思ってた。 今まで手にしたことがないアンティークなんて持ったから、 気になってるんだと言い聞かせてた。 が、ある日、ついにトドメが来た。 ある夜、何かの物音で目を覚まし、ふとぬいぐるみを見ると、 ぬいぐるみの背中に外国人女性の顔が浮かんでました。 何て言うんだろう、ぬいの背中をスクリーンに映像を映している感じ。 で、その女性は憎々しげな顔でなにか怒鳴っている風。 そうか、話し声はこいつか…って考えた辺りで気を失ったらしい。 気付いたら朝。 とりあえずその日は会社休んで、近場の寺に駆け込み供養。 なんか書いてると怖くなさげだけど、実際は死ぬほど怖かった…。

『子供と一緒にビスクドールを埋める』

243 :もしもし、わたし名無しよ:2007/05/25(金) 23:12:45 『私の人形は良い人形』(※山岸涼子のホラー漫画)みたいに 子供と一緒にいちまを焼くみたいに、 西洋でも子供と一緒にビスクドールを埋めることがあった。 2年ほど前のイーベイに出たんだけどな。 その女の子は両親が死んで祖父に育てられたので、 祖父が旅行のたびにビスクドールを買ってきて、部屋じゅう人形だらけだった。 その子が死んで、一番のお気に入りが女の子と一緒に埋められた。 ところが数週間後、埋められたはずの人形が戻ってきていた。 何度埋めなおしても、女の子の部屋に戻ってきたんだ。 部屋の中では毎夜、“女の子たち”が笑う声や足音が聞こえたらしい。 やがてその祖父も亡くなり、人形たちごと屋敷は売りに出された。 その屋敷を買った人が、すでにアンティークドールの年齢に達した いわくつきの人形達をまとめてイーベイに出した。 『どの人形が“その人形”かは私は知らない。これはその中の一点である。  どうしてもうまく写真が撮れないので、写真が不鮮明だが了承してほしい。』 人形達がずらりと並んでいるその人形部屋の写真は、 全ての人形の姿がおめくように波打ち、ぶれていた。 当時イーベイのビスクカテを見ていた人なら覚えているんじゃないか? 私は茶髪のモリムラが出ていた(そして落札された)のを覚えている。

『解体屋』

30 :もしもし、わたし名無しよ:2008/07/22(火) 18:41:09 昔の話だけど。洒落にならない系。 近所の所謂『解体屋』が、怪しげな商売を始めた。曰く、「人形供養します」。 神社仏閣に関わりなんて無いくせに、適当な寺の名前を語って、 人形を引き受けて供養してもらうと客を募っていた。 時代的にゴミの分別が言われ始めていた時期で、 本職もあまり人形を引き受けたがらなくなった頃の事、 ソコソコ繁盛していたようだ。 解体屋のヤードの隅には、雨ざらしでねずみ色に変色した人形や ぬいぐるみがこんもり山を作っていて、かなり不気味な光景だった。 供養するなんて言いつつ、結局は他の廃材と一緒に砕いて埋め立ててしまわれた人形は、 たぶんトン単位だったと思う。 そんな解体屋に異変が起きたのは、供養を始めてから一年ほど経ってから。 最初に、社長の孫が水死。 まだ幼い孫は、解体屋ヤードに設置したビニールのベビープールの中で溺れていたそうだ。 31 :もしもし、わたし名無しよ:2008/07/22(火) 19:07:39 その後、解体屋娘(孫の母)が精神的に不安定になり、 人形の山に自ら埋まる事が度々あった。 それから堰を切ったかのように、 解体屋を取り巻く人の子供や若い人ばかりに不幸が多発。 解体屋からはどんどん人が辞めてゆき、 わずかに残った社員は社長に御祓いを受けるように必死に頼み込んだそうだ。 実際、神主さんから坊さんから怪しげなおばさん祈祷師まで、解体屋に出入りしていた。 それでも不幸はおさまらなかったらしい。 でもふしぎな事に、社長には一切危害は無い。代わりにその周りにだけ。 社員の実子から親戚、知り合いと、どんどん範囲が広がっていき、 最終的に社長が専務と共に自ら命を絶つまで、不幸の連鎖は続いていたらしい。 実際のところ、社長の死後、解体屋は『解体』してしまったので、 本当に不幸が収まっているかは分からない。 けど、いまだ回復しない社長の娘さんの精神状態をみていると、 まだ続いているような気がする… と、解体屋がまだブイブイ言っていた頃に貰ったぬいぐるみを見つめつつ投下してみる。 36 :もしもし、わたし名無しよ:2008/07/23(水) 00:54:04 久々夏に、スレに、ぴったりの話が投下されたな… 作用を引き起こしたのが、中身入りをウッカリ処分しちゃったからなのか、 様々な念の塊だったのか… 周りから攻めていくってのが実に効果的だな 専務はやはり社長の奥さんだったのか?それとも社員だけど責任感じてなのかな? 44 :31:2008/07/24(木) 09:15:54 >>36 専務はただの雇われだったけど、たぶん供養の発案者じゃないかなぁ、と。 あんまりいい噂がない会社だったから、別件で何かやらかした可能性はあるけど、 ご近所は全会一致で「人形のせい」になってて、 一時子供たちに人形やぬいぐるみを買い与えるのがタブーになってた。

『ビスクドールを落札した』

355 :もしもし、わたし名無しよ:2008/10/23(木) 19:00:33 ある人が、オクでビスクドールを落札した。 で、出品者から発送通知が来て、wktkで待ってたその夜、 娘を寝かしつけていたら、 突然娘が「ママにはもう私がいらない!私はいらない子!」と叫んだ…2歳児なのに。 びっくりして硬直してしまったそうだけど、その後は何の異常もなく娘は就寝。 ものすごい胸騒ぎを覚えつつ、翌日。 宅配便の兄ちゃんが、元気良くガチャガチャ音のする箱を届けてくれたそうな。 兄ちゃん待たせて開封したら、プチプチの奥で見る影も無くなったビスクドールが… 宅配屋は丁重に詫びを入れて来て、金銭的には補償した。 事情を知った出品者が、もっと厳重に梱包すればこんな事には…と、 壊れた人形の引き取りと、別の人形の譲渡を申し出てきたらしいけど、 (前夜の事があるから)戻す気にならず。 今は破損を免れた片腕にピンクッションを持たせて、いつもそばに置いてるらしい。

『人形の眼』

407 :もしもし、わたし名無しよ:2008/11/05(水) 12:03:34 これは人形の怖い話なのかな? 人形修理のうまい友人に、アクリルアイの形を預けたんだ。 あんまり高いアイじゃないから追視なんかしない。 で、机にその人形を寝かせて、 友人Aと、一緒に来ていた人形者じゃない友人Bと喋っていたら、 Bが「このお人形、どこから見ても私の事見てる!」って喜ぶんだ。 なんかツボにハマったらしくて、アッチコチから人形眺めて 「見てる、見てる!」って子供みたいに。 Aと私は追視しない目って知ってたから、不思議に思って覗き込んだら確かに追視する。 アンティークのグラスアイもかくやってほど、怖いくらい。 「照明の関係かな~」なんて言ってたけど、しばらく後にBが帰ってからがおかしい。 あれほど追視してたのに、全く追視しなくなってしまった。 「何か怖いね」って言いながら、私もAと別れて家に帰ったんだけど、次の日イヤなことが。 Aが夕食用のエビフライ揚げてる最中に、はねた油が目に入って怪我。 Bも帰宅途中、車が跳ね上げた小石が当たって目を怪我。 立て続けに目の怪我報告を受けてgkbrったよ。 順当に行けば次は私なんだけど……何かやだなぁ。

『日光の中禅寺湖にあるホテル』

602 :もしもし、わたし名無しよ:2008/12/22(月) 00:39:51 日光の中禅寺湖にある、昭和天皇様もお泊りになられたホテルでの事… 宴会場にいたら、何か後ろに見られてる気配がした。 変な例えだが、この世のものではないみたいな雰囲気だった。 ふと見ると、ガラス箱に入った女の子の和人形があった。 可愛いな…と思った瞬間、怖い気は消えて優しい雰囲気となった。 あれから今でも夜中に、暗い廊下や窓の外から「うふふ」と声がする。 さっきも2回聞こえた。 637 :602です:2008/12/23(火) 01:35:47 皆さん 御心配して戴いてありがとうございます。 ですが僕自身は、さほど怖さは感じないのです。 実は笑い声を録音してみましたが、 ガリガリと何かを引っ掻くような音しか入ってませんでした。 (古い携帯なのでノイズでしょうか?) 変った事といえば、左右隣りが同じ週に引っ越してしまった事くらいです。 今夜は廊下をコツコツ歩く音と、玄関から「うふっ」と一回だけ聞こえました。 638 :もしもし、わたし名無しよ:2008/12/23(火) 01:49:41 なんだネタだったのね、安心したよ。 オカルト板にいった方が喜ぶ人多いと思う。 というか既に人形じゃないからこれ以上はスレ違いです。 648 :もしもし、わたし名無しよ:2008/12/23(火) 11:30:05 ここに来るの久しぶりだったので602さんのから読み返してみた。 ホテルってKホテル?だったらあそこは出るので有名。 某女性作家が友人と泊まりすごく怖いめにあった話を、エッセイで読んだことがある。 歴史がある高級ホテルだから私も泊まってみたいけど… 649 :もしもし、わたし名無しよ:2008/12/23(火) 11:42:23 >>648 その話は日光のほうでしょ? 602は中禅寺湖なんだから別の建物だよ 650 :もしもし、わたし名無しよ:2008/12/23(火) 11:56:54 K谷ホテルでしょ? 日光にも中禅寺湖にもあってどちらも出るw 651 :602です:2008/12/23(火) 12:43:13 皆さんお騒がせしてすみません。 確かにネタと感じられても仕方ない、どうしようもない話ですよ。 友達も泊って確認するまでは笑ってましたから。 K谷でなくS荘なんです。 ここの人形は、一年に20cm以上も髪が伸びる事でも有名だったらしいです。 こういった人形の髪は、切るのに専門の神主さん?がいるみたいです。 実は今日の午前中に、事前にS荘に事情を話して聞いた日光の神社に行き、 御祓いを受けました。 ここは一年に一度、必ず人形を預ける所で、 相性の良い男の神様が奉られている神社だそうです。 今回のように御祓いを受けたのは自分が初めてではないらしくて、 事情を話しても「あ~ またですか」みたいな感じでした。

『人形者の友人が怖い』

755 :もしもし、わたし名無しよ:2008/12/30(火) 20:25:23 怖いかどうかわからんが。 自分の友人は新しく人形を迎える度に、 ヘッドの中に自分の血で『その子の名前』を書き込むんだ。 そのせいかどうかわからんが、人形集め始めるまではふくよかだった友人が、 今ではゲッソリホッソリしている。 目の光り方も尋常じゃないというか…。 アレ人形に何か取り憑いてたりしないのかね? 友人、今にも死にそうで怖いんだが。 756 :もしもし、わたし名無しよ:2008/12/30(火) 20:28:42 >>755 人形よりもその友人の方が怖い。 自分の血で名前を書くとか・・・ 757 :もしもし、わたし名無しよ:2008/12/30(火) 20:31:19 どっちかってと『人形者の怖い話』向けだな… 759 :もしもし、わたし名無しよ:2008/12/30(火) 22:06:03 オカルト知識なんもないけど、自分を分割しちゃってるイメージだね。 なので体重がその人形ずつ減っててるみたいなー …人形ダイエット… 770 :もしもし、わたし名無しよ:2008/12/31(水) 00:14:44 一人鬼ごっこ?かくれんぼだっけ? http://sharetube.jp/article/8511 それを思い出した 771 :もしもし、わたし名無しよ:2008/12/31(水) 01:17:49 >>770 同じく。 オカルト的には呪詛の方法の一つなんだよね。 まぁそれだけだと呪詛として完結しないから、やっぱり貧血かもw 食って寝て日輪の光浴びるように、バーベキューにでも誘え。 ただ、今の時期は寒いけど……。 773 :もしもし、わたし名無しよ:2008/12/31(水) 02:10:30 創作人形作家さんで、自分が作った人形の内部には自分の血で サイン入れるとか言ってた人がいたなぁ。 『夜想』のドール特集のインタビューで・・・ どんなに魅力的な人形作っても、その人の作品は絶対いらんわ! と思っちゃった。悪いけど。

『左手に腫瘍ができた』

193 :もしもし、わたし名無しよ:2010/06/14(月) 01:44:17 左手にできた腫瘍、確実な治療法が無いのだが、 痛いけど注射治療の方が確実性が高いと医者に言われたので、注射治療をお願いした。 その後、薬が効いている証拠なのか、左手の特に指が真っ赤に腫れてとてつもなく痛い。 寝ていても意識がうつらうつらとあるぐらい痛くて、 かれこれ2ヶ月は寝不足、人形にかまうこともなくなった。 昨日、久しぶりに人形を出して、頭を撫でながら事情を話し、謝った。 これからもほとんど一緒に遊べなくなると。 その後、痛みを感じながらうつらうつらと昼寝していたら、金縛りにあった。 体は寝ているけど、痛みで脳が起きている状態だからだろうと思っていたので 冷静だったが、左手に何か気配を感じた。 左手に意識を集中したら、ボソボソと声が聞こえる。 「親指治った」「治った」 「治らない」「こっち治らない」 「治らない。まだ?まだ治らない」 「うるさい。まだ治らない」 「もう治せない?」 「うるさい。疲れた」 カタコトでこんな会話をしていた。 194 :もしもし、わたし名無しよ:2010/06/14(月) 01:46:50 さらに意識を集中しようとしたら、 「あ。起きそう」「起きた」 「うるさいから起きた」「うるさい」 と聞こえて、その気配は無くなってしまった。 相変わらず金縛り状態で、動けた時には夜10時を回っていた。 恐る恐る左手の包帯を外してみたら、嘘の様に親指だけが治っていた。 腫れが引いて、黒くなっていた部分が剥がれ、キレイな皮膚ができてきている。 他人からしてみれば、 人形を愛でた日と夢と治療の効果が偶然重なっただけかもしれないが、 私は人形に御礼言いながら髪をとかしてあげた。 左手がもうちょい自由になったら、新しい服も仕立ててあげたい。 195 :もしもし、わたし名無しよ:2010/06/14(月) 02:19:18 >>193-194 「治らない。まだ?まだ治らない」 「うるさい。まだ治らない。」・・・って人形2体の会話? 一生懸命でかわえええええ みんなお人形とそれぞれに良い関係を築いてるんだなと、このスレ見ると思う 201 :もしもし、わたし名無しよ:2010/06/14(月) 06:30:14 >>195 うちには4体+未開封1なのですが、声は3種類でした。

『リカちゃん』

740 :もしもし、わたし名無しよ:2010/08/09(月) 21:39:29 看護士をやっている友達から泣ける話を聞いたので、投下。 友達は小児病棟で働いているんだけど、そこにいた5歳の女の子。 生まれながらに重い病気持ちで、ほとんど病院から出た事も無いような子だったそうだ。 その子はリカちゃんが大好きで、お遊戯室的な所にある共有のリカちゃんを、 それはそれは可愛がっていた。 「将来はリカちゃんを作る人になりたい」 なんて夢を話してくれたそうだけど…そこまでは生きられない子だった。 で、その子は先日とうとう亡くなったんだけど… 容態が悪化する数日前から、 「リカちゃんが、お星様に乗ってお空に飛んで行くのが見える」 って言いはじめたんだって。 はじめてそれを聞いた時、友達はすごくイヤな予感がしたけど、 「うんうん」って聞いてあげていた。 その子はそれからも時々星に乗ったリカちゃんの話をして、 時々「リカちゃんじゃないけど、リカちゃんがいたよ!」とか、 「今日はリカちゃんのお友達もいたよ!」と報告してくれて、 その頃にはその子の余命を聞いていた友達は、切なくて泣きそうになってしまった。 741 :もしもし、わたし名無しよ:2010/08/09(月) 21:40:09 そして数日後、ご両親に見守られながらその子は旅立った。 本当はそういう事はしてはいけないんだけど、 友達はお遊戯室のリカちゃんをご両親に差し上げたそうだ。 お気に入りだったから、一緒にいさせてあげてくださいって。 ご両親もそのリカちゃんの事は知っていたから、とても感謝してくれたそうだ。 その日の夜。 見回りの時に女の子がいた病室に入った所、 片付けられたベッドの上に、ご両親に上げたはずのリカちゃんが。 やっぱり思い出してしまうからご両親が置いて行ったのかな?と、 リカちゃんを回収しようとベッドに近づいたら、 どこからとも無くクスクスと笑い声が。 え?と思った瞬間、金縛りに。 友人の見ている目の前で、ベッドの上のリカちゃんが立ち上がって、 そのままフワ~っと浮き上がったかと思うと、天井をすり抜けて消えてしまった。 リカちゃんが消えた瞬間、クスクス笑いが「やったぁ!」っていう 亡くなった女の子の声になって消えた。 金縛りも消えた。 目の前で怪奇現象が起きたけど、友達は全く恐怖は感じなかったと。 742 :もしもし、わたし名無しよ:2010/08/09(月) 21:41:48 後日、女の子のご両親が、もらったリカちゃんの代わりにと 新品のリカちゃんを持って来たので、 それとなく聞いてみたけれど、ご両親に上げたリカちゃんはお仏壇にいるそうだ。 友達は、女の子がリカちゃんと一緒に昇って行けたんだなぁ…と実感したそうだ。 これを聞いて、やっぱり『リカちゃん』って、 もうある種の守り神的な力を持ってるんじゃないかと思ったよ。

『人形と美人の祟り』

796 :もしもし、わたし名無しよ:2010/08/28(土) 00:35:29 いまだに覚えている不思議な話なんだけど。 小学生の頃、学校の近くに、お化け屋敷みたいなボロ屋に1人で住んでいる美人がいた。 20歳くらいで、見るからにはかなげな感じの人。 (後から知ったんだけど、市内の大きな神社の神主さん家だった。  父子家庭で神主さんはずっと神社だったから、1人暮らしに見えただけ) 学校の行き帰り頃、いつも庭でゴミを焼いてたから、よく話し掛けてたし構ってもらってた。 で、ある日、学校帰りにその家に寄ったら、庭先で異様な光景が展開していた。 縁側に座る美人、その膝に座って泣きじゃくる女の子(同じ学校の低学年に見えた)、 そして、その前で土下座するクラスメイト男子3人。 何かひたすら謝ってた。 あまりにも異様な雰囲気に、私は皆に見つからないように家に帰った。 家に帰って母にその事を話すと、「へぇ~」的な生温い返事と共に、 「男の子達が女の子に悪さしたんでしょう」と。 そっか、そうだったのかと納得したその夜、近所で小火が3件発生。 土下座していた3人の家だった。 797 :もしもし、わたし名無しよ:2010/08/28(土) 00:38:23 それから数年後、同窓会の席で再会した3人と、美人の話が出た。 3人は口々に「あれは怖かった、魔女だ」と言う。 土下座事件の日、3人はいつもどおりの帰宅経路で、ボロ家の前を通りかかった。 で、庭先に大きな和人形が置かれているのを発見。 いつも庭でゴミを燃していることから、人形も燃やす物=ゴミだと思い込み、 3人がかりで着物を剥いだり振り回したりと遊んでいた。 そこへ美人登場。その場で一喝され、庭に正座させられお説教モード。 お説教中、美人はずっと、膝の上に乗せた人形の髪や着物を整えていたそうだ。 その日の夜、3人の家が揃って小火。 理由はまちまちだけど、人形と美人の祟りだってトラウマになっているそうだ。 ところで前述の通り、その時私が見たのは、 『美人の膝に座って泣きじゃくる女の子』だったんだけどね。 不思議な人形の話でした。

『アドバイスをする人形』

815 :2-1:2010/09/02(木) 23:29:42 何かアレだから、怖いかいい話かよくわからない話をひとつ。 ウチには等身大のベビードールがいる。 両親が結婚祝いにもらった人形だから、もうすっかりビンテージだけど。 不思議な事がおこりはじめたのは、母が姉を妊娠してから。 人形の近くにいると、時々か細い声で、 「…だから…したほうがいいよ」という、妊娠中のアドバイスが聞こえるようになった。 もちろん、テレビもラジオも付いていない。でも、内容は的確。 ほとんどが母の体調が悪くなりかけた時に、対処法を教えてくれていたそう。 おかげで、母(姉)は2度ほど流産を免れたそうだ。 声は母にしか聞こえず、その母も人形のすぐそばで、 しかも人形に注意を払っていない時しか聞くことはできなかった。 母が最後に聞いたのは、姉出産の直前。 いつものように、人形のそばでチクチクと刺繍をしていたら、 「う~……ん…がんばってね」と。 「何を?」って顔を上げた途端、陣痛が来て…。 私の時は、アドバイスは無かったらしい。 816 :2-2:2010/09/02(木) 23:31:51 人形の声を、私も3、4歳の頃2回聞いたことがあるんだけど、 なぜか私に対しては洒落にならない内容。 その当時は、人形の居場所はリビングになっていたんだけど、 母とケーキを作っている最中、たまたま母が席を立ったタイミングで、 「それおいしいよ。甘いジュースだよ」って、か細い声が聞こえた。 テーブルの上のボウルには、溶いたばかりのスポンジ生地の原液が。 匂いは甘いので、味もきっと甘いに違いない!とボウルから直飲みしようとした瞬間… 戻ってきた母に止められました。 別の日、クッキーの缶に入っていたシリカゲルを眺めていたら、 「それおいしいよ。お砂糖だよ」 さすがにそれにはひっかかりませんでしたw 人形は今もリビングでにいますが、最近1人きりでいるとなんとなく視線を感じる。 悪意のある視線じゃなくて、何かこう、ツッコミ待ちしているwktk視線というか。 そういえば最近、両親が老後の趣味とかで家庭菜園をはじめた…。 密林で思わず、『食べられる野草と毒草』という図鑑を買ってしまいました… あの人形なら、母に毒草買わせて、私に食べろと囁く位やりかねない気がするので。 818 :もしもし、わたし名無しよ:2010/09/03(金) 00:32:14 ネーチャンは人形の声聞こえないの? 823 :815:2010/09/04(土) 20:05:38 レス ありがとうございます。 姉は、理系で超リアリストのせいか、一切そういう話に耳を貸しません。 でも時々、真新しいベビー服をどこからともなく調達して来て、着せ替えしているので、 もしかしたら何かあるのかもしれません。 とりあえず、何かあった時の為にハリセンでも作っておこうかとw

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ankou

怖い話を中心にしてまとめています。